応援コメント

03 魏(ウェイ)という名の王朝、その稗史(はいし)」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    車掌さんが、相変わらず返答文で遊んでいる姿が面白い、のですが……どうにも真面目な提督さんが、行動を封じにきてしまいましたね。
    武力のなさそうな車掌さんの次の一手が楽しみです(°▽°)
    そして提督。
    普通に考えたら外貌は良い方が良いのでしょうが、こういう災いを呼び込むこともしばしばなので、考えものですね。
    息子の側室候補から女性を引き抜く耄碌じーさんのコスプレ趣味に付き合わされるなんて……(^_^;)

    作者からの返信

    作者がこういう古典な宮中言葉を書いてみたかったという説のある、この話(笑)
    間違えていても、私の設定した世界だからこうなんですと言い訳できるし^^;

    さて、文字通り言辞を弄する車掌。
    まだ奥の手を隠し持っていそうですが、その口八丁(?)に激おこぷんぷん丸な提督。
    その若さで提督の地位に就いているのは、そういうことかも……という設定を持たせてみました。
    まあ、玄宗とか玄宗とか、史上、そういうことしちゃいそうな例は、枚挙にいとまがありませんし……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ああ、先王のやらかしが目に浮かぶようだ。
     今作、愉快なアウトロー珍道中って感じで、歴史小説とはまた違った伸ばされた羽の加速力を感じます。
     さあ、このピンチをどう乗り切るか楽しみです。
     面白かったです。

    作者からの返信

    何となく、田中芳樹先生が描きそうな「やらかし」を目指してみました(笑)
    この話を描く前に書いたのが「きょうを読む人」なんで、その反動が思い切り出ている感じです^^;
    さて、何だか地方でブイブイ言わせている王朝を敵にまわしちゃった銀河鉄道(の乗組員たち)、一体どうなるのか……。

    ありがとうございました。

  • クイーン・エメラルダスだッ!
    逃げるんだよォォォォッ! 
    逃げれない。

    作者からの返信

    そうそう、エメラルダスです。
    丁寧な口調で話す癖に、惑星メーテルを陥とすときの、酷薄な笑顔のあのお方^^;
    あのお方とメーテルと、いろいろ混ぜて作ったキャラです。
    でもAA的には、やはりエメラルダスかメーテルでお願いします(笑)

    車掌さん、「思い切り足を使う」前に、その足をキャッチされた感じに。
    ここは口八丁の出番でしょうか。

    ありがとうございました。

  • 玄宗ばりのダメ先王。
    さぞや未練を残したことでしょう。合掌。

    パルテルミットさん、なかなかの苦労人のようですね。
    なかなか果断でもある。

    さて、いよいよご対面楽しみです。

    作者からの返信

    そうそう、玄宗が元ネタです。
    こういう風に元ネタを生かしていくんだなぁ、と書いていて分かりました。
    やはり田中先生は偉大。
    そして思いを遂げようとした先王、周りに迷惑しかかけないでお陀仏です。

    パルテルミットさんは真面目な人なんで、軍を預かる以上はちゃんとやらねば、と仕事をしています。
    何だか思い切りのいいところもありますが、実は元ネタがメーテルとかクイーン・エメラルダスなんで(容姿が特に)、その辺が出て来ちゃったんじゃないかなぁと思うのです。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    仕事明け一気に拝読いたしました!
    まさかのSFで完全に虚を突かれました。しかし本当に多才でいらっしゃいますね!

    院生時代、研究テーマがまさに「宮沢賢治」でして、文学というジャンルを越境し、天文学や、それを題材にした創作物に多大な影響を与えたことは理解していたんですけど、「銀英伝」や「銀河鉄道999」とともに、こちらの作品も根底に宇宙への憧れがぎゅっと詰まっていますね~。

    登場人物たち、特に列車でバイトすることになった二人の少年の行く末が気になります。中編の予定とのことですが、お体に気を付けて連載頑張って下さい!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    SFジャンルを選択しましたが、私としては歴史ものを書いているような気分がする一作です(笑)

    「宮沢賢治」はいいですね、洋風でありつつ、和風の空気を持ち、お話の冒頭に引用するのは持って来いの方で、足を向けて寝られません。
    しかしそれを研究されておられたとは……そういう方を前に、お話に宮沢賢治の言葉を引用していて、面映ゆい限りです^^;

    むかしから、「銀英伝」みたいな話を書きたいという野望と言うか希望があり、そこでもって、最近「999」を再視聴して、よしやるかと謎の決意で、つい書いてしまいました(笑)
    お楽しみいただければ幸いです。
    寒い季節ですので、お互い、体を自愛しましょう^^;

    ありがとうございました。

  • あちゃー、パリピどもが「ウェーイ!」とばかりに乗り込んできましたわ!

    作者からの返信

    貴作でいう、CLOSERが来ちゃったけど、マジどうすんべ状態です(笑)
    まさか銀河鉄道の扉を……というわけにもいきませんし^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    う、魏公、お見苦しゅうございます……。(';') こういう老人、スポーツジムでよく見かけました。若い女性トレーナーにつきまとう高齢男性たち。(笑)
    紫の上の銀河帝国版のような空気も漂いますが、「お兄さま」こと光源氏の愛に満足していた無垢な少女とちがい、貴作のパルテルミットには政治力がありますよね。それにLGBTQらしき人物まで加わり、刺激的な混戦模様がどう発展するでしょう。見当違いのコメントだったらスミマセン。<m(__)m>

    作者からの返信

    若い頃はまだ自制できていたけど、老いたら……という史上の英雄たちを何となく意識しました。
    パルテルミットさんは、実は後宮に入る前にひと悶着あって、それでどこか冷めた様子で、己を他人事のように見ている節があります。
    でも生来の真面目な性格が幸い(災い)して、兵を指揮する立場になり、最善を尽くした結果、その才を発揮して、今の地位になった……そんな感じです。

    副官さんがパルテルミットに惚れている的な描写は、まあ、男同士でも惚れることがあるでしょうし……三国志の桃園の誓いみたいな。
    あれの女同士バージョンみたいなのを意識してました^^;

    ありがとうございました。