グラシン紙に包まれた怪奇譚

父親の本棚にあるグラシン紙につつまれた古い本。
それは乱歩やロアルド・ダールのような、どこか恐ろしい、まだ世界が「現代」じゃなかった頃の作家たちの本。
ページを繰ると、黴の匂いと共に、味わいのある活字が目に入る。そしてすぐに怪奇の世界に引きずりこまれるのだ。

…そんな気持ちで読んでくださいッ!!!

(そのくらい本格的な昭和怪奇小説です)

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