名前が塗りつぶされてる状態からスタートするところが最初驚きでした。その中で繰り広げられる物語は「妖艶」の言葉が合うのではないか、と思うような和かつ不思議な雰囲気漂う場面があって、自分はそれが好きでした。
小説を愛する大学生です。 投稿は不定期です。 自分の好きなものを好きなように書いてたまに投稿してます。 誰かの心に響く小説を書くこと。それが今の目標です。
1ー1章まで読ませて頂きました。ある時から名前を奪われてしまった少女の「間近にある怪異への複雑な感情」と「年頃の女の子らしい純粋な感情」がリアルに書かれており、恐怖や焦燥に加え、助けてくれたイケ…続きを読む
初見の印象として丁寧に書いていることがすごく伝わりました。読む人が学生であることを前提とした書き方。読書をやってきた書き方だとすぐわかりました。荒削りなところはありますが、及第点の作品だと思います。
名前を失った少女『はなびちゃん』と半妖たちによる名前を取り戻す為の青春冒険譚が繰り広げられます。舞台設定は現代の片田舎。それだけに起こる怪異や事件はどこか生々しくホラー要素たっぷりです。しかしただ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
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