なんか全体的に、読んでいて切なくなってくる内容でした。(これ、とってもいいと思って書いています)
しかし、入院になるとは驚きました。これが、驚きの展開だったんですね。
この後がどうなるのか、続き、楽しみにしています。
作者からの返信
アメ様、おはようございます。
苦学生が事故に遭うと、それだけで奈落の底に突き落とされてしまいます。
私は書店店長のときに自転車通勤で5キロくらいの道のりを往復していまして、ある朝に事故に遭いました。
加害者はわかっているのにこちら側が医療費を全額請求されますので、苦学生ではとても払えず借金をする羽目に陥るのです。
そのせいもあって、救急搬送されると誰も助けてはくれません。
この出来事をきっかけに、主人公が偏屈になっていきます。
その一例が大部屋への移動と、今回の逃亡なんです。
当面、偏屈なターンが続きますので、読んでいるとやるせない感じが続きます。
新井さんが照れて帰った次のトイレに行くシーンは日にちが変わってるんですかね?
しれっと新井さんまた登場してておや、と思います。同じ日の出来事と思って読んでますから。
一晩過ごした描写を挟むといいと思います。