概要
36で死んだ社畜リーマン、転生させようの言葉にキレてステ振り適当したら
ブラック企業の社畜、今までの人生ろくな事がなかったがこの会社に入ったのがただでさえ無い運の尽きであった。
気がつけばもう36歳、残業から帰る途中トラックに引かれた俺こと神城龍信は何やら真っ白な空間にいた。
そこで聞こえてきたのは異世界やら、剣と魔法やら選ばれたやらの言葉で最後の『おめでとうございます』で俺はとうとうキレた。
『ステータスを自由に割り振って下さい、一回しか出来ないので良く考えて下さいね?おめでとう、これは凄い特権ですよ』
『勝手に死なせておめでとうだ?……じゃあ上、上の奴に全て極振り』
『………………いや、貴方聞いてました?剣と魔法の世界ですよ?てかステータス画面すら見てませんよね?』
『上だよ上!全部上!』
『本当によろし
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