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    第13話 未来へへの応援コメント

    素晴らしい作品をありがとうございます。

    現在連載中の作品を読みたいと思ったのですが、あちらが本作の前日譚ということで読み始めたら……一気読みしてしまいました……めちゃくちゃ面白かったです!

    随所に地政学や軍事学的知識が散りばめられ、4万字未満という字数での作品でここまで?!と密度の高さに驚きました。

    続編はじっくり読ませていただきますね!
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    有島さん
    短時間で一気に読んで下さった様子で、書き手として嬉しい限りです。
    今後も楽しんでいただける作品を提供できるように頑張ります。m(_ _)m

  • 第13話 未来へへの応援コメント

    面白かった! 実に面白かったです!
    軌道エレベーターができてからの話は数あれど、建設前から建設中におけるストーリーに着目したものは今までそうはないんじゃないでしょうか。


    それにしてもずっと気になるのはアキラ、お前日本でなにやろうとしたんや……

    作者からの返信

    ゴエモンさん
    読んでいただいてありがとうございます。(^^)
    アキラですか!?
    そうですね、
    もし彼が錫乃介さんと出会っていたら
    友情が生まれていてもおかしくないですね。(^^)
    そのような人間性の持ち主とだけ
    お伝えしておきましょうか。(^^)


  • 編集済

    第1話 宇宙エレベータへの応援コメント

    『螺旋』読み終えて来ました!
    拝読いたしまーす!!

    作者からの返信

    ゴエモンさん
    よろしくお願いいたします。(^人^)

  • あとがきへの応援コメント

    短いながらも非常に面白かったです。
    傑作だと思いました。

  • 第12話 怒涛の如くへの応援コメント

    西か東、どちらかが……というのはよくある展開ですがまさかの両方、即ち全世界とは。生物は異物を排除しようとする時極めて迅速に動くものですが……。
    確か軌道エレベーターで放射性物質を運び宇宙に廃棄、というのがあったと思いますがそれが終わったから仕掛けてきたりしたんでしょうか(思い違いならすみません)。

    作者からの返信

    ラジオ・Kさん
    色々な理由で人は戦いを仕掛けるものなんですよね。
    それが、食べる為、身を守るため、異性を確保する為、この3つに目的が集約される野生動物との違いですね。
    まあ、その辺りは螺旋で触れられると思います。
    読了ありがとうございます。m(_ _)m

  • 第2話 PROJECT BABEL誕生への応援コメント

    以下は、辛口コメントになるので、不必要でしたら削除してください。

    普通に考えると、宇宙エレベータの最大の課題は、長く伸びたテザーの強度確保なので、この小説を読む場合も大きな興味の対象になるでしょう。その対策として、中継点でテザーをつなぎ合わせる方法が書かれています。しかし複数のヒモをつなぎ合わせても、一本の長いヒモでも、両端を同じ力で引っ張れば、ヒモにかかる張力は同じですよね。つまり、中継点自身は下部の重量をそのまま上に伝えるので、解決方法とはならないと思います。

    ところで、もしも地上の重力下(1g)で24000kmまで使えるテザーがあるならば、地球表面では1gですが、静止軌道上では見かけの重力は遠心力と相殺して0gですから、2倍くらいのもっと長い距離でも使用可能なはずです。(地球の中心から遠いほど、みかけの重力が減少して静止軌道でちょうどゼロになる。重力軽減効果はテザーの重量にも有効なはず)

    更に、上り下りのエレベータなど付加物の重量も考えて、余裕を持たせるならば、重力の小さな軌道近辺では、テザーは重くてもいいので太い(つまり強度が強い)テザーを使用して、重力が強くなるところから段階的に太さを減らしてゆく方法が考えられます。太さが変わるところは、エレベータの乗り換えも必要になるので、中継点とします。

    というような方法はいかがでしょうか。もちろん、物語内で科学的な考慮を全部することなど、不要と考えていますが、ここはキモの部分なのであえて、コメントさせていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!m(_ _)m
    おっしゃる通りで、
    私の脳内実験でも
    この方法では不可と
    なりました。
    その辺りの心境は
    あとがきに書きましたので
    目を通していただけたら嬉しいです。(^^)

    >ところで、もしも地上の重力下(1g)で24000kmまで使えるテザーがあるならば、地球表面では1gですが、静止軌道上では見かけの重力は遠心力と相殺して0gですから、2倍くらいのもっと長い距離でも使用可能なはずです。(地球の中心から遠いほど、みかけの重力が減少して静止軌道でちょうどゼロになる。重力軽減効果はテザーの重量にも有効なはず)

    更に、上り下りのエレベータなど付加物の重量も考えて、余裕を持たせるならば、重力の小さな軌道近辺では、テザーは重くてもいいので太い(つまり強度が強い)テザーを使用して、重力が強くなるところから段階的に太さを減らしてゆく方法が考えられます。太さが変わるところは、エレベータの乗り換えも必要になるので、中継点とします。

    というような方法はいかがでしょうか。

    素晴らしいですね。☺️
    その場合気になるのがそもそもそれだけの長さから類推しうるテザー重量に耐えられる中継点用資材が有るのか、そして、中継点に両側から掛かる比重の違いによる捻じれなどの問題をどう解決するかという点だと思います。
    あとがきにも書きましたが、このような議論が生まれるきっかけとなればと考えて書いた小説なので、今回のコメントは大歓迎です。
    重ねて御礼申し上げます。m(_ _)m

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  • 第8話 最初の積荷への応援コメント

    崩壊熱やろなぁ…

    作者からの返信

    NEBULARTさん
    コメントありがとうございます。
    はっきり書いても良いのですが、
    崩壊熱をご存じ無い方も沢山いるので、ほどほどの表現にとどめました。さすがですね!(^^)


  • 編集済

    第13話 未来へへの応援コメント

    実は計画名の「バベル」…ネーミングが安直な様でもいて、もう少し相応しいモノがあるのでは?と思っていました。
    …が、見事なラストに脱帽です!

    もう少し尺があれば、反乱の顛末やデイヴィッドへの遺恨、トリプルAの過去話、宇宙エレベーター内の生活描写まで見れたのでは?…と思わなくもないです(残念)。

    素晴らしい物語をありがとうございました<(_ _)>



    作者からの返信

    あーてぃさんコメントありがとうございます!
    タイトルは本当に難しいですよね。(^^)
    この作品は「PROJECT BABEL」という題名が
    最初に空から降ってきて
    その後、ストーリーが勝手に生まれてきたので、
    「まあ、きちゃったものは使うか、仕方がない」
    って感じで、
    私自身が苦労して生み出した
    アイデアが少ないのが残念なところですね。

    >反乱の顛末やデイヴィッドへの遺恨、

    ほとんど全てのキャラクターが
    合理的にのみ動くタイプなので
    生命維持装置のスイッチを軽くオフにする相手に
    歯向かっても勝ち目なしと即降参というのが
    あの後に続く話ですね。
    そこについては、同僚と意見が違う場合に
    すぐ折れるという描写を書くことで
    想像できる余地はあるかなと思います。(^^)

    >トリプルAの過去話
    彼らの過去は内緒ですが、名前の由来だけ少し。
    アローンは「親から孤独という名を付けられた少年」
    アキラは「国家が隔離したくなるほどの能力」の持ち主なので、
    日本におけるサイバーパンク漫画の代表と言える作品の
    タイトルから付けました。
    アシュケナージは、ごめんなさい。
    東側の情報に疎いため、頭文字Aのキャラクターが思い浮かばず
    好きなクラシック音楽家の名前を拝借しました。

    >宇宙エレベーター内の生活描写
    本当はヨーコが和食を差し入れするというシーンを入れたかったのですが、
    冗長になると考えて止めました。(^^)

    長く読みたいと思っていただけて
    とてもうれしいです。
    ありがとうございました!(^^)


  • 第9話 株式上場への応援コメント

    この人員輸送の成功率の低さはなんでしょうね?
    耐Gの問題でもなし…極小空間のまま到達時間が異様にかかる事の影響なんでしょうか?

    アンカー保管のラグランジュポイントは太陽地球系のL2?

    作者からの返信

    あーてぃさん
    いつも真剣に読んで下さってありがとうございます!m(_ _)m
    >人員輸送の成功率の低さ
    原因としてはカーゴが人員運搬用に作られていないことがそもそもの原因だと思われます。というのは、テザーの引張り強度に不安があるため、カーゴに軽さが求められるんですね。その分、人体には空圧・温度変化、電磁波の影響がロケットに比べてあるわけですね。人体に加わる変化が長く続くことによる「精神的変調」が主原因と物語の中では語られています。(ネタばれ?)
    閉所恐怖症の症状もありうるでしょう。
    アポロ計画もそうですが、人類最初とは、つまりは人体実験みたいなものなので、色々あるのですね。成功率についてはエベレストの登頂成功率から「最初期ならこのくらいかな」と決めました。宇宙エレベータが実際に作られた時にどうなるかは、その時のテザーやカーゴを作る科学力によるでしょう。
    ラグランジュポイントは、ジェラルド・オニールがアイデアを出した月と地球のラグランジュポイントで、L1です。最終的にはフロンティア(という名の通称コロニーと呼ばれる施設)を作りたいわけなので、これらの廃棄物を将来のエネルギー源として、そのポイントに置いておくことは非常に意味があります。尚、第一エレベータから射出するというスタイルをとっています。もちろんその時の名称はアンカーではなく、単なる「筒」となりますね。
    尚、地球と太陽のラグランジュポイントは確か概ね地球から150万キロでしたっけ?遠すぎるし、資源としての利用ができなくなってしまうので、ありえないですね。
    楽しいご質問をありがとうございます。(^^)

  • 第8話 最初の積荷への応援コメント

    察し…「G7+1」での密約((((;´・ω・`)))
    きっと洋画「オデッセイ」でワトニー君が暖房用に掘り起こしたヤツや。

    作者からの返信

    あーてぃさん
    さすがに博識ですね。(^^)
    筒のサイズ、形状、重さは日本の物にあわせています。フランスはまた違うと思うのですが、話の本質と離れるのでまあ良いかと…。(^^)

    編集済
  • 第6話 G7+1への応援コメント

    政治家には宇宙エレベーターを流刑地・廃棄物処理場に転用する実も蓋も無い提案を、子供向けには夢に溢れた地上施設見学を企画実施するディヴィッドの強烈なキャラクター性がフォーカスされた今話。

    防衛太郎さんと同じくサブタイトルに仕掛けられた意図に、コレは作者様にやられたと…感じました。

    作者からの返信

    あーてぃさん
    コメントありがとうございます!(^^)
    もうね、イメージ戦略大事ですからね。昨今の社会状況を見るに、ホント、そう感じます。(^^;

  • 第5話 死出の旅立ちへの応援コメント

    相棒ものにありがちな言葉のキャッチボールだが…軽口混じりでも重い。映画ならクライマックス級の言葉の重さだ。

    作者からの返信

    あーてぃさん
    読み進めていただいてありがとうございます!
    そうですね。
    物語中、
    いくつかある山場の一つかもしれません。(^^)

  • 第4話 雲上世界への応援コメント

    クラファンのリターン内容が気になりますね(ΦωΦ)
    ビリオネアや巨大企業が即座に投資を決める程の分かりやすいリターン…連邦政府管理下プロジェクトとなると中々に難しそうな。

    作者からの返信

    流石にあーてぃさん
    鋭いですね。
    本格運用後ではありますが、1万ドル以上であれば正規業務を最優先でとなります。サーバー設置であれば、データセンターでき次第ですね。
    一万ドル未満であれば、エレベータ施設に名前を残すなど多岐に渡ります。私なら、一号エレベータに名前を刻めるとなれば1000ドルは出しますが、普通の方はどうでしょうね?😅
    一番安いのは、エレベータ内の七夕飾りに願い事を吊るせるなんての、どうでしょうね。(^^)


  • 編集済

    テザー高度の解説ありがとうございました<(_ _)>

    作者からの返信

    あーてぃさん
    先ずは、解りにくいと感じつつも読み進めようとなさる姿勢に、感銘とともに厚く御礼申し上げます。m(_ _)m

    >「了解。テザー高度1,000m、最終降下開始」←ここの高度1000mが何を指すのかを呑み込めていません)

    前段階でテザー高度としてあるのをテザー先端高度とすれば分かりやすくなるとはおもいます。だだ、その更に前段階でテザー先端部という文言を使用しているため、同じ言葉を説明的に何度も使うクドさを避けたいという私の好みでこうさせていただきましました。(^^)

    >「高度800、600、400、200、100、モーター停止」
    ひょっとして、降下(修正)距離も含めて「高度」と呼称されているのでしょうか?

    前段で高度1000から始まる以上、200刻みでいくとこうなります。降下距離は全く関係ありません。1000mから始まって800、600と高度が下がれば降下距離は200m単位で下がって行くことは、アキラはもちろん、地上勤務員も当然わかっているのでわざわざ言うことはしませんね(^^)
    宇宙と大気圏についてはkm、地上施設付近になるとm単位で表さないと低高度を高速で移動してくるテザー先端部を地上施設で受け止めることなどできないので、単位の変更が行なわれます。宇宙から降りてくるロープの先端をどうやって地上に接続するかという問題について想像をめぐらすとこの表現に行き着いてしまいます。分かりづらくてすみません。「只今より標高の単位をメートルに変更のこと」というセリフを追加しました。m(_ _)m

    >100m走三回分の
    ↑ここ蛇足というか、少々そぐわない感ありました。

    文章に緩急をつける、数万キロ→数百mに読み手の感覚を戻す。二つの理由で入れましたが、何度も読み返した結果、おっしゃる通り不要と感じました。よって削除しました。(^^)

    >「アシュケナージが旅立ったと。その次はまたアキラ。
    ↑ここ会話文に不自然さがあります。「アシュケナージは旅立ったか。次はアキラの
    番だな。

    おっしゃる通りだと思います。実はその直後に「だな」を使っており、そちらを外す事ができない為、同じ文末を避ける為にあえて消した次第です。「次はまたアキラの番か…」これならいけるかもしれませんので直してみます。素晴らしいアドバイスをありがとうございます。m(_ _)m

    只今何度も読み返して、
    「アシュケナージが旅立ち、その次はまたアキラの番。…」に変更しました。
    未だ完璧には程遠いですが、はじめより良くなった気がします。ありがとうございます。m(_ _)m

    編集済
  • 第2話 PROJECT BABEL誕生への応援コメント

    状況説明のみの回ながら、飽きさせず読ませます。
    やはり宇宙開発モノには「プラテネス」の「ロックスミス」の様なネジ一本飛んだ天才が似合いますね。

    PROJECT BABEL…陳腐なようでいて、これ以上相応しく不吉な計画名も無いような…色々と今後の今後の予想が捗ります。

    作者からの返信

    あーてぃさんコメントありがとうございますm(_ _)m

    >「状況説明のみの回ながら、飽きさせず読ませます。」

    良かったです。状況説明しなけれはならないシーンが多々ある為、大きな不安要素でした。ほっと一安心です。(^^)

  • いつか、宇宙エレベーターが出来ると本気で思っています。
    昔のSF小説も、今では現実になっていることもある。SFの物語にはロマンがあって好きです。

    作者からの返信

    白兎さんコメントありがとうございます!
    宇宙エレベータの理屈で言うと
    テザー(ロープ)の強度が肝ですね。(^^)
    現在のところ、カーボンナノチューブの技術を利用して
    必用な強さの1/3は達成したようです。
    私が生きている内に完成してくれたら
    嬉しいですが
    どうなりますことやら。(^^)

  • 第1話 宇宙エレベータへの応援コメント

    防衛太郎さんのtweetからやって参りました。
    ただ宇宙に行って帰還するだけの「宇宙飛行士(アストロノーツ)」ではなく、「宇宙作業士(スペースワーカー)」達の奮闘記、プロジェクトXモノの雰囲気がある事を期待しつつ拝読開始です<(_ _)>

    作者からの返信

    あーてぃさん
    はじめまして!
    残念ながらプロジェクトXとは方向性が違いますが、それも含めて楽しんでいただけたら、幸いです。☺️

  • 第13話 未来へへの応援コメント

    面白かった!
    仕事の合間にあっという間に読み切ってしまいました。
    巨大民間企業がやがて従来国家をも凌ぐという図式はしばしばディストピアぽく描かれることが多いですが、本作は逆に夢と希望と野心に溢れてて新鮮でした。
    そして軌道エレベータという巨大すぎる施設は、現代の情勢下ではそれ自体が最早国家レベルの存在となるということをまざまざと認識させられました。
    技術的な点も科学には素人の私にもわかりやすく、数十年後とか描いた長編化を期待しちゃいますね。いい笑顔の悪役として君臨するデイヴィッドの姿が目に浮かびます。
    改めて素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    武石雄由さん
    さっそく読了いただきましてありがとうございます!
    そもそもマジョリティ向けに書いていないものですから
    「好レヴューもそろそろ打ち止めだろう」と
    傷つく前に諦めるといういつものパターンに
    突入していましたところ、
    防衛太郎さんという素晴らしい縁結びの神様のおかげで
    こうしてやり取りできますことを
    心より感謝致します。
    デイヴィッドを楽しんでいただけて良かったです。
    彼についてはごく簡単ではありますが
    裏設定もあります。
    個室で弾いていた楽器から類推できると思います。(^^)
    さて、武石さんの軌道エレベータが出てくる
    『ドラゴン・チェイサーズ』
    じっくりと読ませていただきます!
    作品フォローはさせていただいたので
    準備はばっちりです!
    楽しみにしております。(^^)

    編集済
  • あとがきへの応援コメント

    コメントのご返信、誠にありがとうございました。

    仰っていただいた妨害、破壊工作についてですが……以下のように考えます。

    ロイズまで手を出してきて、世界の注目をメディアの力によって集めた『人類の夢』を列強各国がどう対応するかは、様々考えられますが経済余力のない、されど西側に宇宙進出をリードされたくないロ◯アあたりが、軌道上に意図的なデブリを撒き散らして事故のように破壊を狙うのが、僕の予想する妨害です。

    自分からは言わず、お前がやったんだろう!という声があっても「ソビエト時代に打ち上げた老朽化した衛星の崩壊による事故」とシラを切り、これに怒るフリをしたアメリカが『人類の夢を再び築く』と発表して強行な軌道エレベーター建設に乗り出す、という妄想も含めて、大変楽しい作品でした。

    本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    う~ん、確かにそれが一番効くかもしれませんね。
    デブリを持ち出しておきながら、そこに思いが至らなかった。
    防衛太郎さんはやっぱり
    天才ですね。😳
    ショートショートで
    そのラスト使ったら
    面白い作品に
    成りそうですね。(^^)
    ありがとうございます!m(_ _)m


  • 編集済

    第13話 未来へへの応援コメント

    すげええええええ

    「これが完成したら米中露が軌道エレベーターの技術を、目の見える部分や水面下を問わず躍起になって吸収し、世界中の赤道上で「国家主導」の軌道エレベーターが林立するんだろうな……」

    と思っておりましたが、それよりもまず株価の値動きにまで目を向けて、日本の外貨資産から藁から財を成す、との話運びに感動しました。

    中国がガボン共和国に軌道エレベーターを作る、となった時の物資運搬に必要な航路の語りも実に鮮やかでした。

    一帯一路戦略の「一路」は英国にまで伸びる鉄道によって完成しましたが「一帯」のシーラインについては当然のように問題噴出ですからね。

    13話という短さを惜しむ気持ちと、見事な幕引きに万雷の拍手を贈ります。


    この後の世界の動きなどを考えるだけでご飯何杯でも食べれそうな程の楽しみを残す作品です。

    核汚染物質から解放された結果、原子力に対するリスク視点の変化や、赤道下にある国家への見方の変容。

    先進国による強引なインフラ支援による傀儡化、洋上での人口島による軌道エレベーター施設の設置もあるでしょう……。

    かつて戦艦が国家威信をかけた象徴であるように、軌道エレベーターの開発と運用合戦は苛烈を極め、宇宙進出への「夢」は米ソによる有人宇宙飛行を競ったかのように、世界中で巻き起こる。

    その先に在るのは――とこれ以上書くと異常な長さになるのでこの辺で!

    本当に素晴らしい作品でした!
    ブラボー!



    作者からの返信

    防衛太郎さん
    「未来へ」
    というタイトルへ呼応した素晴らしいコメントをありがとうございます!
    何より最後まで読んでいただけたのが嬉しいです。
    それにしても一帯一路の状況まで正確に把握されていて恐れいります。
    この物語は、宇宙開発・地球の未来に送るエールです。
    宇宙利用や地球環境、国家の在り方について、新たな視点で考える小さなきっかけになれば望外の喜びです。
    重ねがさねありがとうございました。m(_ _)m

  • 第12話 怒涛の如くへの応援コメント

    ななななななななんと……東のバケモノAn225と西の巨大双胴機ストラトローンチが攻めてくるとは・・・・・。

    やはり世界には早すぎたのか・・・・。

    作者からの返信

    防衛太郎さんならご存知と確信しておりました。(^^)
    もし防衛太郎さんが巨大権力者だとしたら、どういう方法をとるのか、是非、破壊計画をお聞かせくださいませ。(^^)
    しかし、怒涛のコメント攻勢に劣勢に立たされた兵士の気分です。
    (^^;
    ありがとうございました(^人^)

    編集済

  • 編集済

    第11話 危機到来への応援コメント

    その場にいた投資家全員が大笑いとなり、それを潮にお開きとなった。航空機視認用蛍光塗料が塗布されて美しく輝くエレベータ・テザーは、微かな音を立てて天空に吸い込まれ続けていた。しかし、実物に興味の無い投資家達がわざわざ振り返ることはなかった。


    この部分、鳥肌モノですね。

    軌道エレベーターであっても「高層建築物」と同様に航空機視認用の塗料が塗られるというこの細かさ!
    そして、しかし「実物には興味がない投資家」というなんとも深くシュールないいシーンを!

    現れた世界最大の航空機、アントロノフ225。ウクライナで喪失されたこの航空機が・・・・・・まさか・・・・・。


    ここから下は後で消します--------------

    しかし、アルファにより安価に資材を運搬でたこと。

    となっておりました。

    運搬できたこと。と思われますので報告いたします。

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    ありがとうございます!
    直しました。
    コメント削除の必要は無いですよ。(^^)
    そうそう、防衛太郎さんのご意見を聞きたいのが実にここからなんですよ。
    宇宙エレベータをブチ壊すならどういう方法を取る?
    自問した結果がこれです。
    防衛太郎さんならどうするのか、
    気になるところです。(^^)


  • 編集済

    第10話 ボイコットへの応援コメント

    世界最大の保険会社ロイズ……沈黙の艦隊でも原子力潜水艦が力に乏しい国々の防衛の代理で保証するという『新たな保険』に対して、ロイズがジャッジを下した記憶があり、名前をみた途端に驚きました。

    いやはや、しかし社長と現場が離反しましたね。

    宇宙だろうが、地上だろうが、ヒト、カネ、モノの関係性と雇用というのは場所を問わずに起きるものですね……

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    船員達が集まるパブから始まったというロイズの歴史が好きで採用させていただきました。
    エレベータの乗務員という、宇宙の水先案内人達が集う場所としては、やはりパブが似合うと考えたのです。(^^)
    離反は起こると思います。ただ場所が場所だけに命綱を握っているデイヴィッドが力で圧倒してしまうのは致し方ないですね、今のところは。(^^)


  • 編集済

    第8話 最初の積荷への応援コメント

    もしかしてこの、温かい筒の中身は……(鳥肌)
    いやそんな筈はないか……?

    ものすごい長い時間役に立つ、自己崩壊の熱を使うアレかな……

    ワクワクとドキドキがすごいw
    太平洋戦争のメディアがあまり報じない一面をさらっと出しましたね!

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    天才!(^^)


  • 編集済

    第6話 G7+1への応援コメント

    感動しました。G7+1、というタイトルをみた途端にぞわっとしました。

    一つ前の話で僕が

    『軌道エレベーターを、どこの組織がどうやって管理していくのか』

    の疑問を抱きましたが完璧なまでに、それを遥かに上割るスケールと緻密さを、これ以上にないほどにドラマチックに描かれて震える思いです。

    宇宙進出という国家安全保障に強烈に突き刺さる『軌道エレベーター』を巡って、各国の実に『らしい』反応に感動し、誘致、投資、49%の占有率で株主の座を守りつつ進める仔細な内容に目を剥きました。

    そして売り文句です。
    『あなた方が困っているモノを引き受ける』
    決定的にヤラれたのが

    『放射線の有無は問わない』

    これです。

    先進国の基盤を支える豊かなエネルギー産業の暗部。

    人間の文明と科学の炎が燃えた後に生まれる、されど人間の手がつけられない放射物質という残滓を、地上ではなく宇宙へと投げ棄てたい要望。これを叶えますよという売り込み方。

    先進国は黙るしかないでしょう。

    軌道エレベーターをクラウドファンディングによる設立という、世界の防衛施策から経済計画を揺るがすこの設備。これを『人類の夢』と締めくくり、諸手を挙げて拍手喝采の中で迎え入れられてしまうのなら、あらら、と思ってしまったでしょうが……

    そのあり方、世界の反応を含めて、大変感動しました!

    そして、カメラの移り変わりから軌道エレベーターへと目を向ける秀逸な話運びに『すごすぎる』と感激です。

    北澤さまのプロフィールを見て、何か納得した気持ちになりました。

    アニメーションの制作。

    カメラワーク、話運び、キャラクターの心情、描写はまさにこの経験を源流として、本作の素晴らしさがあるのでしょう。

    いやはや、こんなに長く感想を書いたのはカクヨム始めて一年くらいですが初めてかもしれません。

    続きも大変楽しみに拝読して参ります。

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    どうすれば宇宙エレベータという吹き出物(ニキビ)を人類が世界が受け入れられるのか、その一点に集中していたら、降りてきたのがこの答えです。
    すんなり受け入れてもらえたとすれば、防衛太郎さん御本人が国家元首のブレーンたり得る能力の持ち主だからでしょう。(^^)
    いやもう尊敬しております。私の読むより続き書いてほしいという密かな欲望を持ちつつ、防衛太郎さんのコメントを読んで喜びに打ち震えるという…。やれやれ困ったものです。(^^;
    「そりゃ違うんじゃないの?」いつ罵倒されるか冷汗を流しつつ、次の論評を心待ちにしております。(^人^)

  • 第4話 雲上世界への応援コメント

    「平和を維持するための軍事と、不要不急の宇宙開発とは違う。そんなこともわからんのか、君は!」

    彼の言うことも、もっともだと思います。

    が、クラウドファンディングを含めて世界の動きは既に変わり、宇宙や未知の分野へのアプローチというのは必ずしも国家主導でなければならない、という時代は終わっていた……

    そんな事を感じるお話でした。

    でも、この軌道エレベーター、どこの組織がどうやって管理していくのかも同時に気になりますね。

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    読み進めていただけてほっとしています。(^^)
    そうそう、ビリオネアが宇宙開発に食指をのばすという昨今の状況を背景に、その先を見据えた話なのです。
    >この軌道エレベーター、どこの組織がどうやって管理していくのかも同時に気になりますね。

    その疑問に応えられているのか?当面どきどきは続きそうです。(^^;
    コメントありがとうございます!(^^)


  • 編集済

    緊張感すごい!!!
    僅かでも誤差があるのに……こうした作業に『日本人だから任せよう』と言われた彼に、同族としての誇りすら感じます。秒速8キロというとてつもない早さと緻密さを感じるシーン、素晴らしいです。

    軌道エレベーターがある、という世界観の小説は幾つか拝読してきましたが、軌道エレベーターを作る
    という小説は初めてです。僕らは凧になった、の一言に感動するうううう

    作者からの返信

    防衛太郎さん緊張感をどのようにして出すか、とても苦労したシーンなので、素直に嬉しいです!(^^)
    防衛太郎さんの作品もどきどきしながら読んでいて、「こういう描き方があるのか!」と勉強になっています。次回作以後参考にさせていただきますね!(^^)
    コメント読んで下さった皆様、こちらの作品読む価値大です!是非ご一読を!(^^)
    https://kakuyomu.jp/works/16816927862563406346


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    第2話 PROJECT BABEL誕生への応援コメント

    地球からワイヤーを伸ばす、という行為からくる重みを、更に外側にワイヤーを繋げることでカウンターウエイトとして解決する。中継基地も置いて……そして、そこに従事する人間は、地上に戻ることなく宇宙で生き続ける。

    宇宙への人類永住というテーマは他惑星への移住でも、宇宙ステーションでもなく、軌道エレベーターの管理人としてその初歩を踏み出した……

    実際にありえそうな、それでいてドラマチックな展開、めちゃくちゃ好きです。

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    軌道エレベータというワードが出てくるあたり、流石です。そういう方に違いないと思っていました。(^^)
    まだ先なのですが、ラス前とラストの話で防衛太郎さん専門分野がからんできます。
    途中で投げたくなる事も覚悟しておりますが、なんとかそこまで辛抱していただいて、ご意見などいただけたら幸いです。(^^)
    コメントありがとうございます。
    引き続きよろしくお願いいたします。m(_ _)m


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    第1話 宇宙エレベータへの応援コメント

    いやあ素晴らしい!

    情景、状況、心情の三要素を生々しいまでに伝えてくる大好きな作風です。

    管制室の緊張の静けさからの歓声、三人の重力を感じます。おそらくワイヤーの敷設なのでしょう。

    そしてこの高度。

    自転速度、重力、船体の周回遠心力がピタリと釣り合う『静止衛星軌道高度』でしょうか。高度48,400kmという数字に胸が踊りますね。

    シャトルで打ち上げられる最後の人類、のワードもシビれます。

    作者からの返信

    防衛太郎さん
    いやーっ
    良かった!
    昨日、防衛太郎さんの小説を読んでから緊張のしっぱなしでした。
    ここまで航空技術に詳しい方に読まれたら、どうなってしまうんだ〜と。
    本当の評価は最後まで読んでいただいた後にじっくりお聞きしたいのですが、先ずは一安心しました。(^^;