普通人間の歩行距離って時速4㎞っていわれています。で、日体大の演目で軍隊の隊列を模したものをしますが、あれを集団行動と言います。あれの最高歩行速度が時速17㎞と言われています。早すぎて吹きました。
くだらないと思いきや、ラストは原作の「私も仲間に入れてくれまいか」という白々しいセリフより、しっかりしている。他にも、「音速より少し早い」という表現により「じゃ、音速って時速何キロなのよ?」と興味を持ってしまう仕掛けや、「企業WIKI」「パワー特化型」など笑ってしまうが、デジタル社会にスムーズに入っていけるきっかけとなるような言葉が散りばめられている。令和時代の国語の教科書はこうあるべきなのかもしれない。ギャグがくだらないかどうかは関係ない。もっと大きなもののために、教科書の題材は選ばれるべきだ。
多くは語りますまい。ああ、神々もご照覧。やんぬる哉。
様々な所で見かける『メロス』その中でも1番笑いましたwww多くは語りません。是非ともたくさんの人に読んで欲しい!どの様な発想でこんな話が書けるのか気になります!
地の文が上手いのと設定が絡み合っているおかげで訳の分からない面白さがあります。所々文がかっこいいのも笑いを誘います。
速度に特化した「メロス」の物語。作者の個性によってメロスはいくらでも変われるのだな、という一例です。そしてWIKIが便利すぎる……。
先に書かれていたレビューの内容も、惹かれる文章が結構有って…色んな意味で良作かと思います。
最初から最後までギャグ感動はない(確信)
スピード全振りメロスに超ハイペースでギャグを叩き込まれたと思ったら、感動だけが残像じみて残った。俺は一体何を見せられていたんだ……?
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