無責任じゃないから絶対とは言わない。でも味方でいようと思ってる

詩のような文体と、どこか薄暗くて優しさがまとわりついた会話が特徴的な作品

はっきりと書かれていないけど、きっとあの子は深く傷ついていて、疑いぶかくなりながらも誰かにすがってみたいんだ

登場人物たちの回答が正しいのか優しいのかの見定めは人によるけれど、とりあえず「物語やあの子に適応している」時点で十分だ
あの子の心が少しでも救われていればいいんだから

僕はこの作風と波長が合うのだろう
癒されたよ
ぼかした傷にはるばんそうこうみたい

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