絵画のように幻想的な中華ファンタジー

この物語の主人公・無明は、高い霊力ゆえに顔を白い仮面で覆われ、屋敷の者からは痴れ者と蔑まれていました。
ですが、白笶との出会いと、奉納祭で起こった事件から、無明の運命は回り始めます。

現在第二章まで読了。

作者様の丁寧な描写によって、情景が目の前にありありと映し出されます。
美しく、どこか静謐な世界観。
そして天真爛漫な人たらしの無明と、強くクールだが無明にだけは甘い白笶。
美しい世界観とキャラクター達の魅力に、ページを捲る手が止まりません。

また、無明と白笶の過去には何かが隠されていそうで、続きが気になる!
BLってあんまり読んだことなかったんですけど、ちょっといいかも……と思いました(笑)
中華ファンタジー好きな方に、お勧めの作品です♪

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