最後まで車内にいるまま、記憶にある外を見て候補を絞っていきます。納得しました。腕がよいです。
読むのは主に夏、長らくお待たせします。書くのは年に3作ほど、強い女がすき。
煽り運転から逃げるドライブシーンが大半をしめる、息をつかせる気のない激しいホラー作品です。カーアクション有り。二転三転するミステリー要素あり。合間合間に挿入されるシーンも目が覚める内容で、休憩…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(331文字)
芹沢千晶は、介護タクシーの運転手。介護施設「紀豊園」から目的地の墓地への送迎を頼まれた彼女は、認知症者の龍崎を乗せて走り出すが、横暴な運転で迫ってくる一台の黒い車が全てを狂わせる。その車を操るのは…続きを読む
30話以上読んでからのレビューです。今作は、冒頭からいきなり不気味なイメージから始まります。仕事中に突然のあおり運転を受けた女主人公は、恐怖の原因が過去の出来事にあるのかと疑念を生じさせるので…続きを読む
もっと見る