09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
拝読致しました。
まさかの国王崩御、これは読めませんね。
パルテルミットさんに王位継承権……まさか国王のエロ策謀がこんな事態を引き寄せるとは驚きですΣ( ̄ロ ̄lll)
こういう時の女王はオソロシイですからね...どんな方は存じませんが、王妃様には近づかないのが正解ですね(^^;)
……と思いながら読んでいたら……行っちゃったんですね、パルテルさん……
いや。車掌さんのモチーフが鉄郎クンだったなら、メーテルさんモチーフをあきらめるわけがない!
きっと、戦士の銃をどこからか持ち出して、銀河鉄道で迎えに行くことを期待しています!(^^)
作者からの返信
王様、逝ってしまいました。
まあ、寵姫(予定)のパルテルさんがいないし、寂しくて飲んだくれたのが主因でしょう^^;
そんなわけで、形式上王族となっていたパルテルさんの、まさかの王位継承権(笑)
まあ、メーテルさんも女王の娘だったし、ある意味、モチーフ通りということで^^;
そしてモチーフ通り、メーテルさんと同様に、パルテルは王宮へと向かってしまいました……。
さて、車掌さんのモチーフは映画の鉄郎クンなんで、どうするか……^^;
ありがとうございました。
08 閉じ込められたのは、彼女か、彼かへの応援コメント
拝読致しました。
性格は正反対といいたくなるレベルなのに、生い立ちはどこか共通点が多い二人。
敢えて違いを挙げるなら、車掌さんにはカテリーナさんがいた、ということでしょうかね。新たな家族という絆を構築する、そのチャンス。
片や家族、片や高級。
そりゃ、パルテルミットさんの心も冷たくのります。
そんの車掌さん、お兄さんにはタジタジですね。
この絆がどう関係してくるのか楽しみです!(*´▽`*)
作者からの返信
実は奇妙な因縁で結ばれていた二人でした。
皮肉なことに、軍人の娘であるパルテルミットさんの方が、そもそも軍から見放され、周りの人にも恵まれませんでした。
ヴェスパーも大概不幸なんですが、カテリーナさんと知り合ったということが大きかった。
それでもパルテルミットさんから見ると、ヴェスパーを追い詰めてしまったのは自分の父親であるという認識があり、そのことが「真面目な」彼女を苛みます。
そしてヴェスパー。
奔放無頼な彼も、兄貴の前では恐縮しています(笑)
兄貴も兄貴で、自由な面を持っているんですが、普段から謹直を装っているので、そこが怖いんでしょう^^;
……さてさて、一体二人の縁が、この先どう影響していくのやら。
ありがとうございました!
07 ゼピュロス星域会戦への応援コメント
拝読致しました。
なるほど、惑星に居住する人口が少ないからできた荒業。
そしてオフィールを見た瞬間に砲撃をかますような将軍だったら大惨事は免れない。
そう考えると、際どい勝利でした、と言えたりしますね。
閉じ込められた生真面目将軍に起死回生の策は生まれるのでしょうか?
黒いボディーに金の瞳を持つロボット車掌に気を取られつつ、次の話を期待します!(^^)
作者からの返信
これ実はモデルとなる戦いがあったりします。
そうです、キオッジャの戦いです。
旗艦の名前が、思いっきり「ヴェットール・ピサーニ」だし(笑)
そして妖怪首置いてけが敵将だったら、こんな作戦取れません^^;
いちおう、銀河帝国皇帝という「支配者」がいて、その下での「あからさま」な争乱はNGという空気があるからこそ、できる作戦です。
さて、閉じ込められたショック(?)で、私室に閉じこもった生真面目さん。
このままでいるのかどうか……。
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
拝読致しました。
特効薬一年分とは、流石は肝っ玉かーさんです!(°▽°)
孤児を引き取り育てるというとはどんな聖母と思わせて、ドーラおばさんのような迫力!
素早い理解力、果断な決断力、溢れる愛情、ぶっきらぼうな態度。
とても魅力的なキャラですね(^^)
下車した二人もこのまま去るものでしょうか?
これからの展開が楽しみです(°▽°)
作者からの返信
もうこの辺はネタです(笑)
いやまあ、冒険商人というか海賊というか、そんな感じの雰囲気の中で生きて行けば、聖女も女頭目になってしまうでしょう^^;
ちなみに、元軍人という設定なので、元首は豪速果断です。
しかも、ヴェスパー以外の「子どもたち」もみんな有能なので、元首の判断をフォローアップしていくので、迷いなく進んで行く感じです。
果たして下車した二人は、次に何を見るのか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
拝読致しました。
おっと車掌さん、楊威利さんオマージュかと思いきや、別のお方?Σ(O_O;)
飄々とはったりをかますお方と思えば、なんと元首の養子さん。
この人なら、スパイ的なことをやらせるより、もっと役に立つ職場がありそうな?
パルテルミットさんも有能なようですし、二人で机を並べて仕事をしたら超優秀なチームに……いや、口喧嘩の方が忙しくなるかな?(^_^;)
作者からの返信
知っている人は知っている、ファン・ヒューリック@「タイタニア」(笑)
金髪、赤毛と来て、やはりヤンさんだろ……と思わせて、マイナーな作品からのオマージュです。
でも、アニメ化しているんですけどね、「タイタニア」。
そんなファンさん、彼は彼なりに元首の養子としての役割を果たそうとしています。
金髪と赤毛は巻き込まれたというか、いい口実になったというか……(笑)
一方のパルテルミットさんは真面目な人なんで、こういうトリッキーな人は苦手です。
参謀として取り扱うなら、何とかこなせるかも?^^;
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
拝読致しました。
パルテルミットさん、男前な割り切り方ですね!Σ(O_O;)
車掌さんに完全に遊ばれているようにも見えますが。からかうのも命がけ?
それにしても、紛争地帯で銀河鉄道を勧告無視で動かした理由が子供の姉の治療薬のため。
それでするっと通ってしまうところにその場の人達の善性を感じます。
そんな大人達を見て、豪奢な金髪少年が人間不信にならずに成長してくれれば良いのですが(*´▽`*)
作者からの返信
パルテルミットさんはいちおう、軍人の娘なんで、小さい頃からそういう思考法で生きてます(笑)
一方の車掌さんは開拓者の息子だったりするので、自由奔放です^^;
金髪さんの「状況」を鑑みて、鉄道運行やむなしと思う大人たち。
これ実は、大人たちの善性というか事情も絡んでいたりします……。
ありがとうございました。
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
拝読致しました。
車掌さんが、相変わらず返答文で遊んでいる姿が面白い、のですが……どうにも真面目な提督さんが、行動を封じにきてしまいましたね。
武力のなさそうな車掌さんの次の一手が楽しみです(°▽°)
そして提督。
普通に考えたら外貌は良い方が良いのでしょうが、こういう災いを呼び込むこともしばしばなので、考えものですね。
息子の側室候補から女性を引き抜く耄碌じーさんのコスプレ趣味に付き合わされるなんて……(^_^;)
作者からの返信
作者がこういう古典な宮中言葉を書いてみたかったという説のある、この話(笑)
間違えていても、私の設定した世界だからこうなんですと言い訳できるし^^;
さて、文字通り言辞を弄する車掌。
まだ奥の手を隠し持っていそうですが、その口八丁(?)に激おこぷんぷん丸な提督。
その若さで提督の地位に就いているのは、そういうことかも……という設定を持たせてみました。
まあ、玄宗とか玄宗とか、史上、そういうことしちゃいそうな例は、枚挙にいとまがありませんし……^^;
ありがとうございました。
02 Galaxy Expressへの応援コメント
拝読致しました。
ほほう、生意気な豪奢な金髪の男の子と、それをフォローする赤毛の男の子、迎えるは帽子をかぶった黒髪の砕けた軍人風のあんちゃんとな。
いろいろな夢が詰まっていそうです(^-^)
にしても、この役所手続きを悪用したような手口、大丈夫なんですか(^^;)
最先端とレトロが同居した不思議な空間にたった3人の搭乗者、不可思議な空間が楽しいです。
作者からの返信
我が征くは星の大海って感じの金髪さんと赤毛さんです(笑)
黒髪さんは、紅茶好きかもしれませんが、果たして^^;
そんなわけで、真面目なシギディン提督の指示を無視して、ペテン極まりない手段で銀河鉄道が発車してしまいました。
999の車掌さんとかが見たら、「あちゃ~」と言われかねない(笑)
はてさて、この珍道中、どうなることやら^^;
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
拝読致しました。
国と国の衝突に揺られる少年が主人公ですか。
そこで銀河鉄道に乗る夜。。。素敵な雰囲気の出たしですね!
ですが、お金がない。経験もない。どうするんだろう??
主人公は見た限り力ない普通の少年のようですが、首尾良く電車の最後尾飛び乗れるでしょうか。
今後の物語の展開が楽しみです(^^)
作者からの返信
これ利休さんのお話を書いたあと、何か反動のようなものを感じて、書いたお話でございます^^;
ああいう、「和」全開のお話を書いたあとだと、こういう、「洋」全開のお話を書きたくなって……(笑)
で、積年の憧れである「銀河英雄伝説」と「銀河鉄道999」をミックスしたような世界観を描くことにしました。
ああいう、宇宙の旅、宇宙の戦いを書いてみたくて^^;
そんなわけで(どんなわけだ)少年の視点でお送りしています。
今のところは銀河鉄道のような感じですが……。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
編集済
10 12時発、1時着。への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
謎の女官ユイリンとかいうパワーワード(>▽<)
しかし、命を賭すくらいには思い入れあったんだなあ。
望んでいたハッピーエンドが見られて大満足です。
そして、列車という日常へ……戻ってないww
また戦場へドナドナされてるぞヴェスパー君。
奥さんも一緒だからサボれないぞヴェスパー君^^
銀河を舞台にしたオペラって風味で、まことに面白かったです。
作者からの返信
ちなみにユイリンさんもそうですけど、田中芳樹先生の銀英伝以外の作品から引っ張って来たネームばっかりでお送りしました(笑)
まあ、何だかんだ言って、ヴェスパーさん的には「ほっとけない」立ち位置にいたパルテルミットさん。
彼が救いに来た時点で、もうシギディンの姓は捨てるか、と頓着の無い彼女です(笑)
そんなわけで共和国に帰るヴェスパーさんとその妻(予定)。
これでめでたしめでたしで終わればいいんですけど、何かこう「銀河の歴史がまた一頁」みたいな、「つづいていく」感じが好きなんで、魏が性懲りもなく攻めてきましたエンドになりました(笑)
おっしゃるとおり、奥さん(結婚済み)がいるから安心して兵を率いて……というか、「またか」と歎いているでしょうね、ヴェスパー君^^;
スぺオペって、結構憧れがあったので、そういう「風味」と言われて、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ヴェスパーさんも、パルテルミットさんも不器用だなあ。
個人的に、パルテルミットさんは四谷軒様がこれまで描かれたことのないタイプの女性キャラで、思い入れが強くなりました。
シギディンの名は歴史に登場しない。
が良い方のフラグであることを願うばかりです。
面白かったです。
作者からの返信
ヴェスパーさんもパルテルミットさんも、幼き日の「事件」がトラウマとなって、後の人格構成に響いておりますので、基本的に憶病なんです^^;
臆病者同士、でも頭は良いので、お互いの気持ちに気づいていたりするから、余計救われません。
パルテルミットさんは、昔、ファンタジーを書こうとした時に考えたキャラを流用していたりします。
「くっ、殺せ!」が口癖の女騎士だったのに、どうしてこうなった(笑)
フラグは……果たしてどうなるのでしょうか。
「くっ、殺せ!」とは言わないと思うのですが……^^;
ありがとうございました。
08 閉じ込められたのは、彼女か、彼かへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
重箱何段ってレベルで、思いっきり因縁が重なってるー!?
しかし、パルテルミットさん、100日持たせたの? 武器とか燃料とかよく持ったな、出れないのに。
戦争しつつ政争をきっちり描かれるところ、本当にお上手で勉強になります。
面白かったです。
作者からの返信
こういう、実は縁があったんだよ……という関係が好きだったりするので、つい、やっちまいました(笑)
あと百日っていうのは、百日戦争という異称をつけたいたがために、作者が勝手に設定した日数だったりします^^;
酷い作者もあったもんである(笑)
ま、まあ、星の農場や牧場、生け簀とかは生きてますし^^;
その辺は星のパイオニアだったヴェスパーが残したってことで(笑)
政争の方は……やっぱり共和国が魏を押しているのは、たまたま地の利があるに過ぎませんから、搦手からやってやれ、というところです。
あと、政争があった方が、面白いと思いまして(笑)
ありがとうございました。
07 ゼピュロス星域会戦への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ああ、そうか。拠点を死地に変えたか。
ヴェスパーさんの作戦勝ちですね。
そりゃ車掌やってるし、故郷なんだ、詳しいよなあ。
空城の計の変則バージョンですが、稀にこれがあるから怖いんですよね。
南北朝時代の京都とか、事実上の罠拠点だったもんなあ……。
度肝を抜かれました。面白かったです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
ちなみにこの戦いの元ネタが、キオッジャの戦いだったりします。
ジェノヴァに目の前のキオッジャ島を占領され、パドヴァやハンガリーに陸からも包囲されたヴェネツィアの、起死回生の策。
キオッジャ周囲に船を自沈させて孤立させ……囲む、という離れ業です^^;
……でも、日本だと馴染みが無い時代と場所なんで、そのまま書くのも何だしな、と思っていたのを翻案したのです(笑)
南北朝時代の京都もそうですよね。
だから守りにくいから京都にこもるのはやめろ、と言われる羽目に(笑)
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
そんなの面倒くさ……って台詞に、ヴェスパーの本性が垣間見えるようなw
そんな彼が連合艦隊司令を自ら引き受けるのだから、正念場ですね。
ハラハラしつつも、ワクワクします。
面白かったです。
作者からの返信
ヴェスパーさん、基本ものぐさですね(笑)
今は戦争間近なんで、ものぐさをかなぐり捨てて、かーちゃんのために動いているだけで^^;
そんなかーちゃんを守るために、連合艦隊司令を引き受けてしまうヴェスパーさん。
彼なりに、魏に対して思うところがあったりするので、まさに正念場でございます。
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
車掌>▽<!?
ヴェスパーさん、めっちゃ頭がキレますね。
パルテルミットさん側も落とし所があるから強くでられないし、凄いなあと思いました。
面白かったです。
作者からの返信
車掌さんが黒幕だと信じて見ていた、あのアニメ。
外れましたけど(笑)
なので、その「はずれ」を採用した次第^^;
ヴェスパーさんは、元ネタが田中芳樹先生の「タイタニア」の主役で、結構ヤバい頭脳の持ち主なので、その辺を真似してみました(笑)
パルテルミットさんも頭がいいという設定なんですけど、いかんせん彼女は根が真面目なんで、その辺がこの際はネックですね^^;
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
先王、なにやってんのー!?
いえ、中華史では例の多い粛清といえばそうですがw
そんな船を乗り回すパルテルミットさんもやんちゃなら、絶対フカシだろ、と言わんばかりのブタ? カードで迎撃する列車乗組員達もすごい。
これぞ銀河級って、雰囲気が良いですね! 面白かったです。
作者からの返信
わりと大陸ではありがちなパターンかと思って、書かせていただきました^^;
功臣「念願の地位とか領地とかゲットだぜ!」
君主「念願? はいダウト―!」
……こんなんどうしろって感じです(笑)
パルテルミットさんは別に自身の外見とかそういうのに頓着しないタイプなんで(軍人だから軍服着てればいいから楽というタイプなんで)、船もフツーにもらって、先王も「あ、ええんか?」とそのままです(笑)
列車砲とか、機関車が出る戦記ものなら、使わないと!
……というロマンで出しちゃいました(笑)
これがフカシかどうかは次でわかります^^;
銀英伝等のあの作品群の、あの雰囲気を出せていれば幸いです。
ありがとうございました。
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ああ、先王のやらかしが目に浮かぶようだ。
今作、愉快なアウトロー珍道中って感じで、歴史小説とはまた違った伸ばされた羽の加速力を感じます。
さあ、このピンチをどう乗り切るか楽しみです。
面白かったです。
作者からの返信
何となく、田中芳樹先生が描きそうな「やらかし」を目指してみました(笑)
この話を描く前に書いたのが「きょうを読む人」なんで、その反動が思い切り出ている感じです^^;
さて、何だか地方でブイブイ言わせている王朝を敵にまわしちゃった銀河鉄道(の乗組員たち)、一体どうなるのか……。
ありがとうございました。
02 Galaxy Expressへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
ちょっと待てい>▽<発車ジャネーヨ。
ああ、わかりました。
宮沢賢治じゃない。事件に片端から巻き込まれ、事件に飛び込み、宇宙海賊ハーロックと仲良く並んで走る方の銀河鉄道だ。
いえ、こういうノリも大好きですよん。面白かったです。
作者からの返信
そうなんです。
執筆当時、アマゾンプライムであの銀河鉄道を観ていて、エンディングまで観て、映画も観ちゃったせいで、こういうお話になりました(笑)
あの世界をちょっとでも書き手として味わいたくて……^^;
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
鉄道って、そうだけどさ、そうだけどさ!
いきなり密輸問題から物語が始まるとは思わなかった。
メルヘンがーっ。面白かったです。
作者からの返信
鉄道といえば銀河鉄道、銀河鉄道といえば999。
そんな謎の先入観で書き始めたこのお話です(笑)
999も、結構戦争とかそういうのが絡んできている話でしたし……まあ、そういうところがあの話の魅力だと思いますけど^^;
ありがとうございました!
10 12時発、1時着。への応援コメント
宇宙という最大のスケールを舞台に、銀河鉄道という文学好きが否応にもわくわくさせられる設定と共に、国と人との関わりをがっつりと読ませていただきました。一時たりとも油断できない物語進行だっただけに、最終章は非常にほっとさせられました。
金髪と赤毛の二人の少年から、黒髪の車掌の正体と提督との因縁に広がり、そこから、再び最初の二人の物語へと繋がって、収束していく、そのプロセルにドキドキさせられました。最後はみんな丸く収まって、とても嬉しかったです。
四谷さんの小説を読んでいると、歴史というのは、人が動いて作られていくのだなぁとしみじみ感じます。それぞれの思惑がぶつかって、対立したり妥協したり、時には愛し合って……人類は、そんな風に発展していったのでしょう。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
まずはコメント付きレビュー、ありがとうございます。
いわゆるスペースオペラといわれるSFの一分野ですが、そういう実在の歴史ではなく、「作られた」歴史の小説と言うのは、どれだけ「本物っぽい」かがキーとなると思います。
そこを、御レビューは、ドラマあり、争いあり、スリルあり……という風に、拙作をご紹介いただき、「本物っぽい歴史があるよ」と、読む人に語りかけてくれる、名レビューかと存じます。
さて、拙作は、もうご存知かもしれませんが(応援コメント等で申し上げておりますが)、本邦のスペースオペラの金字塔、「銀河英雄伝説」のオマージュ、みたいなものでございます^^;
人と人、星間国家と星間国家、そのやり取り、その争い、みたいなものを描いていき……という感じを目指してみました。
何というか、ヒトの営みみたいなものが、未来の宇宙の世界においても、連綿と続いている、それがおっしゃるとおり「発展」していくことに繋がっている……というのを感じてもらえたらなぁ、あるいは、描けたらなぁ、と思って書きました。
夢月さまのコメントを拝読すると、その辺のことができたなぁ、と深い実感を感じます。
大団円は、やっぱり架空の歴史ものですから、史実だと駄目でも、そこは作者の特権でハッピーエンドにさせていただいた次第です(笑)
そして最後に、こちらこそ、素敵な自主企画に参加させていただき、ありがとうございました!
ではではノシ
10 12時発、1時着。への応援コメント
童話のような銀河鉄道の夜のような世界観を想像していたら、そこから宇宙戦記になり、どうなるかと思っていたら綺麗に大団円で……すごい物語だと思いました! (語彙力のなさはご容赦下さい)
きっかけはあんなに殺伐としていたのに、ヴェスパーさんとパルテルミットさんのカップル、なんだか可愛らしくて微笑ましい……。
素敵な物語でした!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
そうなんです、わざわざ宮沢賢治の文章を引用しておいて、その実、こんな内容という……。
銀河鉄道は銀河鉄道でも「銀河鉄道999」がベースで、それと「銀河英雄伝説」をミックスさせた世界観となっております。
「すごい」とおっしゃられて、非常に恐縮です!^^;
ヴェスパーさんとパルテルミットさん……書くまではどんな結末になるか決めてなかったのですが、何だかんだでああいう落ち着きを見せました(笑)
(互いに再戦を誓って別れるみたいなラストも考えておりましたので……)
「素敵」とおっしゃられて、とても嬉しかったです!
ありがとうございました!
10 12時発、1時着。への応援コメント
イケメン小説コンテストに応募しておられたのですね。
四谷軒様ならではの重厚な世界観の作品で、やはり面白いです。
私は不参加ですが、全力で応援します。
頑張って下さい!
作者からの返信
たまたま条件に合致している(はずの)既存の作品がありまして……それでイケメン小説コンテストに出させていただきました^^;
「銀河英雄伝説」みたいな作品を一度は書いてみたいな、という野望を抱えておりまして、その野望をかなえてみた作品です。
面白いと言ってもらえて嬉しいです!
ありがとうございました!
10 12時発、1時着。への応援コメント
流石は歴史物語で鳴らした四谷軒様、物語の骨格が確りしていて、実に見事な展開でした!
銀河鉄道という緩衝材の使い方もお見事。空想小説は、どこまで嘘をつくのかというラインが重要なのでしょうね。その嘘を夢や希望へと昇華させるために、舞台装置はなるべくリアリティを持たせねばならない。お見事でした!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
そして、恐れ入ります。
元々は、こういう架空歴史を読みたくてweb小説界へ来たようなものでして……でも結局自分の読みたいものは自分で書くしかないかなぁと思った次第^^;
そうなんです、嘘をつくためのリアリティ。
至言ですね。
岸辺露伴先生もリアリティ大事と言ってるし(笑)
そんなわけで、こんな未来、こんな宇宙はありそうですよね……というラインを構築するのに腐心しました^^;
ありがとうございました!
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
固有名詞のネーミング、T・Y先生好きが滲み出ていますね。
作者からの返信
気づかれましたか(笑)
こういうの、やってみたかったもので^^;
ありがとうございました。
09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
こ、こんなハードボイルドな終わり方なんですか?
作者からの返信
コメント付きレビュー、ありがとうございます。
架空の歴史ならではの、作者しか知らないので、それっぽい書き方にする……というのを一度やってみたかったんです^^;
これが本物の歴史なら、wikipediaとかで調べられてしまうので……。
で、レビューでおっしゃっているように、残り1話で、この「ハードボイルドな終わり方」をアイツがひっくり返します。
あんなことしてまで……(笑)
参加しているコンテストにからめたレビュー、非常にありがたいです^^;
ありがとうございました!
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
わぁーい。銀河鉄道ですね。
鉄郎君とメーテルさんが大好きです。賢治も大好きなのでワクワクします。
作者からの返信
銀河鉄道、ギミックとして登場させていただきました。
999、宮沢賢治、私も大好きです。
しかし、拙作は999的な要素が強いかもしれません。
主役が鉄郎で、ヒロインがメーテルのイメージで書いております。
映画版ですけど(笑)
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
こういう終わり方、好きです!
因縁のある二人、ヴェスパーとパルテルミット様が・・・。
敵対しながらも惹かれるものがあったのでしょうね。
最後には助けに行くなんて。素敵です。
世話焼きお兄ちゃんヴィットーリオ様のお力添えも素敵でした。
その後の戦いは別の話、なのですね!
面白かったです!
作者からの返信
お星様、ありがとうございます!
架空歴史ものならではの、「今後」を想起させるような終わり方、やりたかったんです(笑)
パルテルミットさんはヴェスパーの幼い頃を立体TVで見ているので、その辺から何となく気になるみたいな印象を抱いていたと思います。
で、自分の親がヴェスパーの親を「殺した」と知って、贖罪の気持ちとか湧いたんじゃないでしょうか。
一方でヴェスパーは、別にそういうの気にして無いけど、そこまで気にしてくれるパルテルミットさんを放っとけないみたいになって……^^;
兄貴があそこまでやるとは思いませんでした(笑)
うまいことハリエットさんという彼女をゲットしているし、この話で一番のファインプレーは兄貴ですね^^;
ありがとうございました!
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
パルテルミット様がかっこいいです。
どんなことにも動じない強さがあるのに、ペテン師ヴェスパーに怒りを露わにしてしまうところとか、いいです(笑)
作者からの返信
パルテルミットさんは真面目なところが強さであり弱さであるキャラです。
某玄宗みたいな皇帝に閨に誘われたり、好色な上司に言い寄られたりしても、動揺せずに冷然としているところがありますが、逆にヴェスパーのように超然としたトリッキーなキャラが苦手なんです(笑)
で、パルテルミットさんは、ヴェスパーに「何かちがう」という感覚を抱いてしまい、そこに引きずられて感情的になってしまっているようです^^;
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
お邪魔致します。
銀河鉄道に銀河帝国。
何やら懐かしいワードが連なっていてフフッとなりました(笑)
ゆっくり読ませてもらいます!
作者からの返信
ようこそお越しくださいました。
銀河鉄道、銀河帝国、ワクワクしながら触れた作品たちを思い起こしながら書いていました^^;
フフッとしてくれて幸いです。
お時間のある時にでも、ご覧くださいませ。
ありがとうございました!
10 12時発、1時着。への応援コメント
銀河鉄道だ〜⭐️
A JOURNEY TO THE STARS〜♪
って感じで、あのイントロを脳内に流しながら読みはじめたのですが、金髪&赤毛の登場に曲がワーグナーに変わりました(笑)
政治、戦略、人それぞれの想いが交錯する流石のお話で、10話で終わってしまうのを惜しみながら読みました。
ハリエットさんをお気に入りで読んでいたので、思わぬラストにニヤニヤです✨
この勢いで、次は怪奇事件簿……?なんて思ってしまいましたが、元就さんですね!
レイティングのフルコースにドキドキですが、ゆっくり追いかけていこうと思います(*'▽'*)
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
そして、銀河鉄道というとあの曲ですよね(笑)
TVアニメの曲も好きです♪
……と言いつつ、執筆時に聞いていたのは、銀英伝旧アニメのOPとかだったりします^^;
銀河鉄道&銀英伝という世界観を真似て書いておりましたので、さすがに長編はキツかったので中編になりました。
いや、パスティーシュになるかならないかギリギリのラインなんで、ホントに怖くて(笑)
ただし、その代わり、銀英伝への愛というか趣味を、これでもか、と詰め込ませてもらいました^^;
ハリエットさん、この人置いてけぼりだなと思っていたら、ちょうどイケメン兄貴がふらっと出てきました(笑)
それにしても彼女、わりと人気なので、作者としてもビックリです^^;
怪奇事件簿、その手があったか(笑)
それでカクコンホラー部門に挑めばよかった(笑)
そしてまたしても元就、しかもレイティングフルセット^^;
……こういう描写も挑戦してみよう、と思い立ったのです。
御笑覧いただければ幸いです。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
湯巡り旅から帰り、久々にネットを開いたら完結されていた( ゚Д゚)!!
そんなわけで残りのお話は一気に拝読させていただきました。
男女の運命がどうなるのか、星間戦争はどんな局面を迎えるのか――。
とてもハラハラしましたが、最終的にハッピーエンド(戦争は終わっていませんが)を迎えて読者として嬉しい限りです!
広大な宇宙を舞台にどこまで風呂敷を広げ、そしてどうたたむのかな、と興味がありましたので、この話数でスタイリッシュにまとめ上げた四谷軒さん、流石だなぁと感服致しました。
最後に少年たち(自分はジョバンニとカムパネルラと勝手に呼んでいました)二人が銀河鉄道のバイトに復帰出来たのも個人的に嬉しかったです!
完結本当にお疲れ様でした。
また新たな作品も公開始まっているようですので、川越夜戦とともに追わせていただきます!
作者からの返信
あまり長くしても何だなぁという心境でして……^^;
根が臆病なもので、史実や実在の人物がからんでない、全て自分の想像上のお話だと、興味を保てる自信がないので、10話で締めました。
主役の男女、元ネタの「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルのまんまだと別離が控えているんですが、同じことやってもなぁというヘソ曲がりな作者のせい(おかげ?)で結ばれることに。
戦争が終わらないのは、架空戦記ものの様式美だと思いますので、そこはご愛嬌ということで……^^;
未来の、架空の歴史の宇宙を舞台にしているので、あまり大きくならないように、分かりやすく二国間の戦争というか絡みにしようとしておりました。
さらに国を出したら、それこそ長編レベルになり、そんな時間無いし(笑)
……あとは、自分としては初の試みの架空歴史なので、そこは短編か中編にしよう、と心がけていたのです。
少年たち(おっしゃるとおり、ジョヴァンニとカムパネルラにしようかな、とも思ったのですが^^;)、どう着地しようかなと思っていたのですが、やはり銀河鉄道をテーマのひとつに盛り込んでいるので、そっち側に落ち着きました(笑)
応援ありがとうございます。
新作の方はうってかわって、どっちかというと暗い、従来型の歴史小説のテイストとなっております。
よろしければご覧くださいませ。
ありがとうございました!
10 12時発、1時着。への応援コメント
一気に読み終えてしまいました。
途中は暗雲を感じてはらはらしましたがラストが感動的でした。
読み終えた今は、良作に合えたと余韻にひたっています。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
恐縮です。
あまり何も考えずに書き始めたら、いつの間にやら運命の二人みたいになってしまい、あれよあれよという間に暗雲が立ち込めて……^^;
元ネタがそれぞれ「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルという組み合わせなんで、別れて終わりにしようかと思ってたら、何だかくっついてしまいました(笑)
良作とおっしゃっていただいて、ありがたい限りです。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
こんばんは。
すばらしい大団円でした。
結末を考えずに書きはじめたんでしたっけ。
いや、すごいですね。
私は、小説なんてものは、短ければ短いほどいいと思う主義ですが、この作品は十万字くらいで作品世界を楽しみたかったです。
つづきもとても気になります。
作者からの返信
こんばんは。
最初は銀河鉄道で銀英伝の世界を旅する、「宇宙の車窓から」を予定していたんです。本当です(笑)
史実ベースではない話を書いていくと、何かこんな風になるんだと自分もビックリです^^;
実は私も短編偏重主義者なんですけど、どうしてこんな長くなってしまったんだと首を傾げております。
いつもなら10000字以内で、カクコン短編へ放り込む流れなんですが。
つづきがとても気になるとの言葉、文士(の端くれ)冥利に尽きます。
機会があれば書きたいと思っておりますので。
また、Twitterで拙作を取り上げていただき、感謝の念に堪えません。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
金髪くんは父が立ち直ったおかげか、年相応のうっかりさや闊達さが出ているようで微笑ましいです。
赤毛はやっぱり完璧超人になりそう。
そしてヴェスパーと元パルテルミットはくっつくと。
やっぱり兄は強かでしたね。
楽しませていただきました。
作者からの返信
金髪くんのifはやる夫スレでよく見たので(笑)、今回、その辺の感じの金髪くんを意識しました。
赤毛くんも同様ですね。
その辺を考えると、ピアチェンツァはとんでもない逸材をそろえてしまったことに(笑)
で、ヴェスパーとしては「ほっとけない」と思って、彼女を救いに行ったんですが、まあそんなことされたら、彼女としてはもう彼を放さない訳で(笑)
義兄が副官をナンパするのは想定外でした^^;
まあ副官が軍を離れないとバッドエンドだからどうすんべと悩んでいたので、渡りに船でしたが。
楽しんでいただけて、良かったです。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
お疲れさまでした。
めでたくハッピーエンド。
なんとなく、いずこも奥さんに尻に敷かれていそうなカップルが3組?できました。
ノリノリでスぺオペを書かれる四谷軒さまの姿が目に浮かびます。
エピソードを補ってやれば10万字ぐらいは余裕そうですね。
キオッジアの戦いでもよろしくてよ。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
アンネローゼさんって、キルヒアイスと結ばれていたら、やっぱり上手く手綱を握りそうですよね……弟以上の才能を持っているかもしれないし(笑)
スぺオペ、書いてみるとやっぱり楽しかったです。
10代の頃、銀英伝を読みふけって妄想した内容を形にできて良かったです。
……あれ? 新巻さんもこういう戦記を書いてみたいとかいってませんでしたっけ?(すっとぼけ
キオッジアの戦い……これ書くと、『カルロ・ゼン』提督に触れざるを得ないんですけど、web小説界でこの名を使うのが許されるのかという命題が(笑)
でも、何となくストーリィは考えているので、しれっと書くかもしれません^^;
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
完結お疲れさまでした。
ハリエット推しの自分としてはゴロゴロ転がって喜びを表したいエンディングとなりました。世話焼き有能でいい奥さんになると思うのですよ。
楽しませて頂きました。
作者からの返信
ありがとうございます。
ハリエットさん、そういえばこの人どうしようと思っていたら、うまいことヴィットーリオが手を上げてくれました(笑)
しばらくは外交官とその補佐官みたいな感じで、公私ともに助け合う感じで生きていくんじゃないでしょうか^^;
楽しんでいただけて何よりです。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
こんにちは。うーん、作り込まれた世界観、壮大な歴史の一部を読むかのごとくでした。スターウォーズのような。ハードSFに近い歴史絵巻でした!
作者からの返信
こんばんは。
お星さま、ありがとうございます。
私は10代の頃、こういう話ばかり読んでいたのです。
で、歴史ものを何個書いてきたので、そろそろこういうのをやってみるかと、つい食指を伸ばしてしまったのです^^;
ハードSFに近い歴史絵巻とおっしゃられて、まことに面映ゆい限りです。
ありがとうございました!
編集済
10 12時発、1時着。への応援コメント
ご完結、おめでとうございます!🎊
宇宙各地をつなぐ、銀河鉄道……賢治の銀河鉄道にはない発想ですね。🌟
他の星へ入植とか、一夜のお情けとか、未来世界にも人類の歴史が延々とつづいていくのが面白かったです。
結局、御作の半分も理解できなかったと思いますが(笑)、歴史、現代もの、SFまで作者さんの幅の広さは理解できたと思います。
作者からの返信
ありがとうございます!
拙作の銀河鉄道は、「銀河鉄道999」に近い存在ですので、たしかに宮沢賢治とは毛並みのちがう感じとなりました^^;
入植、一夜のお情け……まあ、人間が「これからも営みを重ねていく」という感じで、書いちゃいました。
趣味全開の話ですみません。
10代の頃は、こういう話ばっかり呼んでいたので、その頃の憧憬をちょっと形にしてみたくなったのです。
お話がよく分からない場合、それは、ひとえに私の力不足なので、お気になさらず。
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
まさに大団円! 面白かったです。
シュミット"夫妻"の戦記をまだまだ観たいと思いましたが、そこで止めて読者の想像の余地を残しておくくらいがこうしたSF戦記物の一番いい終わり方なんだろうなと、この締めくくりを読んで改めて思いました。
どうしてもキャラを掘り下げたくなる金髪さんと赤毛さんも、最後まで名前を明かさず狂言回しに徹させたのも流石です。
スペースオペラにも手を出されましたから、次に何が飛び出してくるのか楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます。
何というか、やっぱり架空歴史ものだと、こういう「これからがあるんだよ」的なエンディングが使えるので、つい使ってみたくなったのです(笑)
田中先生の「西風の戦記(ゼピュロシア・サーガ)」もそんな感じだったので、やってみました。
ちなみにゼピュロス星域は、上記のゼピュロシアから思いついたものです^^;
金髪さんと赤毛さんは……正体を明かすととんでもないことになってしまうので(笑)、やっぱり狂言回しのままでいてもらいました。
だから、お褒めにあずかって恐縮ですが、そういう裏事情なのです^^;
スぺオペをやりたいという宿願を達成(?)したので、次はまた戦国に戻りたいと思いつつ、エッセイも書きたかったりします^^;
ありがとうございました!
09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
パルテルミットさんもそこまで職務に忠実じゃなくても。
過去の事故が最後まで尾を引いた結果になりましたね。
会戦は終了しましたが、関係者はその後どうなるのか、楽しみにしてます。
作者からの返信
何というか、パルテルミットさんはメーテルを参考にキャラクタ造形したので、何でそんなに銀河鉄道の旅を繰り返すのと鉄郎に言われちゃうくらい、真面目な人になっちゃいました。
過去の事故……これが無ければここまで真面目にならなかったでしょう。
事故以前は、もうちょっとスージーQとかアラレちゃんみたいな性格だったという設定なんですが。
こうして、戦いは終わりましたが、金髪や赤毛とかがどうなったのかという部分を、次回の最終回に描きます。
お忙しいでしょうから、お時間のある時にでも、お越しくださいませ。
ありがとうございました。
08 閉じ込められたのは、彼女か、彼かへの応援コメント
なるほど。
二人には因縁があったのですね。
パルテルミットさんも人生狂わされてますなあ。
キオッジアの戦いを下敷きにしているとのことですが、さて、どう決着がつきますか?
作者からの返信
発売日前のお忙しいところ、お越しいただき恐縮です。
さて、何だかこのあたりは、書いていたらこうなっちゃった部分ではあります。
書き下ろしの強みで、遡って修正して、さらに運命的な感じにしちゃいました。
……まあ、こんな経緯で軍人の父を喪っているので、パルテルミットさんは軍人にアホな命令をするのを嫌っています。
人生を狂わされているのに……。
キオッジャの戦いをベースにしつつ、やはり銀英伝的な要素をはらみ、次回へと進みます。
ありがとうございました。
編集済
09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
本国の国王崩御で停戦を迎えるって、停戦交渉していたヴェスパーの兄ちゃんも「な、なんだってー!」な出来事だったのでは。
魏内部の権力闘争が勃発することで惑星カルパチアが争乱に巻き込まれるのは少なくとも数年は先になるでしょうから、ピアチェンツァとしても対応に余裕が生まれる時間が稼げた、という悪くない結果なのでしょうが。
パルテルミットの消息は気になるところです。
作者からの返信
銀英伝1巻も、たしか皇帝崩御で終わっていたような気が……(実家に本を置いてきたのでうろ覚えです)。
今回はそれをちょっとなぞる感じです。
外交官であるヴェスパーの兄貴、ヴィットーリオも驚愕と共に「忙しくなる」と舌打ちしていそうです(笑)
魏としては、内部闘争の各勢力が、シギディン艦隊の兵力を確保したいわけですから、そりゃあ講和するわけです。
しかしパルテルミットさんは彼女自身が王位継承権を持っているから、各勢力の誰も「要らない」という事態に……。
ありがとうございました。
09 暗転、混迷、そして……への応援コメント
空からの攻撃が日常的な世界は恐ろしいですね。
原発にはドローンですら強力な武器になるので。
作者からの返信
未来の宇宙では、宇宙戦艦とか巨大ロボも原子炉で動いているんじゃないかなぁと思います。
ただ、私はそこまで科学知識というかSFの設定ができる人間じゃないので、そういうところは、ぼかして書いています。
難しいところですね。
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
黒髪→人参色の髪、飄々とした策士的な感じからヴェスパーのイメージをヤン・ユリアン・カリンの系譜で捉えていたせいで、勝手にカテリーナをフレデリカのイメージで読み進んでましたが、ここに来て粉砕されましたw
言い回しも多分意識されてるのだと思いますが、また銀英伝読み返したくなってきました……
作者からの返信
すみません(笑)
金髪、赤毛、黒髪……と来たら、もう銀英伝の「あの人たち」を連想する、というところを逆手に取らせていただきました^^;
人参色の髪、「ファン」、一人称が「おれ」、あとコーヒーも平気で飲んじゃうのは、ファン・ヒューリックという「タイタニア」の主人公です。
マイナーというか、より知られていない方へと傾いていく、筆者の悪い癖です(笑)
言い回し、意識しています。
あの独特な空気を、自分でもやってみたくて……。
ちなみに、私は銀英伝を実家に置いて来たので、読み返そうとしてもできないという^^;
ありがとうございました。
08 閉じ込められたのは、彼女か、彼かへの応援コメント
こんばんは。
いつもお世話になっています。
過去と現在が入り混じる感じをうまく演出されていて、勉強になりました。
ピサーニ。
私はチンギスハーン4というゲームを耽溺してまして、それで名前を知っていたんですけど、wikipedia の日本語版がなくてびっくりしました。無名なんですかね。名将なのに。
作者からの返信
こんばんは。
こちらこそ、お世話になっております。
過去への視点移動は、どちらかというと漫画的な感じだと思います。
「ジョジョの奇妙な冒険」とかでよく見たので、ちょっと使ってみました^^;
ピサーニ提督は、私は塩野七生先生の著作で知りました。
軍監の強制により交戦して敗北し、その責を取らされて収監、しかれども民衆の求めにより解放されヴェネツィア海軍の指揮を執り勝利するとか、どんだけだよ……という人です。
そうです、wikipedia日本版は残念なんです(笑)
キオッジャの戦い、書きたいんですけど、そうするとカルロ・ゼン提督を書かざるを得ない……でもweb小説界でこの名を扱うのは……^^;
ありがとうございました。
08 閉じ込められたのは、彼女か、彼かへの応援コメント
状況的にも心理的にも新旧が入り混じった不思議な世界観ですね。
保元の乱の因となった白河法皇と待賢門院の逸話を思い出しました。
作者からの返信
何ていうか、実は因縁の二人なんだよ、という感じにしたかったんです^^;
どちらかというと、漫画でよく見られる手法だと思います。
主役や脇役の過去の話を出して、物語を引き締め、立体的に見せるようにする……ただ、そういう場合、主役や脇役が死んだりする場合が多いんですけど^^;
待賢門院……保元や平治のあたりは複雑で、記憶があいまいでしたが、改めてwikipediaで拝見すると、彼女も運命に翻弄された女性ですね。
よりによって、後白河の母親とは……^^;
ありがとうございました。
07 ゼピュロス星域会戦への応援コメント
アルテミスの首飾りの制御を奪い、照準をパルテルミット・シギディン艦隊の集結する宇宙港に合わせるっと。
詰んだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
作者からの返信
ヴェネツィア共和国がキオッジャ戦争で採った戦法がモチーフです。
その時のヴェネツィアの提督が、ヴェットール・ピサーニです。
ヴェスパーが惑星カルパチアを知り尽くしているので、できた作戦です。
あと、シギディンは魏の軍中で「浮いた」存在なので、救援が来るかどうか微妙という状況を利用しています。
両者の因縁も含めて、これから、どうなるのやら……。
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
元首カテリーナって名前からメーテル母みたいに思ってましたが、全然違って広い広い懐の肝っ玉母さんじゃないですか。
こりゃあやってやらないといけませんね。
作者からの返信
田中先生の「タイタニア」にミランダ王女という人がいて、その人がこんな感じだったんです。
ちなみにカテリーナ・ヴィネッティの「ヴィネッティ」は銀英伝における、地球とシリウス抗争期の、地球十提督のひとりから名前を拝借しました。
さて、ヴェスパー、どこまでやれるか。
ありがとうございました。
07 ゼピュロス星域会戦への応援コメント
中央突破を逆用した封じ込め作戦お見事でした。
まあ、少々シギディンさんが猪突猛進しすぎたきらいはありますね。
シギディンさん。ピンチに私室に籠っている場合じゃないですよ。
とか言ってみます。
作者からの返信
塩野七生先生の「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」片手に、キオッジャの戦いをモチーフに書かせていただきました。
シギディンさんも、実は短気だったんじゃないでしょうか。
そんなシギディンさん、引きこもりに。
まあ、ヴェスターラントって聞いた瞬間、引きこもった皇帝もいますから、そこはご容赦のほどを、とか言ってみます^^;
ありがとうございました。
編集済
07 ゼピュロス星域会戦への応援コメント
とにかく、魏とピアチェンツァがケンカしてる話……簡潔なご説明、ご親切にありがとうございます。あ、そういうことだったのか、と胸に入りました。(笑)
エア・カーテンを張った銀河鉄道は、窓を開けてもすぐには窒息しない ← さすがのアイディアですね。
作者からの返信
まあ、要は国同士のケンカをカッコよく書きたかったという話です……身も蓋もありませんが^^;
エア・カーテンはその場で思い付きで書きました。
じゃあ科学的に説明しろと言われれば黙るしかありませんが(笑)
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
一瞬、ちがう作者のところに来たのかと思い、ペンネームを二度見しましたw
はっ!
宇宙海賊とか出てきます?
ハー〇ックの登場期待(笑)
作者からの返信
いやあ、自分でも何やってるんだろう、と思いながら投稿しております(笑)
宇宙海賊はちょっと出ませんが、似たような提督は出ます。
〇-ロックでなく、エ〇ラルダスみたいな人ですが^^;
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
なんかとんでもないことを考えてそうですね。
戦争の原因を無くそうとか、そのレベルの。
ヴェスパーも出自含めて色々と訳ありっぽい。
作者からの返信
何だかんだ言って星野鉄郎がベースになっているヴェスパーなんで、何かトラブルが目の前にあると、こんにゃろうと突っ込んでいく性格です。
考えるよりも先に走り出す、みたいな。
しかし連合艦隊司令官になって、何を為すのやら……。
そんな訳アリっぽいヴェスパーですが、元首のかーちゃんへの想いは本物なので、敢えて戦うのは、何か思うところがあるのでしょう。
ありがとうございました。
06 惑星カルパチアへの応援コメント
悲しいけど、これって戦争なのよね…
>悲しいことに、それは元首ドゥージェとしてもそう判断せざるを得ないよ、と歎なげくカテリーナの手を、ヴェスパーはを掴んだ
ヴェスパーはを掴んだ→ヴェスパーは掴んだ
かと
作者からの返信
哀しいけど……そういう戦争を描くという選択肢も有ったんですが、いかんせんMSとかが考えられない、描けない、ついでに言うと、もうそういうの書いている人がいます(←ここ重要)。
誰かがやっていると書く気を失くす、マイナー指向な私です^^;
校正、ありがとうございました。
コメントをいただいた時点で修正はさせていただきました。
ありがとうございました。
編集済
06 惑星カルパチアへの応援コメント
1年分の特効薬……なぜか1年分の赤と緑を思い出しました。海外からの投稿者が「国内在住」が応募条件なのはそのせいでは? と言っておられ。(笑)
物語のスケールが壮大過ぎて、追いかけるのに必死ですが、ガンバリマス!
作者からの返信
1年分ってホントはどれだけの量を指しているんでしょうか(笑)
あと、海外邦人こそ、赤と緑を欲しがってそうな気もしますが^^;
物語のスケールtね…申し訳ありません。
とにかく、魏とピアチェンツァがケンカしてると思っていただければ。
パルテルミットさんとヴェスパーさんは、双方「なかなかやるな」と思っているのですが、それぞれの運命と選択により、戦い合う流れになっております。
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
食堂車と言えばビフテキですわ。
金髪と赤毛にも食べさせてやってつかあさい。
作者からの返信
鉄郎がビフテキにありつく姿に、子供心に羨ましく思い、親にビフテキをせがんで「はあ?」と言われたのも、今となってはいい思い出です。
金髪くんと赤毛くんも、ナイフとフォークをカチャカチャいわせてパクついてるんじゃないでしょうか(笑)
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
車掌さんの正体がここで明らかに!
しかし身寄りのない子供を世話して本当の子供のように扱う習わし――。
ピアチェンツァ、素敵な文化が息づいていますね。
そしてこれを少し羨ましく思うパルテルミット様。境遇が少しわかっているだけに切ない。
一時は本当にガンダムよろしくドンパチ始まるかと冷や冷やしましたよ。
今後の少年たちの旅路も含めて楽しみです。
それではまた来ます!
作者からの返信
先王の寵姫と、元首の子息が対峙するという、字面だけ見ると何だか凄いことになっていた銀河鉄道(笑)
シュミットさんは実は結構悲惨な少年時代を過ごしている設定なので、このピアチェンツァの文化のおかげで、心も救われている感じになっています。
パルテルミットさんも負けず劣らず悲惨な少女時代を過ごしている設定なので、彼女にしたらやはり羨ましいのでしょう。
しかしメインキャラの過去の設定が酷い……酷い作者もいたもんである^^;
ガンダムとかヤマトみたいにドッカンドッカンやる展開も面白いですね!
ただ哀しいことに、作者にそんな超兵器を考えたり描いたりする技量がないという……^^;
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
パルテルミットさん苦労人ですなあ。
真面目過ぎるのが……。
シュミットはやっぱりペテン師だった。
結構きわどい綱渡りしてますね。
作者からの返信
パルテルミットさんの元ネタ(の一人)は、少年同行の銀河鉄道の旅を繰り返す真面目さのメーテルさんなんで……。
あと、後で触れますけど、軍人がアホな命令されるのを嫌っています。
その辺が軍における真面目さにつながっています。
シュミットさんは、元ネタの一人がファン・ヒューリックという田中先生の「タイタニア」の主役です。
で、あんな客気に満ちたペテン師然として、綱渡りをしていたので、その辺を真似してみました。
コーヒーも飲むし。
ありがとうございました。
05 果てなき虚空の鉄路への応援コメント
列車砲とか工作員とか、怖いですね。
二人の少年のこと、忘れていました。(笑)
作者からの返信
いやまあ、言ってるだけです、列車砲とか工作員とか。
実際、列車砲は存在しない超兵器でしたので^^;
二人の少年は物語のナビゲーション的なキャラなので、そろそろ目的を達成して、元の惑星に帰ります。
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
要塞砲といえばトールハンマー並みの威力だったりしますか?
このホラを真に受けた金髪が後年要塞砲には要塞砲、とばかりに同型の要塞にエンジン外付けて移動要塞にしちゃったりする壮大な伏線だったりしますか?
すみません、大人しく次を待ちますです。
作者からの返信
三元帥の城とか、影の城とか、新王朝の帝都を守るアレの要塞砲と同じ威力、と言っているつもりなんでしょう、ヴェスパーくん的には^^;
金髪「よっしゃガイエスハーケンで対抗や」
赤毛「それ以上いけない(ワイの死亡フラグや)」
……というやり取りが、あったかもしれませんね(笑)
銀英伝ネタ、バッチコイなんで大丈夫です!
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
とんでもねえ秘密兵器が存在するのとホラの確率は2:8ぐらいでしょうか。
一端危機は脱しましたが……。
作者からの返信
さて、どっちなんでしょう?(すっとぼけ
ちなみに田中先生の「アップフェルラント物語」は、ウィルヘルム2世が列車砲で征服を企んでいたというスゲー展開で、読んだ時はビックリしたものです。
今回は、それにちなんだ展開です。
……これがペテンだとして、バレたら女提督さんがキレそうですね^^;
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
ポンコツAIか!名前教えてますがな。いや、偽名の可能性はあるか…
作者からの返信
いやいや、そんな腹芸のできるAIじゃありませんから(笑)
フツーに相手のユーザー名を述べているだけです。
ここは車掌さんの方が、某元王女がネーナと称しているみたいに、自分で名乗りを変えておかないとアカンでしょ、というパターンですね。
AI=機械のスペックを見て、オペレーションを考えないと^^;
偽名かどうかは次回分かります。
ありがとうございました。
04 提督と車掌の邂逅への応援コメント
宇宙戦艦のカタカナ名、4つの区切りがあって、ながっ!(*´з`)
作者さんの弟さんと同じく、少し苦手意識がありますので……。(笑)
未来社会の人物が妾とか奈辺とか古い言葉を遣っているのも面白いです。
作者からの返信
宇宙戦艦の名前は、元ネタの人がこんな長い名前なんで……。
ちなみにフィンランドを大戦から、ソ連から守った英雄です。
まあ、こういうネタが好きなんで、つい出してしまいました(笑)
何か古い言葉遣いは、元ネタのひとつの「銀河英雄伝説」もそうですが、何か王朝っぽい、古めかしい空気を出すためのギミックです。
作者が一番楽しんでいるというネタでございます^^;
ありがとうございました。
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
クイーン・エメラルダスだッ!
逃げるんだよォォォォッ!
逃げれない。
作者からの返信
そうそう、エメラルダスです。
丁寧な口調で話す癖に、惑星メーテルを陥とすときの、酷薄な笑顔のあのお方^^;
あのお方とメーテルと、いろいろ混ぜて作ったキャラです。
でもAA的には、やはりエメラルダスかメーテルでお願いします(笑)
車掌さん、「思い切り足を使う」前に、その足をキャッチされた感じに。
ここは口八丁の出番でしょうか。
ありがとうございました。
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
玄宗ばりのダメ先王。
さぞや未練を残したことでしょう。合掌。
パルテルミットさん、なかなかの苦労人のようですね。
なかなか果断でもある。
さて、いよいよご対面楽しみです。
作者からの返信
そうそう、玄宗が元ネタです。
こういう風に元ネタを生かしていくんだなぁ、と書いていて分かりました。
やはり田中先生は偉大。
そして思いを遂げようとした先王、周りに迷惑しかかけないでお陀仏です。
パルテルミットさんは真面目な人なんで、軍を預かる以上はちゃんとやらねば、と仕事をしています。
何だか思い切りのいいところもありますが、実は元ネタがメーテルとかクイーン・エメラルダスなんで(容姿が特に)、その辺が出て来ちゃったんじゃないかなぁと思うのです。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
編集済
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
仕事明け一気に拝読いたしました!
まさかのSFで完全に虚を突かれました。しかし本当に多才でいらっしゃいますね!
院生時代、研究テーマがまさに「宮沢賢治」でして、文学というジャンルを越境し、天文学や、それを題材にした創作物に多大な影響を与えたことは理解していたんですけど、「銀英伝」や「銀河鉄道999」とともに、こちらの作品も根底に宇宙への憧れがぎゅっと詰まっていますね~。
登場人物たち、特に列車でバイトすることになった二人の少年の行く末が気になります。中編の予定とのことですが、お体に気を付けて連載頑張って下さい!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
SFジャンルを選択しましたが、私としては歴史ものを書いているような気分がする一作です(笑)
「宮沢賢治」はいいですね、洋風でありつつ、和風の空気を持ち、お話の冒頭に引用するのは持って来いの方で、足を向けて寝られません。
しかしそれを研究されておられたとは……そういう方を前に、お話に宮沢賢治の言葉を引用していて、面映ゆい限りです^^;
むかしから、「銀英伝」みたいな話を書きたいという野望と言うか希望があり、そこでもって、最近「999」を再視聴して、よしやるかと謎の決意で、つい書いてしまいました(笑)
お楽しみいただければ幸いです。
寒い季節ですので、お互い、体を自愛しましょう^^;
ありがとうございました。
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
あちゃー、パリピどもが「ウェーイ!」とばかりに乗り込んできましたわ!
作者からの返信
貴作でいう、CLOSERが来ちゃったけど、マジどうすんべ状態です(笑)
まさか銀河鉄道の扉を……というわけにもいきませんし^^;
ありがとうございました。
編集済
03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)への応援コメント
う、魏公、お見苦しゅうございます……。(';') こういう老人、スポーツジムでよく見かけました。若い女性トレーナーにつきまとう高齢男性たち。(笑)
紫の上の銀河帝国版のような空気も漂いますが、「お兄さま」こと光源氏の愛に満足していた無垢な少女とちがい、貴作のパルテルミットには政治力がありますよね。それにLGBTQらしき人物まで加わり、刺激的な混戦模様がどう発展するでしょう。見当違いのコメントだったらスミマセン。<m(__)m>
作者からの返信
若い頃はまだ自制できていたけど、老いたら……という史上の英雄たちを何となく意識しました。
パルテルミットさんは、実は後宮に入る前にひと悶着あって、それでどこか冷めた様子で、己を他人事のように見ている節があります。
でも生来の真面目な性格が幸い(災い)して、兵を指揮する立場になり、最善を尽くした結果、その才を発揮して、今の地位になった……そんな感じです。
副官さんがパルテルミットに惚れている的な描写は、まあ、男同士でも惚れることがあるでしょうし……三国志の桃園の誓いみたいな。
あれの女同士バージョンみたいなのを意識してました^^;
ありがとうございました。
02 Galaxy Expressへの応援コメント
車掌が車掌さんじゃないよー、砕けた古代進だよー。
それはともかく、いよいよ出発ですね。
金髪と赤毛の姉のため、二人の冒険が始まります。
当然脳内BGMは映画版999の挿入歌「Taking off」です。曲名忘れてましたので調べました、テヘ。
作者からの返信
車掌さん、容姿は鉄郎(映画版)という設定なんで、あながち古代進でも間違っていないという……^^;
そんなこんなで、出発を妨害されるというのは、999では必須イベントなんで(笑)、ようやく発車です。
当時のゴダイゴ、よくアニメ映画のために歌ってくれたなぁという印象です。
あの頃はアニメ映画のポジションって、そんなに高くなかったので、結構冒険だったんでしょうけど、それをやっちゃうのがミュージシャンってところですかね^^;
ありがとうございました。
02 Galaxy Expressへの応援コメント
そして、黒髪のペテン師登場。
休憩時間に紅茶か珈琲かで、しょーもない争いが起きそうです。
作者からの返信
「本物」には及ばずとも、とりあえずペテンは使ってみたかった……そういう筆者の願望が色濃く出た回です(笑)
食堂車あたりでブランデーを漁って、少年たちに白い目で見られそうな車掌さんです。
特に金髪くんは、飲んだくれが嫌いそうだし(笑)
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
今度はSFときましたか!
四谷軒様はどこまで多才なんでしょうか!
長編の予定でしょうか?
前澤友作は宇宙に行っちまう時代なのに地球上ではコロナの治療薬も届かない人々がいるご時世。この設定は刺さりますね。
作者からの返信
何だか、つい書きたくなってしまいまして、書いてしまいました^^;
でも架空歴史ものなんで、私からすると、今までのと同じところもあるので、そこまで路線変更しているつもりはないのです。
で、このお話は中編で、40,000字以内で終わります。
あまり架空歴史で長丁場を引っ張る力量は無いので……^^;
かつて、NASAが月に人類を送り込んだ時も、「月よりも飯」というデモがヒューストンであったみたいですし(たしか、北杜夫が書いていたような……)、宇宙への夢と地球での現実というギャップは、もしかしたら連綿とつづいてきた課題かもしれません。
ありがとうございました。
02 Galaxy Expressへの応援コメント
私の中で、四谷軒さんといえば歴史小説!
歴史小説といえば四谷軒さん!
と、決め込んでいました(^_^;)
ところがドッコイ💪
銀河鉄道なるファンタジー小説?
もお書きになるのですね。
エピソード1は難しい言葉が理解できず
(単なるバカちゃんなんですけど(^◇^;))
繰り返し、読み直してようやく少し理解でき…
エピソード2になると、ムクムクと面白がる
余裕が出てきました。
エピソード3を楽しみにしています!
作者からの返信
私も気づけば、昨年カクヨムに来て以来、ずっと歴史小説ばかり(たまに現代もの)を書いていたので、ここらでちょっとちがうことをやりたくなったのです^^;
むかしはこういう架空歴史小説を考えては、書くのを挫折している日々を過ごしていました。
今回、その日々のリベンジというか、積み重ねが活きて来た感じですね^^;
何か難しいというか、筆者の趣味全開な部分は、この際、流しちゃってOKです^^;
銀河鉄道と言うか、「銀河英雄伝説」という、スペースオペラの金字塔があって、その作風をちょっと真似てみたのです。
いずれにせよ、読む方に「?」と思われてしまうのは、筆者たる私の力不足ですよね……そこを読み込んでいただいて、しかも楽しんでいただけて、頭の下がる思いです。
またお楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました!
02 Galaxy Expressへの応援コメント
こんにちは。
たいへん楽しく拝読いたしました。
先が気になります。
ところで、新無憂宮(ノイエ・サンスーシ)みたいな、列車ですね(笑)。
トイレがないという噂が流れていたりして。
作者からの返信
こんばんは。
お楽しみいただけて恐縮です。
新無憂宮というか、やはり999というか(笑)
何らかのトラブルとは、常に背中合わせのイメージです^^;
トイレは、無いよりも壊される方が、より酷いイメージが流布されてしまうと思います……戦艦ユリシーズみたいに。
ありがとうございました。
編集済
02 Galaxy Expressへの応援コメント
古いものと新しいものが混然一体となった摩訶不思議な世界観ですね。
作者さんのご両親ぐらいの世代のオバサンには付いて行くのがやっと……。💦
ふたりの少年は、どうしてもジョバンニ&カムパネルラに思えてしまいますし、車掌も同様で……。まあ、ジェネレーションギャップは埋めようがないので、的外れな読者も広くご海容いただければ幸いでございます。(笑)
それにしても、軍服みたいな制服……気になります。
申し遅れましたが、お誕生月、おめでとうございます!🎊
作者からの返信
拙作が拠っている、「銀河英雄伝説」の世界観が、何というか、そういう古いものと新しいものの良さがミックスした世界観なんです^^;
いわゆるライトノベルですね……往時はまだライトノベルなんて言い方がありませんでしたが。
ジョヴァンニとカムパネルラ、この名前を使おうかなとも思いましたが、あまりにもあざとすぎるでしょ、と思い断念しました。
こちらこそ、何というか、いつもの歴史ものを期待されている
ところを、こういう感じのものまで読んでいただいて恐縮です。
軍服みたいな制服……大体、鉄道関係の制服って、軍服っぽいですけどね^^;
元々は軍と関係ある立ち位置(物資輸送とか)だったんでしょう。
おかげさまで、またひとつ年を取りました。
ありがとうございました!
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
いつも、楽しく読ませていただいてます。
今回のテーマは、宇宙なんですね!わくわくします!
続きを、たのしみにしてますね!
作者からの返信
ありがとうございます。
いつも読んでいただけて、本当にありがたいと思っています。
そして、今回のお話、これは宇宙が舞台です!
たまにはこういうお遊びもやってみたいと思いまして……^^;
ありがとうございました!
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
なにやってるんですか? 面白過ぎる。
出てくる名前を見るたびにニヤニヤしちゃいますね。
これは凄い魔合体だ。
誤字報告です。
「皇帝親征」⇒「親政」
作者からの返信
いやあ、同題異話の話が思いつかなくて、ついカッとなってやっちゃいました……嘘です、何かこう、むらむらと、こういうのを書きたくなってしまって。
実はこの前、「銀河鉄道999」を全話見ちゃったせいですけどね。
……そうしたら、これを銀英伝というか田中先生の世界と融合させたら面白かろ、と思いついてしまったんです。
あの田中先生の言葉遣いとか、用語とか、台詞とかを使えて、密かに楽しかった一作です。
あ、あと誤字報告ありがとうございます。
ただ、これは「落日篇」の、獅子帝がシヴァ星域会戦の開戦にあたって、わが皇統の皇帝は常に最前線に立つと宣言したアレを受けているので、皇帝親征でOKかと思いますので、このままにさせて下さい。
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
あららら、四谷軒様、新たな領土を切り開かれておりますな。
次の領土は無限の宇宙へ。
何となく銀英伝のごとき世界観で、そこに蒸気機関車を模した銀河鉄道とは、オッサン感涙ですわ。
銀英伝の赤毛と金髪といえば完璧超人ですが、この二人もそうなんでしょうか?
作者からの返信
たまにはこういう「お遊び」をやってもいいかなぁ、と思いまして(笑)
何か和の歴史ものばかり書いていると、それはそれで緑茶のごとき味わいがあっていいんですけど、たまにはこういう洋のコーヒーのごとき感じのものが書きたくなってしまうのです。
あと、「銀河鉄道999」をアマゾンプライムで見ていた、というのが大きいですね。
ちょうど最終回まで見てしまったので、こう、むらむらと宇宙の奴を書きたくなってしまったのです^^;
銀英伝はもう、ちょっと私としては外せない小説なので……高校の頃、これを読んでしまって、人生を狂わされましたから(笑)
でも、まんま銀英伝の二次創作にするのも芸がありませんし、カクヨムの規定に引っかかるので、拙作の金髪と赤毛は、あくまでナもビゲーション的なキャラで、傍観者というか見守るポジションです。
むろん、設定はあの完璧超人さんたちと同じ設定ですけど^^;
ありがとうございました。
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
新作お待ちしておりました。最後の声は、黒ずくめで金髪ストレートの美女…ではなかったようですが、まだワンチャン車掌さんが残ってると期待します。
作者からの返信
恐縮でございます。
ロシアンな喪服の金髪美女さんっぽい人は、今後出る予定なんですが、どっちかというと海賊風味です^^;
車掌さん、あの声が好きでした。
スネ夫と知った時はショックでしたけど……まあ小学生だったんで^^;
ありがとうございました。
編集済
01 遠い遠い未来、銀河の片隅で……への応援コメント
長い沈黙を破って(笑)新境地を拓かれましたね!👏
宮沢賢治を基底にしてのダイナミックな展開、お見事です。
登場人物の名前も、カタカナより至って分かりやすいです。
それにしても、遠い遠い未来においても泥沼の紛争なんですね……。💦
テレビの日曜劇場『日本沈没』では、常盤製薬が開発した感染症の予防薬の製造法を世界中の国々に無料で公開すると、暗にファイザーやモデルナ社の企業エゴを批判していましたが、不仲の隣国まで薬を探しに行かねばならないとは……展開が待たれます。
作者からの返信
いや、何というか、誕生月なんで、たまにはこういう「お遊び」をするか、というところです。
宮沢賢治というか松本零士先生の「銀河鉄道999」的な感じです。
登場人物の名前……でも、今後はカタカナオンパレードです^^;
ご容赦くださいませ。
で、遠い遠い未来の戦乱、というのは、田中芳樹先生の「銀河英雄伝説」という小説がありまして、そのあたりの世界観をなぞる感じでやっているためです。
生憎、TVはろくに見ていないので分かりませんが、まあ、星間国家となると、流通がそこまで行けるのかというと無理だよね……じゃあ銀河鉄道に、という流れに持って行きたいがための、世界設定だったりします^^;
ありがとうございました。
10 12時発、1時着。への応援コメント
拝読致しました。
この、収まるべきところにストンと収まるかのような終幕が素晴らしいです!(*´▽`*)シリノシタ
女装してもおかしくない⇒実は美男でした車掌さん、という然り気無い導線がまた心憎からずや。
メーテルさんオマージュ美女とならんだら……あれ、全然世を忍べない美的カップルが爆誕しました。(;>_<;)バレル
最後に、金髪くん姉が生存し、赤髪くんと上手くいく可能性を残されたのが、何気に嬉しいです。
モチーフ、筋的には最高なのですが、一抹のやるせなさがあったので(^_^;)
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
魏サイドは、気がついたら、有能な提督や参謀、将来有望な金髪や赤毛をみんなピアチェンツァサイドに取られているという始末(笑)
車掌さんが美男……いやまあ、映画版鉄郎がベースだからなんじゃないでしょうか^^;
そんなわけでパルテルさんと一緒に、何かグラサンでもかけて変装して歩いてきていたと思います。
シャアだってそんな変装で何とかなったし、これでいいんじゃないでしょうか(笑)
金髪君、赤毛君は、ナレーターポジなんで、ある意味被害は呼ばない設定です。
原作の赤毛君は、原作者が「早すぎた」というぐらい、さっさと退場してしまったから、まあ、拙作の世界では、金髪君の姉貴とうまくいく可能性を残してみました^^;
ありがとうございました!