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  • 第40話 愛していますへの応援コメント

     無事完結おめでとうございます!お疲れ様でした!
     無事上映出来て。プロデューサーは警察。
     最後は吉田くんの覚悟も決まって瞳ちゃんに……。
     良いラストだと思いました。

     次回作も楽しみにしております!

    作者からの返信

     水守風火様、読了ありがとうございます。

     物語は無事完結しました。
     本当ならあのセリフの後を書こうかどうしようかかなり迷いました。
     まあ添削が長引いて投稿時間に間に合わなかったんですけどね(笑)。

     次回作もさまざまな挑戦をしていく予定です。
     『昨日の君の物語』が全32話構成、今作『レンズ越しの空の下で』が全40話構成でした。
     次回作は「全48話構成」にする予定でいます。
     こうなると1話2,000字強で1日5話10,000字強で執筆することになります。するとだいたい今回と同じで10日で10万字に達するはずなので、ペースは保ちやすいはずです。

     次は芸術家希望とプロの芸術家のお話にしようかなと思っております。
     これは小説家希望とプロの小説家の話にもできるかなと、少々欲張っております。「小説の書き方」コラムとの連携がうまくいけば、今回よりも面白くてタメになる作品がお見せできるかもしれません。
     まあ小説にするかCGにするかでかなり迷っているところですが。
     次作こそはお読み頂けるような作品に仕上がるよう、努力致します。

     コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第40話 愛していますへの応援コメント

    大学を舞台にした青春物語り、そして苦学生である主人公の成長物語として、ハラハラする事件を絡ませて、とてもうまくまとまっていると思いました。しかし私がそう思うのは、私がライトノベルがあまり好きでなく、そして内容と文章ともによい言われている小説をたくさん読んできたからかも知れませんが。

    主人公をホームズに例えているので、殺人事件が起きるようなミステリー小説かと読み進めたのですが、吉田くんのしっかり感は、ホームズというより苦学を経て世界的リーダーになった偉人・賢人ですね。すごく将来が楽しみな青年です。
    それと、私も<カクヨム>で掲載されているキャラクター小説はいくつか読んでいるのですが、どれも、元気で行動力のある少女が頑張る!という感じのものでした。となると、主人公を瞳ちゃんにして、世間ずれしていない賢い吉田くんを、瞳ちゃんが心配しつつも叱咤激励するという書き方が向いているかなと思いました。

    それにしても、ほんとうに高速ライティングですね。羨ましいです。これからたくさん書かれて、どのようなデーターを集められて、カイさんの作風がどのように変わっていかれるのか、楽しみしています。

    作者からの返信

     明千香様、読了ありがとうございます。

     本当はもう少しミステリー色を強める予定であらすじを組んでいたのですが、途中から「脳震盪の後遺症」に焦点を当てたため、推理がほぼ割愛になりました。
     当初の予定では、吉田くんが映画サークルの裏で横領している村上プロデューサーを追い詰めるつもりだったんですけどね。それをほとんど警察に丸投げしてしまいました。
     「後遺症」に力点を置いたため、捜査している時間がなくなったのです。

     あと“鷲田のホームズ”は映画の第一稿で「あだ名」として付けられたもので、その映画に復帰したので「帰ってきた」という流れになりました。

     明千香様のおっしゃるように、瞳を主役にするともう少し面白かったかもしれません。吉田くん、中盤は病院に張り付けにされていましたからね。ここで書きようがあったと感じております。
     一人称視点の受け渡しも考えたほうがよかったかなとも。
     ですが安易に視点を切り替えると、ご都合主義が強くなってしまうので、今回は回避しました。
     視点を切り替える選択肢は残しつつも、できればひとりの一人称視点で書ききりたいと思っています。視点がブレるのはいつでもできますからね。小説賞では先に決めた視点を重視していきます。

     速く書きすぎて設定が薄かったりキャラクターが薄かったり描写が薄かったりしていますが、今回の目的は「数を書く」一環です。圧倒的に足りていない経験値を、メタルスライムを倒し続けるようにコツコツとやっつけていく。
     小説としてはパッケージとしてまとめるところまでを「二週間」で書き終える。
     適当なでっち上げの物語でどこまで書けるか。
     どう書くとあらすじからどの程度ズレていくのかや、募集要項に合致する作品にいかに近づけていけるか。
     これからもここを磨いていきたいと存じます。

     書きたい物語は、やはり私も語り手なのでいくつか持っておりますが、それにこだわらず書かなければいけない物語を期間内に書く。
     これができればいつでも小説賞を狙えるようになって、チャンスも増えますからね。
     ストックから合いそうなものを応募するだけではそのうちジリ貧になります。
     つねに前進すること。たとえ前を向いていながら後ずさりしていたとしても、動かないで状況は変わりませんからね。

     高速ライティングは、パソコンのキーボード歴だけでうん十年という強みのひとつです。
     高校のときがいちばん速くて、180字/分を入力できていました。
     今は少し落ちているのですが、物語を考えながらの入力であれば、このくらいの速度がちょうどよいのかもしれません。

     このたびはお読みいただきましてありがとうございました。

  • 第40話 愛していますへの応援コメント

    一箇所だけ「城内」になってますー。

    うーん、どうも唐突に終わった感があるのですが。ラストは瞳への言葉だけじゃなくて、二人が恋人同士として過ごしている様子を入れておくと安定するんじゃないかなと思います。
    ただ、それにしては数話前から実質的に付き合ってるとか新井家で言っちゃってるし、すっかり恋人同士の雰囲気でしたからねえ。ちょっとバランスの取り方が難しいですよね。

    吉田くんの一言を境に何がどう変わったのかを書きたいところですよねー。

    あ、上記はともかく面白かったです。新井さんのキャラ勝ちの部分が大きいですねー。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     誤字報告感謝致します。

     「小田が現れて『愛していると言ってやれ』」を合図にして、一気に青春に振りました。

     本当はこのあとも書こうかなと思ったのですが、プロローグとエピローグを使わない物語を最初から目指していました。
     最終話だけもう一節設けてもよかったかな、と完結してから思っております。
     その意図もあったんですけど、添削を優先していたら時間切れでした。
     「ハッピーエンド」はあまり語らないほうがいいかな、とも思っていてかなり思案しました。

     多くの方に最終話を読まれているため、今回の応募ではこのままでいきます。
     他の「小説賞」にまわせそうなら、最終第40話を加筆したいですね。

     実は主人公・吉田拓郎、ヒロイン・荒井由実、部長・井上陽水、スタントマンの松山千春。
     映画サークルはフォークグループ「赤い鳥」の山本潤子、大川茂、村上“ポン太”秀一。
     名前を出した教授は小室等。
     ということで、フォーク&ニューミュージックの大御所から名前を拝借しています。
     次作はどんな法則を使おうか、地味に考えております。

     このたびは★を頂きまして誠にありがとうございます。

    編集済
  • 第40話 愛していますへの応援コメント

    カイさま

    完結、おめでとうございます。タロットでの性格設定とか面白い企みでしたよね。

    村上プロデューサーは業務上横領でつかまり、吉田くんは、見事に告白。映画上映もうまくいき。万々歳ですね。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     無事に完結できました。
     二本続けてタロット・ワールドで作ったので、あと一作試したらもっと緩い制限で伸び伸び書いてみたいと思います。
     急造の物語でもラストまで書けたので、自信に繋がりました。

     村上プロデューサーは七回生くらいで捕まるまで横領していましたので、初版だけど印象は悪いかなと。
     吉田くんがラストに告白できたので、ここからふたりと鷲田の物語が広がっていくのでしょう。
     続きを書けそうな終わり方ですが、大学に詳しくなったら書くかもしれません。もうちょっと勉強してからになりそうです。

     ラストまでお読みいただき誠にありがとうございました。
     ★レビューもありがとうございました。

     今ようやく作業が終わったので、アメ様の添削に入りますね。

  • 第39話 祭りの前への応援コメント

    カイさま

    吉田くん、すっかり元気になっていて、脳震盪の後遺症もなさそう。
    そして、名前で呼びあう仲になったんですね。

    さて、これからラストですよね。最後まで楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     脳震盪の後遺症は、いかにバイパスを早く作れるかで変わってきますからね。
     打ちどころは悪かったけど、面会謝絶にしてたくさん休んだおかげです。
     だからこそ、入院から脱走してはいけないのですよ(苦笑)

     名前で呼び合う関係になったのは、吉田くんなりのケジメですね。
     今まで振り返ってかなり瞳さんに助けられていましたらから。

     そしてラストはすでにお読みのようなので、次のコメントを拝見したいと存じます。

  • 第38話 勝負は理事会でへの応援コメント

    んー、個人的に現ドラの小説で大学理事会との対決シーンはちょっとやめた方がいいかなあと思いますね。著しくリアリティを損なう気がしますが。
    大学の理事会で教授が学生の作った映画の上映可否を検討なんてしないですよ。まあ、俺の出身大学が学生放任度で日本有数のところだったせいでもあるんですが。映画くらいなら許可なく撮って許可なく上映してましたね。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     やはり理事会はハードルが高かったですか。
     実は私、定時制高校卒なのですよ。
     だから大学はシステムくらいならGoogleさんに聞けばなんとかなる世の中なのですが、実運用上のリアリティーは検索ではなかなかわかりませんからね。
     今回は爆破込みだったりで大学を選びましたが、無理なく書けるのは中学くらいなんですよね。
     定時制高校は全日制とまったく異なる世界観なので、まさにファンタジーになってしまいます。

     社会人としてもアルバイト歴が長くて、ようやく社員採用されてからも書店店長として数年働いただけですからね。
     交通事故で後頭部を強打して脳震盪の経験があるので、本作にその経験を取り入れていきました。

     なので爆破と脳震盪の怖さを出せるということで大学を舞台に選びました。
     高校だと単位もレポートでショートカットなんてできないですからね。確実に留年しちゃいますから。

     訴えるところは教授会まででよかったのかなとも考えましたが、そもそも勝手にやっていいというのであれば、ここで上に諮らなくてもよかったんですね。
     このあたり、大学の肌感覚のなさが悪いほうへ如実に現れてしまったようですね。

  • 「私は男性のほうから言ってくれるのを待っていたいんだけどな」
    「一般論で?」
    「私個人の願いとして、よ」

    このやりとり、なんか噛み合ってませんよね?吉田くん、待っていたいんだけどな、というセリフに一般論で、という返しはないですよ。

    吉田くんのセリフをいかすなら「女の子は男性から言ってくれるのを待ってるものよ」「それ一般論じゃないのか?」「私の個人的な願い」みたいな。
    瞳さんのセリフをいかすなら「私は男性のほうから言ってくれるのをまっているんだけどな」「まあ、そっちの方が普通だよな」「私だって普通の女の子だもん」みたいな感じ。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     確かにこのあたりのやりとりがあまり噛み合っていませんでしたね。
     ちょっと先を急ぎすぎたかもしれません。

     ご指摘を踏まえて、より吉田くんらしく、新井さんらしくなるよう会話を調整いたしました。
     これから筋トレするので、そのあとでもう一度この部分に手を入れますね。

     ご指摘ありがとうございます。

  • 第38話 勝負は理事会でへの応援コメント

     おおお! 吉田くんお見事!
     
     あ、もっと早くにコメントに書けたら良かったのですが……遅くなってすみません。
     レビューを書かせて頂きましたが、何かおかしなところがありましたら遠慮なく仰って下さい。(一応、内容を確認してから書きましたが、カクヨムコン中に別の方の作品で、かなり勘違いした内容のレビューを書いてしまいましたので💧 おかしなところがありましたら本当に遠慮なく仰って下さい)

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     レビューありがとうございます。
     どんな内容でもかまいませんよ。
     今作はあくまでも「数を書く」うちのひとつなので、タロットで適当に作った物語を、いちおうキャラクター文芸を目指しながら書いています。
     だからけっこう話が飛んだり唐突だったりが起こりますが、このくらい荒い物語をどの程度書きこなせるようになるか。
     知識をさらに貪欲に集めないと、と痛感しております。
     それでもまたタロットで書くんですけどね。
     当面は理不尽な物語が多くなっても、それも修行だと思っておりますので。

  • 第38話 勝負は理事会でへの応援コメント

    失敗作だけど、爆破シーンがはいると人気はでそうですよね。
    こういう場合、宣伝で使えそうです。

    会の結果はわかりませんが、説得できる気がします。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     ゆうすけ様のおっしゃっているように、正直どこの権限に訴えればよいかでかなり悩みました。
     とりあえず警察沙汰にもなったので理事会を選んではみたものの、ちょっと権限が高すぎたのかなと。

     説得する過程で“鷲田のホームズ”感を出したかったので、その目論見が見えてくるとよいのですが。

  • あら、急展開ですねー

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     本作、「起承転転結」で十章構成なので、このあたりから心機一転して青春ものを追いかけていきます。
     何の波乱もない青春ものが書けないので、これも弱点のひとつかなと思います。

     私はにまだ小説を書くほうの経験値が足りていないので、理論や鉄則を確認しながらいろいろ試しています。
     三年後を目標にして、ひとつずつステップアップしていくつもりでおります。

  • 第28話 面会謝絶への応援コメント

    熱の出始めは火照りよりも寒気がするような気がするのですが。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     必ずしも寒気が来るとは限らないのですが、今回は「悪寒」「寒気」を入れておきました。
     またなにかございましたらお願い致しますね。

  • 第36話 卒業アルバムへの応援コメント

    ラスト、気になる終わり方ですよね。
    彼女の家に行ってと、これは、なかなかのハードル。母親は気になりますよね

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     ラスト、もったいつけていますが。
     どうせ明日で連載終了なので明かしてしまうと、内容がほとんど書いていなかったんですよ。
     だから「どういうこと?」となったわけです。

     たとえば「消防士になりたい」ならなにになりたかったのかはすぐにわかりますよね。
     「地域の平和を守りたい」ならまあ警察官かなと思うはずですし。
     あまりに抽象的過ぎると「それってどういうこと?」と考えてしまうわけです。
     ちょっとした思考のひねり技なのですが、ここはあまり悩まなくてOKです。
     ただ、文字数を考えて次回に引いてみました(苦笑)。

  • こらこらこら。
    子供一人とか10人とかで、女の子を口説くなんて、ドン引きだよ。もう笑ってしまいました。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     井上はちょっとせせこましい感じにしたかったので、ここでようやく性格が出せたかなと。
     子どもで注意を引きたがるイケメンもいますが、井上は設定上では、中の上といったところなのでキザなセリフが滑るという。
     冷静に見るとかなり痛い人だったわけですね。

  • 第33話 教授からの誘いへの応援コメント

    噂になっているなんて、ありそうなことで、ぷって笑ってしまいました。

    それにゼミにも無事入れそうですが、でもしっかりした考えがあるって、この主人公、なかなかいいです。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     実は、他人の添削に力を入れていて、このところの投稿が遂行できていないんですよ。
     明日からは午前中に当日投稿ぶんの推敲をして、午後から添削に入りたいと存じます。
     二年生でゼミに誘われるくらいなので、元から勉強もできるタイプなんでしょうね。
     だからこその“鷲田のホームズ”だと思っております。

  • 小田さん
    いい人だな。懇切丁寧に教えてくれるなんて、こういうお節介がないと、ご本人。どうも気づかないようですものね。


    ところで、
    大卒するのが条件、カイ様、この言葉だけは気になりました。「卒業するのが条件」、あるいは、「大学を卒業するのが条件」、あるいは、「大卒が条件」かなって思います。

  • 第30話 正式な退院への応援コメント

    無事になんとか退院にこぎつけましたね。
    よかったです。

    ところで、「刑事では争わないこと」ってとこ気になりました。刑事裁判かな?
    わからないのですが。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     ここで「刑事では争わないこと」というのは、おっしゃるとおり「刑事裁判」と思っていただいてけっこうです。

     世の中の事件には大きく分けて刑事と民事があります。
     刑事は相手が法律(刑法)を犯したら、警察と検察が捜査して具体的にどの程度刑法に反したから、これくらいの刑を科してくださいと裁判することです。
     民事は相手が法律(民法)を犯したら、当事者同士で話し合いをして、損害賠償や治療費、壊れたものの原状回復、精神的な慰謝料などを加害者に請求することです。これも最終的に裁判所に行くこともあります。

     今回の場合、契約なしで怪我をさせたので「業務上過失傷害」ではなく「過失傷害」に問われることになるのですが、これは親告罪といって被害者が「裁判に訴える」と名乗り出ないと犯罪を裁けないのです。
     つまり今回吉田くんは、映画サークルの皆が逮捕されて刑務所や罰金支払いをするのはよしとしなかったわけです。
     それとは別に、治療費や損害賠償、慰謝料などは補償してくださいね、という現実的な落としどころを見つけたわけです。

     ということで、「刑事では争わない」というのは、吉田くんが映画サークルに前科をつけたくなかった、ということになりますね。

  • 第28話 面会謝絶への応援コメント

    いったい何が起きてるのか。
    面会謝絶は相当ですよね。めったに個室でそうなったりしませんもの。
    心配です。

    作者からの返信

     「面会謝絶」にしたのは、頭をとにかく動かさないようにして、壊れた脳内経路を別のバイパスに通すためなんです。
     つまり安静にしていれば、生命維持に必要な機能がまずバイパス化されるので、これが完成したら、ある程度動かしながらパイパスを作っていけばいいんです。
     脳って未使用領域が大きくて、大脳新皮質であればだいたいのものはバイパス化できます。小脳などの根幹部分はバイパスできないので、そこが損傷していたらアウトなんですけど。

     今回は大脳新皮質の内側を損傷している設定なので、バイパスができさえすれば生きるのは問題ありませんね。

  • 入院して、そこは大学のほうはなんとかなって良かったですね。

    そう言えば、カイさん、今、コロナで、大学の授業もオンラインできるので、あるいは、その方法でも大丈夫かもしれないです。
    対面授業と、オンライン授業、両方を同時にしてる講義も多いです。これ、面白いのですが、普通に対面授業しながら、オンライン参加の生徒は、講義室の大画面に写っていたりするそうです。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     そうか、今はリモートで講義(オンライン授業)が受けられるんでしたね。
     ただ、いちおうは絶対安静の期間中なので、その間は無理ですけど。
     八人部屋に戻ったところからはできるわけですよね。
     周りがあまり騒がなければ、ですが。
     まあマイクは講師がONにしなければ繋がらないので、それでもいいですね。

     字数は収まっているので、コロナを考慮して検討したいと思います。


  • 編集済

    第22話 瞳の大立ち回りへの応援コメント

    うーん、民事と刑事をごっちゃにしてますねー。民事、つまり損害賠償でケリがついても刑事事件はちゃんと判決出ますからね。

    あと山本さんが台本細工したの、これはさすがに詐欺というには無理があるかなあ。詐欺というのは他人を騙すこととそれによって経済的利益を得ないと成立しませんから。

    追記
    ああ、ご存知でしたらこの指摘は流してください。ただ書き手さんの中には「罪に問われる」ことと「損害を賠償すること」の違いを知らない方がたまにいらっしゃるみたいなので。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     今回の件についてはふたつの側面があります。

     まず刑事の面においては、映画サークルは主人公に「思わぬ怪我をさせた」わけですから「過失傷害」に問われます。これは親告罪で、被害者が訴えなければ刑事では裁かれません。
     次に台本を三つ用意して大学側を欺いていたのは「偽計業務妨害」に問われます。今回の場合、欺いた責任者である村上プロデューサーが罪に問われます。三年以下の懲役または五十万円以下の罰金が科せられます。こちらは親告罪ではないので、警察が引き続き捜査をすることになります。

     民事の面においては、基本的に警察は「民事不介入」ですから、民法に法った原状回復の権利を争うことになります。こちらは主人公の母親が引かないと明確にしてあるので、損害賠償や慰謝料などは請求できますが、民事をもって身柄拘束はできないので、今回のように監督以下映画サークルの人たちは釈放されたわけですね。

     とここまでを小説に書くとあまりにもくどいし、「俺こんなことまで知っているんだぞ」という顕示欲が強く出てしまいそうだったので、穏当なあたりを選んで描写してみました。

     「詐欺」は別の言葉に言い換えますね。


  • 編集済

    第21話 記憶を頼りにへの応援コメント

    新井さんひとみって名前なんですか!
    いや、これはもっと早い段階で名前出しとくべきでしょう。一話目で出してもいいぐらいです。

    追記
    あ、一発目に出てましたね。さすがに印象に残りませんでした。失礼しました。どこかで山本さんにでも「瞳ちゃん」と呼びかけさせたら唐突感が解消すると思います。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     実は、第一章第一話で

    > 高校からの同級生である新井瞳が駆け寄ってくる。
    >「一哉、お疲れ」
    > クーラーボックスに入っていた冷えたスポーツドリンクを手渡された。

     と書いてはあるのです。ただ、漢字一字の名前なので、見づらい可能性がありますね。

     他にも入れられないか、精査致します。

  • 第20話 記憶を取り戻せへの応援コメント

    あー、これは新井さんと喋ってるシーンとバイトのたばこ数えるシーンのつなぎが悪すぎますねー。読んでていきなり場面が変わってわかんなくなります。バイトの店内描写入れるとかで間を置かないと。
    オススメはここが一話の区切り目になるように話を調整することです。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     まず空行3つ入れるところを2つになってしまい、シーンに関連性が出てしまいましたね。
     そこで当初の予定通り空行を3つに直して、バイト先のコンビニであることを示す一文を入れました。

     ただ、どうにも不安定なので、のちにもう一度確認して大幅に手を入れる可能性があります。


  • 編集済

    第19話 レポートと謝罪への応援コメント

    ん?小田さんって入院中に見舞いに来た描写ありましたっけ?

    あ、失礼、一話読み飛ばしてました。再入院のシーンですね。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削コメントありがとうございます。

     自分もすっかり忘れておりました。
     指摘されると確認したくなってしまって(^_^;)

     この作品、毎日1日4話10,000字を目標に書いていたので、かなり粗が目立ちますね。

     次は3話7,500字目標にしてみようかなと。

  • 第14話 逃亡への応援コメント

    新井さんが照れて帰った次のトイレに行くシーンは日にちが変わってるんですかね?
    しれっと新井さんまた登場してておや、と思います。同じ日の出来事と思って読んでますから。
    一晩過ごした描写を挟むといいと思います。

  • 個室を指名する。うーん、おかしいとは言い切れないけどおかしい感じが……。このままでもいいかもしれません。ちょっと自信ありません。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     ここは「個室を指定する」のつもりで入力して「指名」になってしまいましたね。
     完全に入力ミスです。
     「個室を指名する」もなくはないのですが、「指名」だと「名指しする」ということなので「鶴の間」「松の間」のような部屋に名前がある場合でないとおかしな表現になりますね。

  • 第11話 郊外の採石場への応援コメント

    旋回する、をバスの運転に使うのはちょっと違和感ありますね。急ハンドルを切る、ぐらいでいかがでしょうか。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、添削ありがとうございます。

     使うなら「急転回」だと思うのですが、いちおうそれも避けて、
    「急な方向転換をしている」
     としてみました。

     文章の流れで「急ハンドル」を切ると書いてしまうと、吉田くんが急ハンドルを切るようなイメージを抱かれる恐れがあったので、あくまでバスの動きに軸を置きました。

     またおかしな点がありましたら、ご指摘頂けたらと存じます。


  • 編集済

    第9話 撮影復帰への応援コメント

    ん?新井さん、どこから湧いてきたんです?
    講義を終えて教室を出たところで監督に呼び止められたと思ったらあとからわらわらと人が増えてきて状況が掴めないです。

    新井さんはおそらく吉田くんと一緒に講義受けてたから吉田くんの背後にいたのかな?
    監督、大川さん、松山さんの三人と向かい合ってる感じですか?

    作者からの返信

     ゆうすけ様、こんにちは。

     ご指摘の通りに読み直しましたら、確かに新井さんが出てくる前までに言及がされていませんでした。
     そこでできる限り早いうちに名前を出し、彼女のセリフも増やしてみました。

     またなにかございましたら、ビシバシご指摘頂けたらと存じます。

     ご指摘ありがとうございました。

  • 第26話 生命の危機への応援コメント

     あの……私が前回書いたコメントは推理の部分に関わることなので、当たっていたらネタバレ。外していたら恥になるのです(・・;)

     でも、ちょこっとだけ書いて置きます。

     あ、もしや松山さんって……。

     以上です。失礼しましたm(_ _)m

    追伸です。
     おおう💦……やはり外れていましたか……恥ですなあ(;^_^A

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     おそらく推理に関しては外れかなと。

     ただ、キャラの名前にはある統一性を持たせてあります。
     ひとりだけその統一性から外れているのですが、それ以外は「ある統一性」「方向性」が決まっています。

     それがわかったら「すごい」ですよ。
     “鷲田のホームズ”になれます。

     ヒントをひとつだけ。
     統一性から外れているのは平木紗季子だけです。
     残りはすべて共通点がありますよ。

  • 第26話 生命の危機への応援コメント

    絶対安静って、やはり大変なことになってきましたね。
    脳の普通は損傷しない場所って、結果がどうなるのか。

    個室でゆっくりしててくれるといいのですけど。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     やはり前科があるので、抜け出すと思いますよね。
     私もその可能性があるよなあと考えながら書いていましたし(笑)
     今回は鎮静剤込みの点滴なので、ほとんどの時間眠らされていますので、ほぼ逃げられません。

     爆破で脳が揺さぶられながら、変な方向へ強烈に頭を打ち付けているので、大脳新皮質の奥に損傷がある設定です。
     今回の結果は第七章のラストである明日にはわかるのですが、もしかしたら主役交代? になるかもしれませんね。
     ならないことを祈りますけど(もう書き終えていますけどね)。

  • 第25話 歪み始めた世界への応援コメント

    ドキュメンタリーって、ほんと、それは良いアイディアですよね。
    おおって思いました。

    しかし、この脳震盪の後遺症って、かなりまずい状況なのかな、ちょっと怖いですね。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     脳震盪の後遺症って怖いんですよ。
     本文で書いていますけど、「いつ作動するかわからない爆弾」を抱えているようなものなのです。
     後遺症にけっこう苦しめられますが、明日の第七章ラストまでには決着するはずですよ。

  • 第24話 現代映像研究会へへの応援コメント

     あ……もしや。いや、違ってたら恥ですので、黙ります(-_-)

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     もしや……もやし?
     外れてもだいじょうぶなのでいくらでもご指摘頂けたらと存じます。
     近況ノートのほうにでもお声がけくだされば幸いです。

     だって、気になるんですもの〜(笑)

  • 第24話 現代映像研究会へへの応援コメント

    事件じゃなく事故扱いですか。

    なんとなく、すっきりしないんですが。
    プロデューサーも、ちょっと距離があるしで、これは、本当に事故でいいのかな? どうなるのか、つづきを読みます。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     事が起きても、そこに「故意」がなければもれなく「事故」扱いてすね、警察は。
     今回のようなケースは誰も「故意」でしでかしたことではないため、捜査が進むと確実に「事故」扱いになります。
     まあ「プロデューサーが仕掛けたのかもしれない」線は残りますが。

     第七章はインパクトのある展開になる予定です。
     果たして吉田くんは生き残ることができるのか?

  • 第22話 瞳の大立ち回りへの応援コメント

    本当に大事になってきましたね。
    契約もせずに、気軽にはじめたことが、警察も介入してくるなんて。


    彼らの焦りが伝わってきます。

    作者からの返信

     アメ様、こんにちは。

     今日はちょっとした物事が起こります。
     まあ気づかない人のほうがいないわな、という。
     それに見事に引っかかる人がいたら面白いなあと。

     本当に危機的な状況は明日金曜日からですね。
     金曜・土曜は目が離せないかも。

     運がいいのは、第七章が金曜・土曜で終われることですね。
     不完全燃焼したまま週またぎは避けたかったので。

     コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第5話 鷲田演劇研究会への応援コメント

    んー、三人いるはずなのに新井さんの存在感がなさすぎですねー。あと平木さんと吉田くんのセリフ回しが区別しにくいです。
    吉田くん、敬語じゃない方がよくないです?

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

    (1) 新井の存在感がなさすぎる
     ⇒吉田のセリフをいくつか新井に割り振っておきました。
    (2) 吉田と平木のセリフ回しが区別しづらい。吉田は敬語でないほうが
     ⇒吉田のセリフで「私」のところをすべて「俺」に切り替えました。
      吉田は上級生には基本敬語だったのですが、ここでは常体に直しました。

     以上で、以前ほどの違和感は感じないと思います。
     またなにか気がついた際には、お声がけくださればと存じます。

     1日4話1万字のペースで書いていたので、かなり粗い部分もありますね。
     以後のパートもできるだけわかりやすくなるよう、修正してからアップしたいと存じます。

     このたびはご指摘、誠にありがとうございました。

  • 第21話 記憶を頼りにへの応援コメント

    聴取の説明、とても丁寧で、事件のあらましをもう一度、回顧するにもよかったです。

    プロデューサーが怪しいって警察は思っているのかしら?

    主人公が真犯人って、これ本編の伏線じゃないですよね。

    作者からの返信

     アメ様、こんばんは。

     実は「主人公が真犯人」ではありませんのでご安心くださいませ。
     真犯人にすると、爆風が直撃して生き残れるかの賭けがかなりシビアですからね。
     そして映画サークルを罠にはめるため、とするに足る動機もありませんので。

     コメントありがとうございます。

  • 第20話 記憶を取り戻せへの応援コメント

    緊迫感のある内容で、数字が記憶のトリガーになるところなど、わああ、さすがだなんて思いながら、読んでいました。

    横からぶつかってきたとき、記憶が消えたんですね。なにが起きたんでしょう。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     横からの爆風に飛ばされて、頭から落ちたんですよ。
     これがこの後の展開にも影響してきます。
     これ、ハッピーエンドなんだけど、けっこう潜っている時間が長いんですよね。
     なのでもう一作書こうかなと考えています。

  • 新井のノートって、頭がいい人ってノートがきちんとしていますよね。

    国家公務員試験ですか。
    これについての質問なら、かなり答えられそうです。もし、なにか疑問があれば、どんな質問でも。お世話になりっぱなしなので、こんなことでも助けになれば嬉しいです。
    ただ、国家公務員試験のキャリア試験は本当にハードです。時間もものすごく取られる資格なんで、驚きます。
    ちょうど、来年4月用の第一次試験がはじまる時期ですよね。

    作者からの返信

     アメ様、おはようございます。

     新井のノートは、頭の中できちんと整理がついている人の象徴にしてみました。

     国家公務員試験は1種だとかなり厳しいですよね。
     官公庁に派遣で入っていたときに、一般職とキャリアとともに見てきたので、働いている人についてはわかるんですけどね。
     国家公務員試験そのものは受けたことがないので、どんな具合かはわからないんです。
     ただ、今作の外にリンクしている話なので、物語が終了して吉田くんが1種を目指すのかどうか。そのあたりの匂わせもしていったほうがよいですね。

     ご協力、ありがとうございます。

  • 第17話 再入院とオダマリへの応援コメント

    小田万里恵

    オダ マリ

    昔読んだ『奇面組』を思い出しました。

    『いちどう れい』 『かわ ゆい』 『うる ちえ』 『いかり ますよ』

    続きを楽しみにお待ちします。

    作者からの返信

     るしあん様、こんばんは。

     「小田万里恵」は先に「小田」だけ決まっていて、さてどうしようと思ったときに、「そういえば『オダマリ』ネタがあったっけ」となり、直接だとなんだから「え」を加えました。
     「長田真里」で「おさだまり」というネタも遭ったのですが、今回は「小田」でないと都合が悪かったのです。

     コメントありがとうございます。

  •  巡査部長……ホームズから巡査部長……いや、巡査部長も勘とか推理(?)とか必要だし大変ですが、微妙に締まらない感じになりましたねえ(笑

    作者からの返信

     水守風火様、コメントありがとうございます。

     このあたりは吉田くんが「偏屈になった」ところの描写のひとつなので、今は“巡査部長”でお願い致します。
     もうひと波乱ありますので、そこでまたニックネームも変わっていくはずです。

     もう書き終えていますけどね(笑)。


  • 編集済

    丁寧なお返事、ありがとうございました。
    追記で長くなるので、こちらで、コメントの続きを書きます。順番が逆ですが。
    吉田が病院で目覚めた時、医者かお母さんに、「意識が戻ったと、大学と警察に連絡した」と、言わせたらどうでしょうか。あとの出来事は、大学の先生や職員や警察が来るまでの、吉田の早とちりということで。
    それから、サークルの事故では、何よりも大学の責任が問われます。監督不十分で大きな訴訟にさえなります。美人監督と吉田の個人の問題だけではありません。そこのところをおさえつつ、ストーリーを進めるといいのではと思います。
    でも、あくまでも、私が考えついたことですので、気になさらないでくださいね。

    作者からの返信

     明千香様、コメントありがとうございます。

     まず意識が戻った段階で母さんから「大学と警察に連絡する」という手筈にしました。
     あと、サークルの事故で大学の責任については、ちょっと大掛かりな再編が必要なので後日その点を加味して全体を修正していきます。
     いちおう監督と吉田くんの関係は程なく仲直りできます。そのためのプロデューサーの存在なので。監督不行届に関しても本文で反映できるよう善処致します。

     アドバイス、ありがとうございます。

     さすがにタロットで1日物語の形をリーディングして、あらすじと「あらすじのまとめ」を1日で済ませて、そこから毎日1万字書いているので、突貫作業過ぎたかなと思います。
     このあたりは情報の良し悪しよりも「兵は拙速を尊ぶ」で来た影響が出ていますね。まああと1話で全40話が完結するので、そこからは徹底的に本文に手を入れてまいります。予約投稿でも4月30日が最終日なので、「角川文庫キャラクター小説大賞」の締め切り5月9日までに可能なかぎり修正していきます。
     まあ今回はちょっと大賞を射止めるだけの荒唐無稽さが出ないかもしれませんけど、吉田くんのキャラクターがどこまで立っているのか。そこが鍵を握ると思っています。

     もしコメントを書くところがなくなったら『「小説賞を狙う底辺作家の挑戦」エッセイ』のほうにでもお書きいただけたらと存じます。


  • 編集済

    第16話 病院への帰還への応援コメント

    サークル活動も授業の一環なので、たぶん、顧問の先生と大学職員が、病院の支払いや今後の授業のこと保険のこと、手配してくれます。いまごろ、鷲田大学自体、大騒ぎです。夫が、元大学職員でした。(笑)それに、これだけの事故で、警察が関わってこないというのも…。「ごめんなさい」では済まないような。
    ほんと、ごめんなさいね。小説の世界でどこまで現実の世界の決まりごとにこだわるのか…、17歳で飲酒してもよいかという話と同じですね。賞を主宰しているカドカワが、どこまでこだわるかなんでしょうが。私は、読者を低年齢層にターゲットしたライトノベルのほうが、大人向けの小説より、意外とそういう基準は厳しいのではと想像しているのですが。賞を目的にしていなくて、楽しみで書かれているのであれば、また話は違ってきます。
    ほんと、重箱の隅をつついて、ごめんなさい。

    作者からの返信

     明千香様、こんにちは。

     警察は、物語の順番として出てくるのが後れています。
     あくまでも主人公の「吉田視点」で書いているので、彼がどのタイミングで警察と話をするのかまでを、綿密にコントロールしてあります。
     けっこう重要な役回りなのですが、名前をまったく決めておらず、終始「刑事さん」で通ってしまっているのが今回の失敗かもしれません。
     まさか最終話まで絡んでくるとは思わなかったので(苦笑)。

     大学も大騒ぎしていたんですけど、ここもあくまで「吉田視点」で書いてあります。彼が知るまでは書かないし、書けないんです。
     いちおうニュースにはなっているので、爆破事件があったらしいとは知っているでしょうけど、キャンパスは大勢が過ごしている場所なので、誰が当の吉田くんなのかはほとんどの人が知らないだろうと。なので理事会や教授会などは騒いでいても、学生レベルではあまり関心がない。
     教授会はかなりのレベルで吉田くんに協力的です。理事会では厄介者扱いされますが。
     このあたりの交渉の過程で“鷲田のホームズ”の本領を発揮させようという魂胆です。

     ちなみに顧問の先生は完全に考えていませんでした。
     推理サークルはあくまでも内輪の集まりなので、いなくてもいいかと。
     映画サークルはプロデューサーが資金面での役割を担っているので、こちらは演出上邪魔になるかもと思って、明確な顧問を付けませんでした。ただ、私の考えではプロデューサーが顧問のつもりです。

     今回は偏屈な主人公がまっすぐに育つところを書きたかったので、かなり端折っていますね。
     警察も「吉田視点」では出番が後れるし、顧問や大学職員も設定していない。
     十万字で書く予定だったので、省けるものは徹底的に省こうと考えていました。


     「角川文庫キャラクター小説大賞」なので、どこまでのリアリティーが必要か不明だったので、ある程度のフィクションもあってよいかと判断しました。

     違和感が強く出ていたら申し訳ございません。

     ここまでとても言い訳がましいので、きっぱり言いましょう。

     とくに深く考えておりませんでした!(チュドーン)

  • 第16話 病院への帰還への応援コメント

    病院を抜け出して、帰ってくるなんて、いったい何をしたいんだ。なんて思いながら読んでおりました。

    化膿止め、市販薬って、なんともでしたね。
    記憶が飛ぶほどの衝撃だったんですから、すこし休まないと。
    お母さん、反対していますけど、どうなるんでしょうか

    作者からの返信

     アメ様、こんばんは。

     このあたりの突飛な行動は、脳震盪の後遺症にひとつで、わけもなく徘徊したり、やっていることを急にやめたりする症状を書いてみました。
     私もこういう後遺症に見舞われましたので。

     化膿止めは基本的に抗生物質で、塗り薬もあるのですが、基本は点滴のはずです。ある程度傷口が治るまでは点滴で入れて全身への転移を防ぐ必要があるんです。
     入院中にしていた点滴がまさに化膿止めの点滴でした。

     まあつながるかどうかはわかりませんが。
     主人公の一哉が認識していないので、最初の点滴はただのブドウ糖だったと思っているのかもしれませんね。

     コメントありがとうございます。

  • 第14話 逃亡への応援コメント

    なんか全体的に、読んでいて切なくなってくる内容でした。(これ、とってもいいと思って書いています)

    しかし、入院になるとは驚きました。これが、驚きの展開だったんですね。
    この後がどうなるのか、続き、楽しみにしています。

    作者からの返信

     アメ様、おはようございます。

     苦学生が事故に遭うと、それだけで奈落の底に突き落とされてしまいます。
     私は書店店長のときに自転車通勤で5キロくらいの道のりを往復していまして、ある朝に事故に遭いました。
     加害者はわかっているのにこちら側が医療費を全額請求されますので、苦学生ではとても払えず借金をする羽目に陥るのです。
     そのせいもあって、救急搬送されると誰も助けてはくれません。

     この出来事をきっかけに、主人公が偏屈になっていきます。
     その一例が大部屋への移動と、今回の逃亡なんです。

     当面、偏屈なターンが続きますので、読んでいるとやるせない感じが続きます。

  • 走りだすの迫力とか、数字の次に、加速するとこと、すごくいいですね。

    爆破とか、映画にかける情熱がすごいです。

    作者からの返信

     アメ様、おはようございます。

     次話からいきなり展開が変わります。
     まあこれも青春なのかなと。
     本日投稿ぶんで、さらなる展開をお楽しみくださいませ。

     コメントありがとうございます。

  • 第10話 アクション指導への応援コメント

    スタントマンと体格が似ているから主役って。面白いわ。
    メインが違うのですね。

    アクション映画って。ミステリーでもあって、どうなるのか楽しみです。

    作者からの返信

     アメ様つねおはようございます。

     少しずつ映画サークルに不信感が募っていき、どんどん偏屈になっていく、という構成にしました。スタート時から偏屈だ『俺ガイル』のようになってしまうので。
     なぜ主人公が主役なのかを考えた際、「たいせつな人物に似ているから」というのは早期に考えていて、話の流れでスタントマン登場。
     ということで「主人公=スタントマンの代役」という逆転の発想に行き着きました。

     実はこれが第12話につながっています。

     コメントありがとうございます。

  • 第8話 アメリカ帰りの男への応援コメント

    スタントマンまでいるなんて、本格的。
    そういえば、最近の学生って、昔と比べて、いろんなことが本格的でプロ並みですよね。驚くことがあります。

    ところで、バタンキューって言葉は今の学生は使わないらしいです。
    もう一つ学生言葉として、少し丁寧すぎるかもって思うところがありました。
    「です、ます」。同期では使わなくて、先輩には使うそうです。一応、取材してみました。

    「まちがいない!」
    「そこ、そこ」
    「だね」
    なんてな言葉使いをよく聞きます。

    面白い物語。応援しております。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     さすがに「バタンキュー」は古かったですね。
     基本的に家庭が厳しく真面目な性格の設定なので、このくらいならと考えていました。
     別の表現に改めますね。

     さすがに「そこ、そこ」「だね」だと小説が回らないので、ある程度は装飾していくつもりでおります。

  • もめてますねえ。

    でも、主人公の一環した態度、すごくいいです。

    作者からの返信

     アメ様、こんにちは。

     このあたりから主人公が偏屈に流れていくんですよね。
     信頼できるかもと思った人が、実はあまり信頼できなかった。
     なので世界の見方が変わってしまうような感じが出せたらと思っています。
     ただ、ここまで強くしてだいじょうぶかな、とも考えていますので、もしラストまで書き終えて歌劇に過ぎたかなと思ったら少しマイルドにするかもしれません。

     コメントありがとうございます。

  • 第4話 スピーカーに注意への応援コメント

    いろいろ仕込んでありますねー。上手に煽ってます。新井さんの動きがポイントになりそうですね。新井さん次第で悲恋にもラブコメにもなりそうないい意味で予測がつかない感じです。

    第二話の電車車内のシーンはもう少し駅や車内の描写を足して二人で帰路についてる感じを強調した方がいいと思いますよ。後でわりと重要になってきそうですから。違ってたらごめんなさい。

    ちなみに関西系の大学は○回生、関東系の大学は○年生というそうです。山手線とか渋谷とか明大前とか具体的に関東の地名出すなら○年生の方がいいかもですねー。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、コメントありがとうございます。

     第2話の電車シーン。もう少し描写を書き足してみますね。
     ここは日常のシーンで、第12話で非現実な世界に入るため、それとの対比として設定してありました。

     大学は関西系で○回生、関東系で○年生なのですね。
     ご指摘のとおり○年生に改めます。

     ご教示ありがとうございました。

  • 第1話 クランクインへの応援コメント

    お、五回生という表記は懐かしいですねー。俺の出身校は留年を恥じるという意識が希薄で大量に五回生以上がいたんですよねー。
    一学年四百人で四年で卒業したの二百五十人でしたからねー。まあ、時代が違いますけどねー。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、こんばんは。

     昔に聞いたことだったのですが、「大学は○年生ではなく○回生だ」と教えられていたもので。
     今ではNHKニュースでも「大学三年生」と呼称するでそちらに合わせようかとも思いました。
     でも大学は単位を集めるのに最低でも四年かかることから、○年生だとちょっと違うかなと。

     今回は貴重なお話ありがとうございます。
     全話投稿し終えたら、「○回生」か「○年生」かを決めたいと思います。

     このたびはお読みいただきまして誠にありがとうございます。

  • 第3話 真犯人は俺?への応援コメント

    主人公。いいキャラですよね。
    大声を出して、周囲をほっとさせるなんて、なかなか難しいもの。

    「斬新なトリック」で読み手を惹きつける時代ではない。

    ミステリーって、今、そうですよね。人間ドラマがうまく書けるかって方向になっていますよね。

    作者からの返信

     アメ様、こんばんは。

     今のところは素直で利発なキャラなのですが、あることをきっかけに屈折します。まあこのあたりは「あらすじのまとめ」に書いてあるので、先に読んでおくと展開が丸わかりです。
     なので、できれば「あらすじのまとめ」は見ずにお楽しみいただけたらと存じます。

     ミステリーはもう「斬新なトリック」がほとんど出尽くしていて、差別化要因にならないんですよね。それでも時代の新アイテムを使ったトリックは健在ですけど。
     でもそれだと先が続かないので、古典的なトリックでも人間ドラマを描いたほうが評価されるんですよね。

     なので、もし「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」に参加しようと考えたら、トリックよりも人間ドラマに焦点を当てた作品で勝負したいと思います。

  •  面白そうです! 応援しております!
     もう少し落ち着いたらレビューを書ければ良いのですが……まだ細かい調整が残っていて💧
     
     調整が終わり次第書かせて頂きます。

    作者からの返信

     水守風火様、おはようございます。

     本作は、主人公がどんどん理不尽に追いやられていく形なので、これからさらにピンチが続きます。
     偏屈になるのはそれを経てからなので、ややスロースターターかなとも思っております。

     取り立てて★がない作品でも審査はしていただける賞だとは思いますが、レビューをいただけると嬉しいですね。ありがとうございます。
     できれば第一章の終わり頃がよいかなと。このあたりで吉田くんが理不尽に憤りますので。
     まあ前半は「あらすじのまとめ」のところに書いたものそのままで進みますので、そちらでタイミングを図って頂けたら幸いです。

     コメント、ありがとうございます。

  • 第1話 クランクインへの応援コメント

     すみませーん。提案なのですが、『一哉』は、読み方が二種類読めますよね。一話目の最初だけでもフリガナふってはどうでしょうか?

     いちや。とも、かずや。とも読めるので、提案してみました。

    作者からの返信

     水守風火様、おはようございます。

     「一哉」に「かずや」のルビを振りました。
     本当は「和哉」にしたかったのですが、THE YELLOW MONKEYの「吉井和哉」さんに近くなってしまうのでこちらの字を採用しました。
     避けた結果かえってわかりづらくなりましたね。

     ご指摘、ありがとうございました。

  • すごく読みやすくて、すらすら読み進みました。
    大学、早稲田文学部がモデルですよね。政経はあの大学の花形で、そこまでしたら、倍率の低いのは、文系では、文化構想学部だったと、ついつい関係ないですが思ってしまいました。ほとんど偏差値的には同じだったけど、入りやすかったような。
    東都大学は東大ですよね。だったら。文一かな。すみません師匠、どうでもいいことですけど、東都大学で文一と書けば、まちがいなく連想するのは、東大の法科系であります。

    ところで、冒頭、会話からはじめて、すっごく良かったです。
    あの勢いで、ずっと続くといいと思ったのです。
    途中から、少し説明過多な気がしました。ある作家が想像の余地の残る書き方をせよと言ってらして、なるほどと思ったことがあります。(ごめんなさい、いい作品になりそうなので、辛口なこと書いてしまいました。普通は、書かないのですけど。カイ様には余りにお世話になっているので、嘘を書きたくなくて)応援しております。

    作者からの返信

     アメ様、おはようございます。

     いちおう名前は早稲田をモチーフにしたのですが、ほぼオリジナルの大学の想定です。ただ、早稲田の政経は実際に政治家を数多く輩出しているので、そこだけ設定に頂きました。
     文学部を選んだ理由はのちのち判明するはずですが、そこまできちんと当初の筋どおりに書けるかどうか(^_^;)
     サークルに関しても独自設定で、本当にあるのかどうかはわかりません。まあ仮想の大学なので、そこはいいかなと。

     東都大学に関しては「文一」という単語がまったく浮かびませんでした。私自身高卒なので大学に関してはそう詳しくはなく。住んでいる地域に大学がふたつあるので、その雰囲気で書いています。
     東大は東大病院に行ったことがあるので、そのときの印象だけで書いていますね。まあエリートなら東大法学部が定番かなと。
     でも学生からすると「文一」と言ったほうがわかりやすいんですね。
     「キャラクター小説大賞」だから、そちらに合わせたほうがいいのかな? 大学未就学なので、慣れない言葉を使って馬脚を現すよりは、一般的な名称で置きにいった、というのが正しいところだと思います。

     途中からどうしても説明を詰め込まないといけなくなってしまいました。
     まだ「KAC」のクセが抜けていなくて短編のつもりで書いていて、ここから40話読ませるのに説明が足りなくならないか? と不安に駆られまして。
     あと考えられるのは、初稿は2,000字程度になってしまい、慌てて文量を増やそうとしたので、要らない説明も混じっているのだと思います。
     削れそうなところは削ってみますね。今の想定だと10万字は軽く超える文量になるはずですので。

     コメント、ありがとうございます。