一章ごとのセンテンスが短く設定されていて、そこに恐怖がぎゅうっと濃縮されています。読み手はマウスをクリックするごとに、あるいはスマホをフリックするごとに、待ち受ける恐怖にゾクゾク、ワクワクすることになります。その家になにがあったのか? ページをめくる手がとまりません。
拝読させて頂きました。あの時やめていれば、と思えたとしても、もう離れることは決してできない。ラストには背筋がゾクリとなり身震いをしてしまいました。素敵な物語をありがとうございます。