こんばんは、御作を読みました。
ヴェスパーさんも、パルテルミットさんも不器用だなあ。
個人的に、パルテルミットさんは四谷軒様がこれまで描かれたことのないタイプの女性キャラで、思い入れが強くなりました。
シギディンの名は歴史に登場しない。
が良い方のフラグであることを願うばかりです。
面白かったです。
作者からの返信
ヴェスパーさんもパルテルミットさんも、幼き日の「事件」がトラウマとなって、後の人格構成に響いておりますので、基本的に憶病なんです^^;
臆病者同士、でも頭は良いので、お互いの気持ちに気づいていたりするから、余計救われません。
パルテルミットさんは、昔、ファンタジーを書こうとした時に考えたキャラを流用していたりします。
「くっ、殺せ!」が口癖の女騎士だったのに、どうしてこうなった(笑)
フラグは……果たしてどうなるのでしょうか。
「くっ、殺せ!」とは言わないと思うのですが……^^;
ありがとうございました。
パルテルミットさんもそこまで職務に忠実じゃなくても。
過去の事故が最後まで尾を引いた結果になりましたね。
会戦は終了しましたが、関係者はその後どうなるのか、楽しみにしてます。
作者からの返信
何というか、パルテルミットさんはメーテルを参考にキャラクタ造形したので、何でそんなに銀河鉄道の旅を繰り返すのと鉄郎に言われちゃうくらい、真面目な人になっちゃいました。
過去の事故……これが無ければここまで真面目にならなかったでしょう。
事故以前は、もうちょっとスージーQとかアラレちゃんみたいな性格だったという設定なんですが。
こうして、戦いは終わりましたが、金髪や赤毛とかがどうなったのかという部分を、次回の最終回に描きます。
お忙しいでしょうから、お時間のある時にでも、お越しくださいませ。
ありがとうございました。
編集済
本国の国王崩御で停戦を迎えるって、停戦交渉していたヴェスパーの兄ちゃんも「な、なんだってー!」な出来事だったのでは。
魏内部の権力闘争が勃発することで惑星カルパチアが争乱に巻き込まれるのは少なくとも数年は先になるでしょうから、ピアチェンツァとしても対応に余裕が生まれる時間が稼げた、という悪くない結果なのでしょうが。
パルテルミットの消息は気になるところです。
作者からの返信
銀英伝1巻も、たしか皇帝崩御で終わっていたような気が……(実家に本を置いてきたのでうろ覚えです)。
今回はそれをちょっとなぞる感じです。
外交官であるヴェスパーの兄貴、ヴィットーリオも驚愕と共に「忙しくなる」と舌打ちしていそうです(笑)
魏としては、内部闘争の各勢力が、シギディン艦隊の兵力を確保したいわけですから、そりゃあ講和するわけです。
しかしパルテルミットさんは彼女自身が王位継承権を持っているから、各勢力の誰も「要らない」という事態に……。
ありがとうございました。
拝読致しました。
まさかの国王崩御、これは読めませんね。
パルテルミットさんに王位継承権……まさか国王のエロ策謀がこんな事態を引き寄せるとは驚きですΣ( ̄ロ ̄lll)
こういう時の女王はオソロシイですからね...どんな方は存じませんが、王妃様には近づかないのが正解ですね(^^;)
……と思いながら読んでいたら……行っちゃったんですね、パルテルさん……
いや。車掌さんのモチーフが鉄郎クンだったなら、メーテルさんモチーフをあきらめるわけがない!
きっと、戦士の銃をどこからか持ち出して、銀河鉄道で迎えに行くことを期待しています!(^^)
作者からの返信
王様、逝ってしまいました。
まあ、寵姫(予定)のパルテルさんがいないし、寂しくて飲んだくれたのが主因でしょう^^;
そんなわけで、形式上王族となっていたパルテルさんの、まさかの王位継承権(笑)
まあ、メーテルさんも女王の娘だったし、ある意味、モチーフ通りということで^^;
そしてモチーフ通り、メーテルさんと同様に、パルテルは王宮へと向かってしまいました……。
さて、車掌さんのモチーフは映画の鉄郎クンなんで、どうするか……^^;
ありがとうございました。