彼女の人生に、ダイダラボッチに、作者様に喝采を送りたい!!

私は武蔵野に行ったことが無いですし、武蔵野がどんな所なのかもイマイチよく分かっていません。

でも、このお話を読んだら、武蔵野に興味が湧きました。
ダイダラボッチという存在にも興味が湧きました。

そして何より、このお話の主人公である老教授に興味が湧きました。

心に染み入るお話、静かだけど熱い想い、読後に残る不思議な感情。

短編にこれだけの感情を残せる作者様への喝采の想い。

朝一番、眠い目をこすりながら読んで、とてもいい気持を残してくれたこの物語への喝采を込めて、このレビューを送ります。
ありがとう、雨杜和様。

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