概要
ただの金持ち貴族とか本気で言ってらっしゃるの?
婚約破棄を告げ、自身ありげにニヤつく我が国の王太子。
父王の登場によりその婚約破棄を認められ、愛しの男爵令嬢と改めて婚約できたのは良かったがその場で廃嫡され、王弟である伯父が王太子に指名されてしまう。
後日知らされたのは、元々の婚約者である侯爵令嬢と結婚するものが王太子として次期国王となる盟約が交わされていたと言うこと。それは少し考えれば入学前の子供でもわかるほど明らかな理由からだった。
父王の登場によりその婚約破棄を認められ、愛しの男爵令嬢と改めて婚約できたのは良かったがその場で廃嫡され、王弟である伯父が王太子に指名されてしまう。
後日知らされたのは、元々の婚約者である侯爵令嬢と結婚するものが王太子として次期国王となる盟約が交わされていたと言うこと。それは少し考えれば入学前の子供でもわかるほど明らかな理由からだった。
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