空草 うつを(からくさうつを)と読みます。 目標は『切ないかもしれないけど読んだら前向きになれそうな優しい作品を書く』です、がんばります♪ ジャンル…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(308文字)
高校生の澄花は下校途中でひどい頭痛で動けなくなってしまう。そんな時、手を差し伸べてくれたのは、まるで満月のような丸い銀縁眼鏡をかけた青年。実は彼は不思議な力を持つ眼鏡屋さんだったのです——。 …続きを読む
日常に溶け込んでいるかのような不思議で可愛らしいお話。選ぶ言葉が優しいからか、文章がとても綺麗です。
どうして、こんなに繊細に育ってしまったんだろうねーー。母の言葉は気遣いからの言葉だったけれど、主人公にとっては重い言葉。主人公は、色んなことが憂鬱だった。そこにある男性から、「眼鏡があってな…続きを読む
もっと見る