概要
本当の神話はここからだ。
※この作品は前作「龍王の書」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054902696959)の続編です。
「僕は、〈秋桜〉を抜ける──」
「黒龍の日」から二年。
隊長は、龍神の思惑を知り、その魔の手から逃れるため、イツキたちと共に龍王国を出た。向かった北の国で待ち受けていたのは、イツキも知らない自身の過去と、世界の"王"たちであった。
一方、龍神の行動を探るため、〈秋桜〉に残った烏と白鷺。しかし烏は早々に十五番隊を裏切り、〈秋桜〉の間者となる。彼には目的があるようで……?
破滅までのタイムリミットが近づく中、明らかになっていく真実。世界滅亡を目前に、彼らの最後の戦いが幕を開ける。
「僕は、〈秋桜〉を抜ける──」
「黒龍の日」から二年。
隊長は、龍神の思惑を知り、その魔の手から逃れるため、イツキたちと共に龍王国を出た。向かった北の国で待ち受けていたのは、イツキも知らない自身の過去と、世界の"王"たちであった。
一方、龍神の行動を探るため、〈秋桜〉に残った烏と白鷺。しかし烏は早々に十五番隊を裏切り、〈秋桜〉の間者となる。彼には目的があるようで……?
破滅までのタイムリミットが近づく中、明らかになっていく真実。世界滅亡を目前に、彼らの最後の戦いが幕を開ける。
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