【オタク】と言うには足りない!
- ★★★ Excellent!!!
作者様は、アイドルのことをよくご存知のよう。
『好き』だからこそ追求し、『好き』だからこそ楽しそうに表現するのだ。
この短編には輝きが見える。
自分の星を輝かせたいという想い。ひとびとの笑顔。そして何よりアイドルとしての輝きが情景としてスッと浮かぶ。
そしてこれはひとりの人生が始まったばかりの物語。
きっとここから彼の人生が始まるのだろう。
未来は見えない。けれど、未来はいつだって前に見えている。決めるのは、自分自身。
そんな輝きを教えてくれる、物語でした!