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緊張感すごい!!!
僅かでも誤差があるのに……こうした作業に『日本人だから任せよう』と言われた彼に、同族としての誇りすら感じます。秒速8キロというとてつもない早さと緻密さを感じるシーン、素晴らしいです。
軌道エレベーターがある、という世界観の小説は幾つか拝読してきましたが、軌道エレベーターを作る
という小説は初めてです。僕らは凧になった、の一言に感動するうううう
作者からの返信
防衛太郎さん緊張感をどのようにして出すか、とても苦労したシーンなので、素直に嬉しいです!(^^)
防衛太郎さんの作品もどきどきしながら読んでいて、「こういう描き方があるのか!」と勉強になっています。次回作以後参考にさせていただきますね!(^^)
コメント読んで下さった皆様、こちらの作品読む価値大です!是非ご一読を!(^^)
https://kakuyomu.jp/works/16816927862563406346
編集済
テザー高度の解説ありがとうございました<(_ _)>
作者からの返信
あーてぃさん
先ずは、解りにくいと感じつつも読み進めようとなさる姿勢に、感銘とともに厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
>「了解。テザー高度1,000m、最終降下開始」←ここの高度1000mが何を指すのかを呑み込めていません)
前段階でテザー高度としてあるのをテザー先端高度とすれば分かりやすくなるとはおもいます。だだ、その更に前段階でテザー先端部という文言を使用しているため、同じ言葉を説明的に何度も使うクドさを避けたいという私の好みでこうさせていただきましました。(^^)
>「高度800、600、400、200、100、モーター停止」
ひょっとして、降下(修正)距離も含めて「高度」と呼称されているのでしょうか?
前段で高度1000から始まる以上、200刻みでいくとこうなります。降下距離は全く関係ありません。1000mから始まって800、600と高度が下がれば降下距離は200m単位で下がって行くことは、アキラはもちろん、地上勤務員も当然わかっているのでわざわざ言うことはしませんね(^^)
宇宙と大気圏についてはkm、地上施設付近になるとm単位で表さないと低高度を高速で移動してくるテザー先端部を地上施設で受け止めることなどできないので、単位の変更が行なわれます。宇宙から降りてくるロープの先端をどうやって地上に接続するかという問題について想像をめぐらすとこの表現に行き着いてしまいます。分かりづらくてすみません。「只今より標高の単位をメートルに変更のこと」というセリフを追加しました。m(_ _)m
>100m走三回分の
↑ここ蛇足というか、少々そぐわない感ありました。
文章に緩急をつける、数万キロ→数百mに読み手の感覚を戻す。二つの理由で入れましたが、何度も読み返した結果、おっしゃる通り不要と感じました。よって削除しました。(^^)
>「アシュケナージが旅立ったと。その次はまたアキラ。
↑ここ会話文に不自然さがあります。「アシュケナージは旅立ったか。次はアキラの
番だな。
おっしゃる通りだと思います。実はその直後に「だな」を使っており、そちらを外す事ができない為、同じ文末を避ける為にあえて消した次第です。「次はまたアキラの番か…」これならいけるかもしれませんので直してみます。素晴らしいアドバイスをありがとうございます。m(_ _)m
只今何度も読み返して、
「アシュケナージが旅立ち、その次はまたアキラの番。…」に変更しました。
未だ完璧には程遠いですが、はじめより良くなった気がします。ありがとうございます。m(_ _)m