初めまして、鈴ノ木 鈴ノ子と申します。 趣味の物書きですので、至らない部分もあるかと思いますが、一読を頂けたらと嬉しいです。 よろしくお願い致します。
私はこんな明るい終末世界を見た事がない。思春期の少女が失ったものは沢山あったに違いない。それは絶望という言葉では生ぬるい程の、苦悩と困難を彼女に与えたはずだ。それなのに彼女は決意する。こ…続きを読む
筆致企画に参加の作品。が。が、ですよ。あのプロットからSFいきますか!しかも旅しとる、ロボットと!!いったん、企画は忘れて物語に引き込まれるんですが、三話あたりで、ちゃんと指定プロット…続きを読む
同じあらすじで別々の作者さんが物語を書く企画「筆致は物語を超えるか」に参加されている作品です。 力作揃いの企画ですが、本作は他の作品のどれとも被らない強烈なオリジナリティに溢れる意欲作。 まさ…続きを読む
【立ち寄ったカフェで、懐かしいメロディが流れる。それはかつての恋人、智昭が聴かせてくれたものだった。 明子はあの初夏の出来事を思い出す。 明子は一杯のコーヒーを飲み干すと、あのメロディを口ずさみ…続きを読む
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