[祝14万PV突破]MERCENARY GIRLs/EXCEED-WARRIOR

最近発売になった某ゲームは難しそうなので、パイロットの夢をみるしがないおじさんはこちらで空気感を満喫中〜
自分が望む方向に進化したロボット物。かと思えば、他にも色々と好きなエッセンスがうまくブレンドされており、ニヤニヤしながら読み進めております
実際に動くシーンが見たいっすね〜

読まれた人が少ないから星の数が少ないだけで、実際は相当面白い話です！
正直言って書籍化されてる同ジャンルの他小説よりも面白いと思ってます。
何かのきっかけでいろんな人の目についたら一気に評価が伸びるんじゃないかな？

内容としては、ガン○ムみたいに同じ機体で戦うタイプではなく、アー○ードコアやメダ○ットのように全身のパーツを組み替えて戦うタイプなので、毎回違った戦いが見られます。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（0文字）

借金を返すためにスワンと呼ばれる傭兵となり、そして違約金を払うために戦い続ける少女の話。

違約金は高く、死の色が濃い仕事を選ばないと返せそうにない。鋼鉄の鳥を強化するにも金が必要で、それを怠れば死神が歩み寄る。まさに過酷な戦場。生きるために戦う血と鉄の物語――

……等という流れですが、主人公のホノカは常に前向き思考。相棒のヒナとの相性も良く、重い雰囲気を感じさせません。他レビューを書かれたお方も書いていますが、設定の割にはライトなノリです。

ＳＦ＝重いから読みにくい、と思わている方におススメです。

みたいな感じの作品。親の借金を抱えてやむなくの傭兵家業。危険な任務の連続の中、どんな苦境に立たされても明るく笑顔を絶やさないのはある意味狂気。
初任務については『ラッキーなご都合の連続だった』と感じたが、社会情勢や医療技術の仕様を始め闇の深さを知った後だと、そんなご都合主義で突き進む作品じゃないよな・・・？と色々勘ぐれて見方が変わるかもしれない。

アーマードなモジュールできるロボットを主軸としたパイロット物語。
自身と他人を天秤に掛けないクレバーな精神がとても良い作品です。
大鳥の物語ではパイロットがどう考えて動いてるかというのは他人以外語られる事は少ないのでこうやって見えるというのはとてもワクワクします。
SF系ロボットが好きな人にもとてもオススメできる逸品でしょう。
長編期待しています。

主人公の少女が借金の所為で戦場に売られる。
本当に、あのアニメの煽りの君は生き残ることが出来るか？
な世界でした。

戦果でパーツを買ってカスタマイズする、ロボットゲーム好きな人は
ニヤリと来る作品だと思います。