君の色をもっと見たい……だから!

 人の感情が色として見える主人公の琉生君は、入学式に出会った同じクラスの白薔薇さんの色を不思議に思います。彼女に興味を持ち、彼女が彩を取り戻す助けをしてあげたいと思うのですが。そんな彼が気づいたことは……

 自分を変えたい、誰かと気持ちを分かち合いたい、そう心に秘めつつも、なかなか踏み出せない一歩がありますよね。
 そんな透明な扉の前で佇んでいる方、是非この作品を読んでみてください。
 
 二人から勇気がもらえますよ!