こういう歴史物語が読みたかった!

 近年は史料的に正確な名「真田信繁」で呼ばれることも多い真田幸村。
 その幸村が大坂の陣で倒れるまでの一生の物語を、幸村が恋した佐江姫との絆を軸に描ききります。
 歴史の展開にのっとりながら、ときには大胆な創作も交えて描く。
 「敗者の美学」ではない「日の本一のもののふ」の物語!
 連載開始から一年の時を経て完結しました。

その他のおすすめレビュー

清瀬 六朗さんの他のおすすめレビュー682