感情を感じられない、どこか他人事のように語られる、少し残酷な物語。夢の中という舞台を活かした文体が素敵です。 スプラッタ系のホラーとはまた違うひんやりした感触を味わいたい貴方へ。
少女小説とSFが好きです。ただし読むのも書くのも雑食。インターネットが題材のものや、童話・名作パロディをよく書きます。ご縁をいただきボイス台本を書いたことも…
神の定義とはなんでしょう? 一般的には、宗教信仰の対象として、崇拝され、同時に畏怖されるものです。 神が世界を作り出したのか? はたまた世界を構成している何かに、神が宿るのか? 解釈は幾通…続きを読む
Twitterで『絶望しかない』話が読みたいと呟いたところ教えて頂いたのですが、読み終わったあとのザワザワ感が最高でした。『夢』といいながら、『現実』なのか『夢』なのか、目覚めるのか目覚めないの…続きを読む
世界がどういう状況であるか、主人公がどういう存在であるか、感じるように知って行く構成。 短編のため、何を書いても内容のネタバレのようになってしまうため、詳しくは書けませんが、この文字数の中に、…続きを読む
『夢の中で、私は微睡み続けている。』で始まるこの作品。微睡んで夢を見る、じゃないです。夢の中で微睡むんです。これは夢の中に世界を作った神の話。これこそファンタジーやで!もう一回言います。こ…続きを読む
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