これは、貴方への手紙です。

ねぇねぇ。貴方。気づいて。
ううん。やっぱり、気づかないで。
これは、私から貴方への手紙です。
そう。貴方を忘れるための。


※「５分で読書」短編小説コンテスト2022　だれにも言えない恋(恋愛)　参加作品

この作品の主人公は「貴方と私と金平糖と」の登場人物である水城花です。
もし、よろしければ読んでみて下さい。
サブキャラクターなので、あまり出てきませんが…。
こういった、しんみりした作品が好きな方は「貴方と私と金平糖と」の2章の最初に1章のダイジェストを付けておきますので、2章から読むことをおすすめします。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862968609269/episodes/16817139555329796043