概要
国とパーティを追放された腰痛勇者のちょっとエッチな2度目の世界救済譚。
第3回HJ小説大賞後期「ノベルアップ+」部門、最終選考に残りました!
【第一部 腰痛勇者編】
勇者クロウは魔王を討伐した史上最強の勇者だった。
しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の腰痛に苦しむことになる。
そしてクロウは勇者の地位を奪われ、王国から追放されてしまった。
腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。
そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて――。
ゴキボキゴキッボキャァッ!
「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」
クロウはもう我慢ならんとアリスベルを押しのけて立ち上がると、指差しながら激しく糾弾した。
腰痛で苦しむ人間の腰をさらに手酷く痛めつけるなどと
【第一部 腰痛勇者編】
勇者クロウは魔王を討伐した史上最強の勇者だった。
しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の腰痛に苦しむことになる。
そしてクロウは勇者の地位を奪われ、王国から追放されてしまった。
腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。
そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて――。
ゴキボキゴキッボキャァッ!
「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」
クロウはもう我慢ならんとアリスベルを押しのけて立ち上がると、指差しながら激しく糾弾した。
腰痛で苦しむ人間の腰をさらに手酷く痛めつけるなどと
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!英雄譚として、国に語り継ぐられそう、、
【ネタバレあり】〜75話まで
主人公の活躍が新たに国が築くとして、活躍が代々と語り継ぐられそうだなぁと思いました。おそらく、主人公を超える強さを持っている人はいなく、伝説にもなるんじゃないかなと感じています。
黒いドラゴンと主人公との戦い編では、黒いドラゴンSIDEが見たかった気もします。どんな気持ちで、戦っていたか、予測程度で全くわからないので、見てみたいのが細やかな願望、、。
PS:主人公が側室を受け入れるのか疑問です。おそらく、メインヒロイン一筋ですが、国たるもの、いて当然の場合、どんな判断するのか気になります、、。 - ★★★ Excellent!!!こういう勇者がスカッとする
ちょっとは落ち着いてきたが、最近の投稿系サイトは読者受けを狙ってかクズ勇者ざまぁが流行ってて辟易していた。
どういう経緯を辿ってかは知らないがただ強力な戦闘力を持っただけのクズが国や貴族その他諸々の思惑により勇者と認められる。いつも読んでて「お前の様なクズが勇者を名乗るな」と思い、そのクズがざまぁされる事にスカッとカタルシスを感じてた事は否めないが、こう蔓延すると飽きるし、違うんじゃね、と思ってしまう。
この作品の勇者はちょっとアホでスケベだけど、ちゃんと勇者の理念を体現している。アホでスケベな所も人間味を感じさせて好感が持てる。こういう勇者が無双の力をつかって人々を助け、悪を撃滅する。スカ…続きを読む