どうにもならないものだからこそ

運命なのだなあ、と。
みんな自分の運命と戦っているその日々の中に、一緒に甘く温かいお菓子を囲む人達がいるだけで「まあ、悪くないね」とふと思えることができるなら、それはもう十分幸せなのでは。人生ってそんなものなのでは。

何だかハッキリしない対象に向かって「○んじまえ、バカヤロウ」と、そんな感情を抱いた経験のある人には刺さるかもしれない。

そんなお話。

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