唾棄すべきブラック企業に潰される前にホワイトウルフが叩きのめす

弁護士とは。
きっとホワイトウルフ、白山白狼は世の中にブラック企業などなければ今の彼にはなっていなかっただろう。
恐らく外見だけ見たらちょっと二歩くらい下がる……いや、失敬。圧倒されただけです。

その能力たるや正真正銘本物。
正義にも全く一点の染みなし。
彼こそ、苦しむ日本の人間を暗闇から白日の下に立たすのです。

と、いろいろ書きましたが爽快な面白さ。専門的な法律の知識に無知な私は感嘆尊敬するばかり。勉強にもなります。
物語の視点となるシーズーくんも魅力的な積極的女性。
さあ、ホワイトウルフを訪ねてみましょう!

あ、白狼先生、わたしにはブラックコーヒーでお願いします。自分で入れますので。

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