書き綴られた、さまざまな日々。まさに懸命にその中を生きておられる作者様ですが。読むだけでも、どうしてこんなにも辛く苦しいことが起こるのだろう、と思わずにいられない事が幾つもあり。けれども、それを抱きしめるように歩み、幸せや優しさを取りこぼすことなく、細やかな目を向けられてきたその姿勢。決して軽くない日々の歩みのなかに、こうやって見出される光があるのだな――と。読むうちに、その輝かしさがおぼろげながら見えるようにも思えます。
もっと見る