第26話レモン哀歌・高村光太郎:愛する人を看取るへの応援コメント
仲津麻子様、こんにちは😊
高村光太郎さんの智恵子抄は有名ですが、私はあまり把握していませんでした。
「レモン哀歌」は奥様が亡くなる一瞬までも愛に満ち溢れていますね。
高村光太郎さんの奥様を想う深い愛に感動します。
作者からの返信
私も、昔、国語の授業で読んだ時は、あまり印象に残りませんでした。
大人になって、肉親の死を経験してから読んでみると、
切ないというか、少し理解できるような気がします。
第25話私の前にある鍋とお釜と燃える火と・石垣りんへの応援コメント
男だろうが女だろうが人生は人生ですもんね。
それを充実させるかは本人次第だけど、後悔しないように生きたいものです。
作者からの返信
「わたしを束ねないで」の詩でも考えたのですが、
自分を枠にはめて考えがちなのでしょうね。
いくつになっても好奇心を持ち続けていたいなと思います。
第24話笑いの歌・ウィリアム・ブレイク:楽しい笑いの連鎖への応援コメント
これは、ラノベ的言い方をすると、キャッキャウフフを全力で賛美する詩ですねw
キャッキャウフフはいつの時代も正義なんですねー★
作者からの返信
おお! なるほど。
いつの時代も、女の子はキャッキャウフフなんですね。
第24話笑いの歌・ウィリアム・ブレイク:楽しい笑いの連鎖への応援コメント
仲津麻子様、こんにちは😊
こちらまでいつの間にか笑ってしまうような楽しい詩ですね。
全てが歓喜に満ち溢れています(#^^#)
作者からの返信
心に染みる詩もいいですけれど、こういう詩もいいですね。
理屈抜きに楽しくなってきます。
第23話八月六日・峠三吉:現実にあったことなのですへの応援コメント
仲津麻子様、こんにちは😊
峠三吉さんのこの詩を読んだだけで、原爆の恐ろしさ、悲惨さ、衝撃が、悲痛の叫びが生々しく伝わります。
このことを私達は決して忘れてはいけませんね。
それを教えてくれる大切な詩だと思います。
作者からの返信
生々しすぎて、読むのはつらいのですが。
忘れてはいけないことですよね。
でも、一度にすべての詩集を読むことができずに、年に1篇づつ読んでいる状況です。
第23話八月六日・峠三吉:現実にあったことなのですへの応援コメント
そういえば、今、戦争をしているあの国も核保有国でしたね。
とち狂って悲劇を繰り返さなければ良いのですが……。
作者からの返信
あの国も気になりますね。
今どき何を考えているんだか。
映画「猿の惑星」の最後のシーンを思い出して、ぞっとします。
第22話Enfance finie・三好達治への応援コメント
寂しい感じがする詩ですね。
最後の一行が、どうも意味深で気になります。
作者からの返信
悩み多き青年の言葉なんでしょうか。
繊細で、純粋で、まさに「ガラスの少年時代」という感じがしますね。
第22話Enfance finie・三好達治への応援コメント
仲津麻子様、こんにちは😊
いつも楽しく拝読させて頂いています。
三好達治さんのこの詩は私も遠い昔読んだことがありまして・・・。
「約束はみんな壊れたね」
この前後は忘れてしまっていたのですが、何故か、この文だけはしっかり覚えています。
今、改めて全文を読ませて頂いて、懐かしく思いました。
仲津様、ありがとうございます✨
作者からの返信
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
この詩は解釈しようとすると難しいですね。
約束が壊れた、というところは、読んでいてもショックというか、印象的なところです。
読んだ印象としては、姉さんは、血縁ではない気もしますね。
作者からの返信
あー そうか。
実姉と思い込んで読んでいましたが、そういう可能性もありますね。
隣のお姉さんとか、義姉さんとか、初恋の君だったりするかもしれませんね。
想像が広がります。
そうですね。なぜか私も亡くなったような気がします。
紫陽花の頃、夏が来る少し前、雨が降っているのかしら、
なんか切ない詩ですが、お姉さんへの愛と憧れを感じます。
作者からの返信
なんとなく寂しい詩ですよね。
通説はどうなのか判りませんが、
どう読むかは読者の自由なので、色々想像したりしています。
第20のちのおもひに・立原道造への応援コメント
夢は そのさきには もうゆかない
とは、考えさせられますね。
薄く絶望の気配すら漂っているというか。
作者からの返信
とても美しい詩ですが、停滞して先がないような、不安を感じますね。
第19話こがねひぐるまの歌・与謝野晶子:輝く太陽の花を髪に挿すへの応援コメント
楽しい和歌ですね。
思わず、子供の頃に向日葵の種を食べた記憶が蘇りましたw
作者からの返信
私の勝手な想像ですけれど、茶目っ気があって、若々しい歌ですよね。
第18話陸橋の上で・新川和江:恋する女心の初々しさへの応援コメント
新川和江さんについては初めて知りました。
少し興味が湧いてきました★
作者からの返信
機会があったら読んでみてください。
新川和江さんは、私が詩に関心を持つきっかけになった詩人です。
あまりたくさんは読んでいないのですが、いくつか好きな詩があります。
第17話大漁・金子みすゞ:命を食べるということへの応援コメント
大漁いいですね。
命に対する感謝の念を感じます。
平等にそそがれる目で書いた「私と小鳥と鈴」も好きです。
作者からの返信
金子みすゞさんの詩って、ほっこりするのに、鋭いですね。
読んだあとに、いろいろ考えさせられます。
第14話二十光億年の孤独・谷川俊太郎:への応援コメント
幼稚園で読み聞かせボランティアをしていた時、
谷川俊太郎の詩を読むと、子供たちが笑顔になったんです。
意味が分からないのになぜ?
きっと言葉遊びでしょうか。
作者からの返信
子供は意味よりも、音の面白さに反応するのかもしれませんね。
読み聞かせをされていたんですね。
聞かされてみたいです。
第14話二十光億年の孤独・谷川俊太郎:への応援コメント
谷川さんの詩は、僕もたまに ? ってなりますw
でも、さりげなくユーモアがあったりして、楽しいんですよね。
作者からの返信
谷川ワールドという感じですよね。
言葉の意味だけじゃなくて、音にも拘って書いているように思いました。
第13話踊・八木重吉:生気に満ちた我が子と死を見つめる我への応援コメント
30歳は若すぎます。
おっしゃる通り、胸がしめつけられます。
生と死、静と動、無邪気と落胆の対比ですね。
「うれしかった」この素直な表現にうるってきました。
作者からの返信
子供の無邪気な姿を想像すると、辛いですよね。
それにしても、当時の文人は、結核で、若くして亡くなった方が多いです。
第12話猫・萩原朔太郎:不気味でユーモラスへの応援コメント
お。
ついに萩原朔太郎来ましたね!
萩原朔太郎は、個人的には最も好きな詩人の一人です。
作者からの返信
おお、そうでしたか、
私はほとんど読んだことがなくて、
猫が出て来るので、おもしろいなと、取り上げてみました。
第11話不安・ビートたけし:昼の顔と夜の顔への応援コメント
まさかビートたけしさんが飛び出すとは!
予想外でした。
あの人の作品は印象に残る物ばかりですね。
個人的にはキッズリターンが好きです。
作者からの返信
電子ブックで詩集をみつけた時は驚きました。
詩は演技でない内面を映しますね。
第11話不安・ビートたけし:昼の顔と夜の顔への応援コメント
ビートたけしの時と北野たけしの時の顔が違いますね。
私は好きで、小説ばかり読んでました。
親子間がまさに昭和で笑ったり泣けたり……。
詩を書いていたのは知らなかったです。
作者からの返信
ビートたけしさんはファンの方が多いですよね。
私は変わり者なのか、少し苦手な方で。
でも才能はすごいと思っています。
詩を読んでナイーブな方だなと思いました。
第10話愛の嘆美・高村光太郎:崇高な愛の行為への応援コメント
初めて知りました。
すごい高尚なエロスです。
圧倒されました。
作者からの返信
そうなんですよ、
実は最初読んだ時は、言葉が難しくて、何のことかよくわかりませんでした。
何度か読んでいるうちに、もしかして? と、思って。かなり衝撃的でした。
第10話愛の嘆美・高村光太郎:崇高な愛の行為への応援コメント
詩でも散文でも、遠回しなエロ表現は勉強になります。僕には特に!
なんちってw
作者からの返信
あは、私はエロチックなのは、読むのも書くのも苦手でしたけれど、さすがにこの詩は唸りました。
こういう表現方法があるのだなと。
第9話もっと強く・茨木のりこ:私たちはもっと主張していいのだへの応援コメント
大欲なくして大義はなせぬとは、昔から言われていますね。一方で、足るを知る事も大切ですし。本当に欲しいものはなにか?
それを突き詰めて、それだけに貪欲になれれば何かが変わるかもしれませんね★
作者からの返信
確かに、こうなりたい、こうしたいも欲求ですから、
目標に向かうことも欲望なんですね。
どんな欲を持つかで、人生が変わりますね。
第9話もっと強く・茨木のりこ:私たちはもっと主張していいのだへの応援コメント
心の断捨離っていいですね。
私もやらねばいけないって思うこの頃です。
作者からの返信
何が必要で、何が不要なのか、日常のなかで取捨選択することは必要かもしれませんね。
第8話言葉の死・長田弘:大切なものは失ってはじめてわかるへの応援コメント
どんな詩なのか興味があって、長田弘「言葉の死」と検索してみました。
おお、思わず仲津さまのブログに飛んでしまいました。
写真掲載もあって素敵ですね。
あっ、詩、もう一度見てきまーす。
作者からの返信
おお、バレてしまいましたか(笑)
秘密にしてるわけでもないので。
ブライベートバレバレですが、気が向いたらたまに遊びに来てやって下さい。
第8話言葉の死・長田弘:大切なものは失ってはじめてわかるへの応援コメント
興味深いです。
スラングや泡沫言語が時代の移り変わりによって消えていくのは仕方がないと思うのですが、ちゃんとした日本語の言い回し等がスラングに駆逐されて消えていくのは、ちょっと切ないですね。
作者からの返信
具体的に何がなのかは書いていないので想像するしかないのですが、
言葉は変わって行くものでも、
変わり方が問題なのかもしれませんね。
第7話わたしを束ねないで・新川和江:女性の生き方を考えるへの応援コメント
束ねられたくないのは、男女に限らないかもですね。
男も何かと束ねられがちですし。警察官、公務員、父親、ハイスペック、ハゲ、等々………。
そう考えると、普遍性があるからこそ、残ってきた詩なのかな。と、思います。
作者からの返信
そうですね、男性もひとくくりに呼ばれますね。
ひとくくりな表現は必要な場面もあるのですけれど。
自分が消えてしまうみたいな気持ちになることもあります。
第6話夏・中原中也:思い切れない想いへの応援コメント
中原中也も好きで読みました。
いきなり始まりますね、「血を吐くような」って。
育ちはいいのに、不幸が重なる人のイメージがあります。
血を吐くような思いになったことがないので、インパクト大です。
作者からの返信
確かに、中原中也は薄幸の人というイメージがありますね。
言葉の感覚がすごいので、詩を読むとこんな表現があるんだと驚きます。
第5話おおきな木・長田弘:ただ、そこにあるだけへの応援コメント
長田弘さんについては初めて知りました。
後で調べみます★
作者からの返信
長田弘さんの詩は、わかりやすい言葉で書かれていて読みやすいです。
私には、波長が合うという感じがします。
第3話七夕のころ・金子みすゞ:言葉の重なりが優しいへの応援コメント
金子みすゞが好きです。
どれも難しすぎず、スンって心に入ってくる詩ばかりですね。
おっしゃる通り、音読して味わいたいですね。
作者からの返信
ハナスさん、読んでくださりありがとうございます。
そうそう、易しい言葉で書いてあって、心に染みますね。
第3話七夕のころ・金子みすゞ:言葉の重なりが優しいへの応援コメント
金子みすゞさんは詳しくないのですが、
素敵な詩ですね★
作者からの返信
金子みすゞの詩は、言葉遣いが優しくて好きです。
それに、じんわりと、考えさせられることがあったりして、深いです。
第2話星めぐりの歌・宮沢賢治:声に出して読むと味わい深いへの応援コメント
これ、大好きなやつです。
坂本みうさんが歌ってるのを、今でもちょくちょくウォークマンで聴いてます。
てか、宮沢賢治大先生の詩は全部大好きです。
特に、永訣の朝は、思い出しただけで涙じょんがらになります。
美し過ぎて、悲し過ぎて。
作者からの返信
宮沢賢治は詩も小説も良いですよね♪
私も大好きです。
星めぐりの歌は、ちょっともの悲しくて、心に残ります。
第1話心よ・八木重吉:短い言葉で心に響く表現への応援コメント
短い言葉でドスンと撃ち抜く手法は、俳句とも通じる物がありますね。
僕もこのようにありたいものです★
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
詩でも俳句でも、響いてくる言葉ってありますね。
理想はそういう言葉が使えるようになることですが、難しい。
第26話レモン哀歌・高村光太郎:愛する人を看取るへの応援コメント
トパアズいろの香気とは、まさに詩そのものですね。
胸に来ます。
作者からの返信
そうですね。
その一瞬を、言葉だけでイメージさせてくれます。