「航跡」続編――ブレギア国編の執筆を始めました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330657005975533 宜しくお願い…
全2編の短編作品。感じた事は、終わりの先の光。止んだ後の雪を太陽が照らしているような、そんな光。筆者の別作品と世界観が繋がっているようであるが、この作品はこれだけで完結していると考えたい。全てが…続きを読む
それは、呪縛からの開放だったが、私の存在価値がなくなったことをも意味する。 (風さま「ムーン・シャイン」本文より)
時間の流れは膨大である。降り積もるように。折り重なるように。蓄積していく時間という歴史。物語の主人公にも歴史はある。時間の中を生きている。小説はそれを切り貼りする作業である。作中には主人公の歴史…続きを読む
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