概要
嘘告をやり過ごしたい俺VS嘘告に人生をかける後輩
高校デビューを目指すも失敗し、クラスの立ち位置は残念な弄られキャラとなってしまった俺矢口京太郎(16)
毎回嘘告の標的になるうちに謎の対応力を身に付け、8回目の可愛い後輩女子の嘘告も無難にやり過ごした…ハズ…だったが?
*「小説家になろう」でも投稿しています。
毎回嘘告の標的になるうちに謎の対応力を身に付け、8回目の可愛い後輩女子の嘘告も無難にやり過ごした…ハズ…だったが?
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人を疑うこと。信じること。コメディでありながら考えさせられる作品です
59話まで読了。ある程度の区切りでしたのでレビューさせていただきます。
本作はタイトル通り、七回の嘘コクを受けた悲しき主人公と8回目の嘘コク(マジ)をした後輩の物語です。
後輩であるヒロインは実をいうと主人公の幼馴染みでありまして、子供の頃から主人公に憧れを持っていました。よって主人公にとって8回目の嘘コクはマジコクだったのですけれど、8回目ともなれば主人公に信じてもらうことなどできません。早々に嘘コクであると決めつけられてしまいます。
しかし、それこそが物語の根幹であり、コメディとしてストーリーが進行する原因になっています。その内容は割愛いたしますが、基本的に主人公とヒロインが今まで…続きを読む - ★★★ Excellent!!!黄昏れた感情にミドルキックを
青春って時間は、キラキラしているとは限らない。
でも、この瞬間を全力で駆け上がる。そういう子達って本当に尊い、って思います。
7回も嘘告白(通称ウソ告)のターゲットとされてしまった主人公と。意を決して告白したのに、8回目のウソ告と思われてしまった彼女との物語。
いやぁ、ラブコメとして本当に秀逸な設定です。
嘘告は近年、ラブコメでよく見るエッセンス。それが7回ですよ。彼は8回目と思っているこの設定。その7回それぞれに、いろんな感情が混じっていて。現在、最新話では5番目のウソと、絶賛向き合っているところなのですが。
本音で向き合えなかったり。相手にマウントを取りたかったり。恋に恋している恋…続きを読む