参 僕は僕でいられるへの応援コメント
描いた絵の話をするのが、吉なのか凶なのか……周りの歯がゆい気持ちも伝わってきてしまいますね。
ミオさん腎臓炎とのことですが、当時の顔料は関係あったのか……なんて考えてしまいます。まあ、答えはなさそうな気がしますが……
作者からの返信
確か当時の資料に原因がよくわかってないって書かれてた気がします。
それでも安静が一番だったようなので、とりあえず良くはなったようですね(ある程度ですが)
弐 時に眠れない夜がくるへの応援コメント
ミオさん、世を儚んだような心境にもなっていたことだし、千代さんの心配はいかばかりか。
ミオさんにはどうにか治ってほしいと思いますが……ううむ。
現実とは厳しいもの……。。:゚( /- -\| ゚:。
作者からの返信
辛抱するしかない時もあるのです。
なんとか持ち直してほしい。ここまでよくなってきたのですから。
それでもやっと前を向けそうな感じがしてきました。
壱 放っておけばいいのにへの応援コメント
腎臓炎で目に来ることなんてあるんですね。
辛抱の、ときや……。
作者からの返信
辛抱しないとなんですよね。どん底の春草もですが、彼と子ども達を抱えた千代さんも大変だったと思います。
漆 今、そこへ行こうへの応援コメント
。:゚( /- -\| ゚:。シクシク
劇的な治療で快癒、とはいかないのは現実ですね……。なかなか難しいものです。
作者からの返信
症状自体は本当に研究されてたみたいです。
いかんせんこの時代ですから、この治療法が最善だったのだと思います。
陸 偕楽園の春の香りがするへの応援コメント
なんてこと……。:゚( /- -\| ゚:。ナンテコト……
お医者様がなんとかしてくれることを祈るばかりです……。
作者からの返信
なんも言わないこの人もよくないんですけどね。
もしかしたら天心先生に捨てられるのがそれより怖いことだったのかもしれません。
伍 本当にまたとない機会だったへの応援コメント
点描……スーラ……🤔
なんだか、一度にいろんな時代が混じってきたかのような、そんな感覚を覚えます🤔
作者からの返信
ちょうどヨーロッパ行ってた頃にアンデパンダンでスーラとマティスの回顧展やってたみたいなんです。もしかしたら見てた可能性もゼロではないかなと思います。
弐 美術院に足を踏み入れた僕らは愕然としたへの応援コメント
転んでもただでは起きない岡倉先生、そして秀さん。ミオさんはどうかな? さて、家の様子は……
作者からの返信
やっぱり東京にいたかったと思います。
ですが天心せんせがはりきってますから
壱 描いた絵で伝えていこうへの応援コメント
やっぱり秀さんとはいいコンビだなあ……
作者からの返信
下手すると共依存みたいな関係に落ちそうですがギリギリで踏みとどまっていただきたい。
とはいえ、やっぱりいいコンビです。
ついでにここだけの話ですが、千代さんの顔色悪かったのは悪阻でした。
玖 実は二月に渡米したいと思ってるんだへの応援コメント
千代さん……🥺 しかし、当時の渡米とはまた、お金が掛かりそう……🥺 顔色がよくないのも気にかかりますね。
作者からの返信
とりあえず渡米する分を確保して、あとはアメリカで稼ごう的なとこがあったみたいですよ。怖い計画ですわ笑
千代さんはあれがそれなんですよ……
捌 手は止めない。描きたいものがあるのだからへの応援コメント
なんと!😳 岡倉先生はタゴールとの交友があったのですね。あっちとこっちで世界は繋がっている……とても勉強になります。
作者からの返信
確かふたりがインドに渡る前にアジアをぐるっと回っていたと思います。インドの独立運動の頃だったかと。
「アジアは一つ」とか書いてますし。
天心せんせは顔の広い方ですね。
陸 弱い自分が顔を出したへの応援コメント
いじられミオさん(笑)
秀さんとの個性の対照もいい感じ、良いコンビですね。
新たな挑戦には、充電期間がつきもの……うーむ。どの時代も難しいものです。
作者からの返信
改革はトライ&エラーがつきものでしょうが、なにせ相手は伝統に固執する日本画壇なので。
凹んでも頑張ってほしいところ。
肆 日本美術院が創設され、もうすぐ落成式を迎えるへの応援コメント
これだからみおじくんはー!(笑)
でもみおじくんと読んではならないのかもですね。すっかり菱田春草先生です。
そして、挑戦がはじまる……(?)
作者からの返信
これだからww
お兄さんのにこにこ顔が見えそうです笑
捌 もうだいぶ時間がかかっているのにへの応援コメント
当時の日本画の画題は物語絵のようなものが多かったのでしょうか🤔ふむ……
今とはだいぶ美術の評価基準が違う気もしますね(気のせいかもですが)
随所に明治という時代らしさが出ている気がします!
作者からの返信
先生方は江戸時代の人(大観が明治元年生まれ)ですし画題的には、日本画と聞いてぱっと想像するようなものが一般的だったと思います。
ふくっちーに関しては日本画科(おもに天心せんせ)に対してちょっと思うところがあったらしいのでごにょごにょ……
まあ、とりあえず首席でよかったねと笑
陸 僕らは並んで秀さんの卒業制作を見るへの応援コメント
熊野にゆやという読み方が(´⊙ω⊙`)
そして横山大観が菱田春草の先輩だったこととか、他にも、お恥ずかしながら知りませんでした……勉強になる小説!
作者からの返信
熊野とか狂言やってないと知らないですって。
下村観山さんちは元々そゆお家でした。馴染みがあったんでしょうね。
私も初知りが多くて楽しかったです。
伍 女の子の話より今は授業の最中でしょうへの応援コメント
朴念仁の三男治くんなのですね……😌
女なんてうるさい、というのは子供っぽくて、また古風でもあり、なんとも良いですね。
作者からの返信
田舎のお子ちゃまですからねえ。もうちょっと成長してもらいたいものですが。周りのお兄さん達!かまってあげて(笑
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
東京物理学校……ウッ頭が……(?)
なるほど、こんな風にスタートするのですね。
江戸の名残を残す文化風俗、柔らかいのに格調のある、一人称の語り口。
とても素敵な始まりです。
作者からの返信
格調っていうより各腸くらいの私ですがw
始まりは少年らしくキラキラ始まりたいなあっていう願望をめっちゃ詰め込んだのでした。
歴史ものというには文体が豆腐なので毎度カテゴリーに悩むところでしたが、やはり歴史で!とふんばっておりまするw
ゆるりとお楽しみいただければ幸いです。
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
美しい文章ですね。読んでいて情景が頭に浮かんできます。明治を舞台にする作品はどうしてこんなに浪漫に溢れるのかなぁと思います。
私もこれから自作を投稿していこうと思います!
作者からの返信
明治は近そうで遠い時代ですよね。
彼もこれからいろんな人と出会って、いろんな絵を描いていきます。
よろしければ、ゆるりとおつき合いくださいませ。
そちらの作品も楽しみに待ってます。
漆 いつまでも悩みは尽きないへの応援コメント
線を使わず空気感で雨を表現しようとする試み、興味深いなあと思いました。新しい表現が認められないあたりに西洋の印象派の当初の扱いを思い出したりもしたのですが、思えば自国の美術史より西洋のそれのほうが思い浮かびやすいのも情けない話で、勉強になる……と思いながら拝読しています。明治という時代もあって、新規の&独自の画法は受け入れられづらかったりしたのでしょうか……。
言及されている作品を検索してはすごい……と溜息を吐いています。絵を描くことにひたむきなミオさんも応援しております。
作者からの返信
確かに印象派の扱いと似てますね。そもそも日本画というのがきっちりした線で描かれるのが当たり前で伝統だった時代の新規の画法ですから、受け入れられづらい、というより拒絶されることが多かったようです。
そんな中でも岡倉天心の理想とする日本画をつきつめたい気持ちが勝ったのでしょう。
まだまだ彼の挑戦は続きます。
陸 僕らは並んで秀さんの卒業制作を見るへの応援コメント
官立学校有用性の証明としての秀さん概念が、ものすごく痺れました。血統でも徒弟制度でもない、職人の世界から美術の世界に進む体現者の一人ですね。それをさらっと書いてるのがたまらないです。
ミオくんかわいい。
作者からの返信
秀さんは絵は好きでかじっていたようなので、まったくのゼロスタートではなかったとは思います。自分で狩野芳崖のところとか、あちこち習いにも行ったらしいですよ。
ただ周りにすごいのがいるので笑
徒弟制度スタートではないのは本当にすごい人だと思います。
廃物希釈からの文化財保護に動き出した明治の画学校としては、この人を入学させた功績を誇っていいよなあ、なんて思いながら書いてました。
ミオさんは年長者に可愛がられる人だったんでしょうね。
伍 女の子の話より今は授業の最中でしょうへの応援コメント
熱量がすばらしい、岡倉天心!てニコニコしました。あ〜明治の香りだ〜て楽しいです。
作者からの返信
天心先生は良きにつけ悪しきにつけとても影響力のある人だと思います。
ある意味この時代を体現したような人ですよね。
弐 本式に習うっていうのはこういうことなんだへの応援コメント
うわああ!!横山大観キターーーッてなりました。横山だけで、あ!てなりますね。
作者からの返信
この世界の「横山」さんは横山さんですからねえ笑
もう名前だけで顔が出てきますわよ。
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
鉄道馬車のあたりから大興奮しました。堪能します。
作者からの返信
いらっしゃいまし。
交通機関もいろいろ変わっていく明治ならではの光景だと思います。
この後、電車になっていくんだったと思います(多分w)
お時間ある時にごゆっくりどぞ!
伍 まずはご連絡までへの応援コメント
ミオくーーーん!!!!(´;ω;`)ブワッ
最期まで絵のことしか考えていない見事な生き様であった……
作者からの返信
この人は、わしが日本画界隈の沼にどハマるきっかけになった人です。
大観みたいに名前が売れてるわけでもなく、派手な絵を描くわけでもないのですが笑
無口で自伝のひとつも残さなかったのですが、友人知人には惜しまれる人だったようです。そのおかげで多少、人となりを知ることができました。
問題はわしの絵画知識がほぼゼロだったことですね!よく書けたもんだ笑
うぃきぺであ先生に感謝ですわよ。
おそらく鬱な展開は苦手な方じゃなかろうかと思っていましたが、最後までおつき合い下さりありがとうございました。
(後半ほぼ鬱々しててすません!)
伍 掴めそうなのに掴めないへの応援コメント
ミオさん、さらに開眼っ!
それにしても子どもたちにもモテモテの秀さんの人間力が高すぎるぜ……。
作者からの返信
実際、秀さんと菱田さん家とはとても仲良かったようで、長男の春夫くんは大きくなってから秀さんに日本画を習いに行きます。
秀さんはご自分の家族と縁が薄い方だったのです。
ここではモテてほしかったんや……
壱 放っておけばいいのにへの応援コメント
> 四十雀が笑って飛び出した
この表現いいっすなあ。思わず四十雀の鳴き声ってどんなんだったっけってググっちゃいました。
作者からの返信
ぴちゅぴちゅ可愛い感じの声ですよね。この鳥モチーフに使われたりします。
菱田家のほんわかした雰囲気と小鳥の明るい感じが可愛かったので、ちょいと出してみました。
感想ありがとうございます。
それと、レビューのお礼ってどこで書いたらええんや!って探したんですが、すません、ここで失礼します。
誠にっ!ありがとうございました!
漆 今、そこへ行こうへの応援コメント
完全に秀さんがヒロイン枠!!
千代さん、そろそろ巻き返さないと!!
作者からの返信
千代さんは明治の女なので、そっと影から見守ってますわよ。今んとこ。
なにせダブルヒロイン(???)ですからねえ。アニキにも美味しいとこがないと?笑
次回、菱田家のターン!
多分ねっ!
陸 偕楽園の春の香りがするへの応援コメント
秀さんの兄貴っぷりが止まらないッ!!
ミオ君、よい友だちと師に恵まれたなあ(´;ω;`)ブワッ
作者からの返信
秀さんは身内の不幸が多すぎたこともあって、この年下の友人が可愛くて仕方なかったんだと思います。
いつまでもよき友人であります。
捌 手は止めない。描きたいものがあるのだからへの応援コメント
立ち消えしてしまったとはいえ、海外の王宮から依頼が来るとは……。
ミオくんも出世したねえ(´;ω;`)ブワッ
作者からの返信
タゴールとの繋がりで天心が受けた依頼だったのだと思います。
それを、ほいっと渡されるくらいには描ける画家になりました。
毎度おつきあいくださり、ありがとうございます!
次回もサービス……あるかどうかはわかりませんがwよろしくお願いします!
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
Twitterから来ました
ミオくんかわええなぁ
作者からの返信
ありがとうございます。
田舎出の、まだ十五の小僧ですので、これからがんばって勉強しようと思っています。
お時間ありましたら続きもよろしくお願いします!
漆 いつまでも悩みは尽きないへの応援コメント
絵のことはぜんぜんわからないけど、全体を絵でぼかす手法はしくじったら後戻りできないので相当な思い切りが必要そう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
作者からの返信
実はわしも絵のことはぜんぜんわからないんだけど
そもそも日本画って重ね塗りしていくものらしくて、一発目の下絵がアウトならダメらしいです。
その描いた絵の上にびちゃーって水乗せて、ぼかすのは
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
陸 僕らは並んで秀さんの卒業制作を見るへの応援コメント
ここで自慢したい本心を抑えつつ、イキらないのが好感度高いですね。
まだまだ少年なのに人間ができてる!
作者からの返信
イキれなさそうですなあ。皆さんがっつり年上か、めっちゃ日本画描いてきた人なので笑
私なら:(´◦ω◦`):ガクブルですよ笑
弐 本式に習うっていうのはこういうことなんだへの応援コメント
兄さんに褒められて素直にやる気を出す主人公にほっこりしますな(*´ω`*)
作者からの返信
ミオはまだ16だから(多分)まだ可愛げのあるお年なのですよ。
陸 僕らは並んで秀さんの卒業制作を見るへの応援コメント
美術学校の生徒たちはこんな風にそれぞれの道へ進んだのですね!
(検索が楽しい。この時代に生まれて幸せです。)
さて、四天王のミオくん!次は君の番だ!
作者からの返信
廃仏毀釈で日本の美術が流れ出し、それに危機感を抱いた人達が作った官立美術学校ですから。
次代の人への教育と文化財保護は自分達が!っていう気概が熱いのです。
伍 女の子の話より今は授業の最中でしょうへの応援コメント
おらも震えた。なんて熱量!日本画に対する先生の想い!
とてもとても素敵です!
ミオくん、どうするの!?
作者からの返信
19、20歳の子には刺激の強い先生かもしれませんね。先生の期待に応えられるようがんばってほしいです。
肆 やっと美校の生徒らしく絵を描けるへの応援コメント
で、でたーーーー!!!横山秀麿さん……!!!!(ネタバレ回避!)
絵を検索しながら拝読してます!とっても楽しい。あぁミオくんはこの絵のどの色を作ったのかなって(*´∀`*)
とても素敵!そして意外な才能が……!
作者からの返信
『』で括られた絵は検索すると出てきます。っていうか、可能な限り検索で出やすい絵を載せています。
よければ秀さんの絵もお楽しみください。
弐 本式に習うっていうのはこういうことなんだへの応援コメント
豪放磊落って好きな言葉です(*´∀`*)なかなかその辺でお目に掛かったことはないですがwもしや横山さんて実在する方……?(ゴクリ
ミオくん、がんばれ!基礎の練習が生かされますように!てか、兄さんもいい人!
作者からの返信
登場人物は全員実在します。練習方法も狩野派の昔からずっとあったそうですよ。
為吉さんはずっと面倒を見てくれた人です。いいお兄ちゃん!
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
ミオくんが可愛い!(*´∀`*)
兄さんの想いを背負いつつ、本当に絵が好きそうなミオくん。続きも楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます。ちょっと幼い感じでスタートしました。これから成長著しい予定ですので、よろしくお願いします。
壱 汽車を降りて東京に立つへの応援コメント
明治時代のお話でしょうか
田舎から上京する時の気持ち
きっとワクワクなんだろうなとめちゃくちゃ感情移入しまいました
絵は詳しくないのですがこれを読んでいたら詳しくなれそうです(なれない)
作者からの返信
明治です。ワクワクです。
田舎育ちなので15才という年齢のわりには幼い感じかとも思いましたが、やっぱりワクワクドキドキを出したかったので。
絵も詳しくなってください笑(押しつけるな!w)