どこまでも白い彼女が色に染まる時、二人の物語が鮮やかに動き始める

人の感情に色が見える主人公・琉生は、ただ一人真っ白な、「白薔薇さん」に出会う。
彼女の色が、ほんの少し動く時。
二人の時間も、驚くべき方向へ動き始める。

二人の出会いがもたらす、とても不思議な、でもとても細やかで可愛らしい出来事とは。
読んでいて、とても心が温かくなります。
出会いから生まれる小さな奇跡。ぜひご覧ください♬