続編希望。引き込まれる設定と可愛らしいキャラクター

主人公、日登世(ひとせ)ちゃんの家系は、呪いの力が宿る子が生まれることのあるという変わった家系。それが「きょう読みの巫女」です。

その呪いの力は決して便利な能力でも、良い能力でもありません。日登世ちゃんはこの能力に目覚めてからショックでひどく落ち込んでしまいます。

そこへ、幼馴染の燿くん。明るい性格で、呪いに悩む日登世ちゃんに苦しんで欲しくなくて、とある提案をします。

本作は8,000文字程度の分量なので、これ以上はレビューできません。もう、読んでください。引き込まれます。
呪いという、魅力的な設定。可愛らしく、見ていてニヤニヤしてくるふたりの掛け合い。

必見です。続編、長編化、シリーズ化。
お待ちしております。

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