概要
『ファイアボール』しか使えないから実家を追放、でもモテたいから最強に
【書籍版第2巻1/28発売!!!】
「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。
行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!
「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。
行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!モテの可能性を見誤ってたよ
年齢も性別も国境も超えて人類に共通するもを述べようとすると、そんなに多くはない
心臓が血液が骨格が、そういった人間が人間たる根拠のようなものに落とし込むしかないのだ。
「モテたいと思う相手からモテたい」
これもまた、人が人である事を形造る要因の一つなのかもしれない。
モテたいって思わなければ我々はとうの昔に絶滅しているのだから
モテるために格好つけることは恥ずかしい事ではないんだ
モテるために勉強を頑張ればいい
モテるために運動を頑張ればいい
モテたい事を理由に一歩を踏み出せばいい
メッシやマイケルジョーダンに憧れて、でもなれなかった大人達も、今いる場所で「〇〇業界のメッシ」になればいい…続きを読む