概要
送り主は僕だけが知っている
十年以上も前から、妙な事件が続いている。
僕の高校時代、三年生の時のクラスメイトが、毎年一人、消えているのだ。
毎年13日の金曜日になるとクラスメイトの一人に届き、13日後に破滅を与える呪いの手紙。
お陰で、僕のクラスは残り半数にまで減ってしまった。
けれど僕は怖くない。何故なら僕は、この手紙の送り主が誰だか、知っているからだ。
僕の高校時代、三年生の時のクラスメイトが、毎年一人、消えているのだ。
毎年13日の金曜日になるとクラスメイトの一人に届き、13日後に破滅を与える呪いの手紙。
お陰で、僕のクラスは残り半数にまで減ってしまった。
けれど僕は怖くない。何故なら僕は、この手紙の送り主が誰だか、知っているからだ。
応援ありがとうございます。
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