概要
兎とロケット、時々鞭
岸守一は小学生の時あることから由緒正しき大企業の令嬢九条院怜音に気に入られる。大学生となり、実家を離れた彼女と恋人として一つ屋根の下で暮らして一年が経った。それは彼だけが知っている彼女の嗜好の付き添いをした一年ということでもあった。そんなある日幼い時に離れ疎遠になっていた榮辺クインが戻ってきたことを知る。遠い記憶に焼きついた金糸と碧眼の輝きが今再び鮮烈に記憶に焼きつく。岸守一は取り巻く環境が大きく変わる予感を覚えた。
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