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  • おい!謎青年の名前変わってるじゃないか!

    そして歴史は繰り返される、か。
    こんな太一のようなヤツばかりいるから、歴史が繰り返される、と。

    しかし教材として採用してくれる場所は、一つも無い。
    これ程の逸材を教材にしないのは、ミスです。

    作者からの返信

     謎の青年は幾つもの変名を持っていますので、話ごとに名前は変わります。それでもある種の法則性はあるのですが……
     歴史は繰り返しますし、何なら無限ループも存在するのかもしれませんね。

  • どうも、反七夕のプリンスです。
    自主企画から読ませていただきました。

    何これブ〇ックチャン〇ル?
    別にこういうの嫌いという訳ではない。
    でもテンプレなんだよなあ。

    しかしテンプレである事を上回る『非テンプレ』要素があるなら、続きを読もうかなと思います。

    そしてケンジが狩っていたモンスターって、鳥の事だったのか。

    作者からの返信

     初めまして。こちらこそお読みいただきありがとうございます。
     やっぱりテンプレでしたか……ちなみにチャンネル名の方は存じていませんでした。

     ケンジが狩っていたモンスターは鳥でしたね。ネズミは小鳥も喰い殺しますし、彼らのサイズからしたらモンスターのように見えるのもやむなしです。

  • アホな企画に、ご参加ありがとうございます!

    楽しい感じですね! 私のナリユキと同じくらいに!

    まず★1を差し上げます! (後で追加できるハズです)
     

    作者からの返信

     こちらこそありがとうございます!
     楽しい感じと仰っていただき幸いです。
     最期はきちんと希望のあるエンディングになっておりますのでご安心くださいませ(笑)

  • おぉ、首輪っかの悪趣味くんをシリーズ化してたのですね。
    一話目からうげげげげw
    途中の執拗な女性の描写にも吹きました。

    と言うか、あんな作品を企画に入れてすいませんw

    作者からの返信

    斑猫です。
     そうなんです、首輪っかの悪趣味君は昨年春よりシリーズ化しておりました。他の作品、メイン連載とかにも登場してますね(爆)
     こちらは序盤のお話の方が大分えぐみが強いですね。

     こちらこそ企画にご参加いただきありがとうございました。

  • 幕間:ワンコといた風景への応援コメント

     「おまえくどいんだよ」にご参加頂きありがとうございます。
     人間の欲はくどいですなぁ…まるで踊る肉塊!そして闇に囁く黒幕…扉…ヨグ様…
     気になる点は多々ありますが、残り数話も楽しみにしています!

    作者からの返信

     はじめまして。
     コメントありがとうございます。人間の欲はくどいです。そして踊る肉塊と言う御香様、センスありますね!
     そしてこのお話は、かなりクトゥルー神話の雰囲気を持っている作品でもあるのです。

     結構あっさりした幕切れだと思うかもですが、最終話まで楽しんでいただければと思います。

  • 終幕への応援コメント

    つまるところ、日本でも鳥葬をやらせてほしい。それが私の感想です。
    この願いが叶う、ということは……。

    作者からの返信

     最後までお付き合いただき有難うございました。
     それにしても、シメが粋な感想なので良かったです。


  • 編集済

    あーあ、生き残っちゃった。これは「毎回死亡」というこの小説の制約にも関わるものなので、下手したらこの小説、次回にでも終わるのでは……。

    作者からの返信

    斑猫です。
     すみません生き残っちゃいました(笑)
     まぁ正しい願いは結構前から考えておりましたので、すみません……

  • 幕間:ワンコといた風景への応援コメント

    黒幕が明かされる場面ですね。直接手を下すわけでなく、行動するように促すというのはかっこよいですねえ。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     タイトルのほんわか度合いとは裏腹にかなりハードな展開でお送りいたしました。
     実は私自身日本や中国の伝承が好きなので、そっち方面に話を連結させている事が多々あります。
     カッコいいと評していただきありがとうございました。

  • 銀の鍵の扉を越えて、異世界に旅立つというのがいいですね。
    そして、斑猫さんの大好きな両脚羊の登場でしょうか。

    作者からの返信

    確かにこのお話はクトゥルー神話の要素を忍ばせておりますね。
     それにしても、両脚羊が好きだって思われていたとは……!
     まぁ怪奇小説を書くのには外せませんね(笑)

  • 松姫とハッカンがともに謎めいた態度が面白いですね。正体を見せないところが得体が知れなくて魅力的に映ります。
    そしてついに問われるタイトルの言葉。異世界へ行く夢想は、小学生のころに洗い物をしながらよく考えていたのを思い出しました。

    作者からの返信

    斑猫です。
     こちらの物語は「普通の一般市民」が主人公になっておりますので、松姫やハッカンなどと言った異形の存在はとても謎めいて映るように意識しております。

     それにしてもニャルさま様の過去が今回一つ明らかになりましたね。意外と庶民的(?)なので親しみを感じます。

  • アニメの主人公のような格好良さより、こうやってしっかり行動できることが何より凄いんですよね。行動するって、なかなかできないことです。
    そして、異常にも思える破滅をしっかり描きつつ、同時にこういった描写ができるのがこの小説の面白さだと思います。

    作者からの返信

    斑猫です。
     確かに仰る通り、しっかり行動するって小説世界でも難しいですよね。もちろんその辺りは私も気付いておりますしこちらはそういう物語なのですが……本当のテンプレもののように「何もせず利が入ってくる」という描写はやはり不自然なので避けたいなと思う次第なのです。

  • 男性と女性は感覚が違うようなので、違う感覚を味わってみたいという願望はわかります。でも、だとしたら、より感覚の違うカタツムリになりたいという人はいないのはなぜでしょうか。カタツムリはカタツムリで雌雄を決する戦いがあるからでしょうかね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     確かにカタツムリになりたい・両性具有になりたいって人はあんまりいませんね。そこは盲点でしたわ。
     雌雄を決する闘いがあるからというよりも、未知の感覚だからなのかもしれませんね。

  • 制限がないということは、選択肢が無数にあるということ。人は選択肢が限られた中で生きていますが、その択を無限にされる、というのはやはり恐怖でしかないのですね。
    ティンダロスの猟犬に襲われた薫が選択肢の限られた世界でどう戦うかも興味深いところです。

    作者からの返信

    斑猫です。
     実は人間は数百の選択肢を求められると朝食であっても決定する事が出来ないとも言いますね。
     確かに薫がどのように闘うのか、それは気になるかもしれないです。

  • 考察タイムと称しつつ、少年の正体を示唆していくのが楽しく、かつ興味深い内容です。
    それでいて、秘密を明かそうとする者をきっちり不幸な目に遭わせているのが、これ以降の物語も一筋縄でいかないことを示していますね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     作中の正体を明かす内容は実際の伝承とは異なっているのでご了承願います。お気づきかと思いますが西遊記の内容とクトゥルー神話の内容を融合させているのです。この手法は他の作品でも行っております。
     秘密を明かそうとする者にも容赦しなかったのは、斑田猫蔵が作者斑猫の分身だったからですね(笑)

  • 祥平を信じ切れなかったヒトミの敗北というか、そもそもろくなのが周囲にいなかったことが最大の敗因ですね。人間、ついていない時はとことんついていないものです。

    作者からの返信

    ヒトミちゃんの場合は貰い事故みたいな雰囲気が強い気がしますね。
     ちなみに、黒山「羊」の使いから頂いた少年の名は「祥」平で、フィニッシュは双脚「羊」。更にはホヴェラは「羊」飼いの数え方で8を示す……こんな塩梅に羊繋がりのお話でした。
     意図して行った訳でもないのでびっくりしてます。

  • インガオホーなお話として理想的ですね。主人公のいけ好かなさがしっかり描かれていて、それでいて、その末路が読者の予想と離れていながらも、納得のいくものになっているのが、さすがというべきでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
     本来のざまぁとはちょっとちがうかもと思っていたのですが、インガオホーになる点はきちんと意識いたしました。
     実は外道という単語には二つの意味を持たせております。

  • 奇妙な描写の異世界の食べ物である「ダイゴ」がチーズであり、それを明かされると確かにそうだと思えるのが素晴らしいです。それを喜ぶ王族や国民がネズミだというのも秀逸です。
    過ぎた願いが身を滅ぼし、残酷な決断を迫られるラストが印象的でした。連作のスタートとして期待の持てる作品です。

    作者からの返信

    斑猫です。
     既に読んでくださった作品ですがコメントして下さりありがとうございます。
     実は彼らが慕う神がクベラという部分から、彼らの正体は鼠であるという示唆を持たせておりました。毘沙門天(=クベラ)の使いは鼠とされていますからね。

     秀逸といって頂いて嬉しい限りです。


  • 編集済

    うわあ・・・・・・
    後半、ちょっと追加で想像した妄想。
    ひとみさんが、祥平くんにパージされない程度の不穏の積み重ねでストーカーのかげに怯えに怯え、さらに玉緒が垣間見せる嗜好の数々に怯え。しかも不幸な誤解の連続で学友たちからも孤立した頃合いで、邪心満載のストーカーに追いつめられ、助けを求めた玉緒は悪事の最中で。こころ壊れかけでここのエンドに突入して・・・という内容。
    最後に昏く嘲笑するひとみさんが超コワい😱
    ああ、恐かった!

    ありがとうございました!

    作者からの返信

    斑猫です。
     多分このお話が拙作の中でもえげつなかったと思います。
     何せ○○の調理シーンとか出てきちゃいましたからね。

     柚子様の想像も中々に真に迫って恐ろしゅうございます。
     こんな感じでこちらのお話は進みますが、ご愛顧いただければ幸いです。

     ではまた。

  • 九尾さんが読み途中ではありますが、今、細切れにヨムしてるので、短編から行きます~
    それにしても・・・・・・
    ダーク系の現代寓話のような。
    ホラーですね、これは。
    どういう結末が待っていることか、気になります

    作者からの返信

    斑猫でございます。
     お忙しい中こちらもご愛読いただき誠に有難うございます。
     そうですね、仰る通りこちらは現代ファンタジーにジャンルを振り分けているものの、ほぼほぼホラーに近い内容ですね。何といいますか、当時結構テンプレに対する皮肉ですとかホラーへの感心とか色々と脂が乗っていました。
     今更ですが結構エグイシーンもございますので、きついと思ったらヨムのを止めて頂いて大丈夫ですよ。

     なお、最終話近辺で「正しい願い」も記しております(笑)

     ではまた。

  • 終幕への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    いろいろな願いを持つ方がいらっしゃいましたが、願いを叶えて幸せそうな方はほとんどいませんでしたね。
    その願いは、本当に自分の望むものなのかを考えさせられました。
    おいしい話には裏がありますものね(>_<)

    作者からの返信

    斑猫です。
     こちらこそコメントありがとうございます。
     連作短編としてもっと話数を充実したほうが良かったのかもしれませんが、皮肉の対象であるウェブ小説のネタの発掘が難しい等諸般の事情がありまして完結と相成りました。

     深く考えさせられる内容と仰っていただき誠に嬉しい限りです。

     ではまた。


  • 編集済

    島崎画伯……別のお話の、同じ苗字の主人公のご兄弟に画家がいらっしゃいましたが……!
    唯一、甘いお誘いに乗らなかったし、関わらないでほしいと言っていらっしゃるのがさすがです。
    今回シュモネイになっている「彼」でも、怒りの感情を覚えるのですね。
    いつも余裕の表情なので、新鮮でした。

    作者からの返信

    斑猫です。
     島崎画伯が何者なのか……恐らくうぱ子様のご推察は当たっていると思います(笑)
     実はですね、コイツに対する「正しい願い」は結構初期の頃から決まっておりました。島崎画伯が「正しい願い」に辿り着いた理由についてはご想像にお任せしたいと思っております。
     実は「彼」が叶えられる願いは一人に一つというのは彼自身が作っている縛りに過ぎないのですが、そんな事を言われるとは思っていなかったので、ついつい怒ってしまったという感じですね。

     ではまた。


  • 編集済

    幕間:ワンコといた風景への応援コメント

    今回は前までの作品と時間軸と世界観が少し違いますね。
    緊迫したシーンに息をのみ、臭いなどもリアルに想像できました。
    「道ヲ開ケル者」とは、何やら訳ありな予感が……!

    作者からの返信

    斑猫です。
     コメントありがとうございます。
     こちらの幕間は今までと異なり七つの首飾りのアレの過去回ですね。
     過去に彼に何があったのかについて焦点を当ててみました。

     緊迫していただいたみたいで感謝しております。
     ほっこりとしたタイトルとは裏腹に不穏回でした。
     このお話はあと二話(実質一話)で完結ですので最後までお楽しみいただければ。

     ではまた。

  • これはいい話ですね。最後まで夢中で読みました。

    誤字らしき箇所として、「二十代 無色」というのがありましたので、報告いたします。

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつもお読みいただき誠に有難うございます。
     良い話と評価いただき何よりです。まぁ、今回もハッピーエンドでしたからね。ある意味(白目)

     またしても誤字があったんですね(恥)確認いたします。

     ではまた。

  • 裕司さん、幸せな最期を遂げたのですね……。
    好きな方に認められて痛みもなく、眠るように永眠出来たのですから。
    現実では家族が心肺してくれていたのも、彼は気が付かなかったのでしょうね(>_<)
    描写が美しくも恐怖を醸し出していました。

    作者からの返信

    斑猫です。
    「逝ってみたい」の伏線、見事に回収いたしました。
     実は色々と吸い取られていたみたいですが、魅入られていた彼には身内の声も届かなかった模様ですね。
     ついでに申し上げますとあの廃屋にあった異世界は現実だったのか幻覚に過ぎなかったのか……と言う点もありますし。

     描写の美しさを評価いただき感謝しております。

     ではまた。
     

  • セルリアンブルーの青空にイエローグリーンの草原、土曜の朝の子供向けのアニメみたいな…というところ、ものすごくしっくりきました。
    爽やかで開放的な景色ですね(^^)
    異世界に行ってしまっても、スマホにお母様からの着信はあるのですね。
    戻ったら彼はどうなってしまうのか、このとき戻らない選択をしていたらどうなったのか、それともそもそも戻れないのか……先の読めない展開で続きが気になります!

    作者からの返信

    斑猫です。早速のコメントありがとうございました。
     風景描写はちょっと凝りましたので、しっくりくると言って頂き感謝です。
     セルリアンブルーってちょっとマニアックかなと思ったのですが、大丈夫そうなので良かったです。

     スマホ着信は……異世界を往復するという事なのでその小道具としての演出ですね。

     さて裕司さんの運命やいかに? 次回をご期待願います。
    追記:本当は上・中・下の三部構成のはずだったのですが、筆が乗ってしまい四部構成に急遽再構成いたしました(汗)


  • 編集済

    裕司さんが異世界に「行く」という表現をしているのに対し、ハッカンさんは異世界に「逝きたいんだね」って、何か不吉な予感が……意味深ですね。
    松姫さんとハッカンさんは友達と言っていましたが、ほのぼのした遊び仲間という感じではなさそうです。
    続きが気になります!

    作者からの返信

    斑猫です。
     最近は一気に書き上げるのがしんどくなってきたので分割してお送りしております(汗)
     行くと逝くの違いに気付いていただきありがとうございます。お察しの通り誤字ではありません。こっちの作品にありがちな不吉な内容を暗示しております。

     松姫とハッカンの関係は……またどこかで判るかもしれません。

     ではまた。


  • 編集済

    丸鼠さん、懐かしい……!
    相変わらず自分本来の文体は評価されていないだなんて(>_<)
    文鳥カップルも今でも幸せそうですが、ここで繋がってくるのですね。
    裕司さんは少し頼りないところはあるけれども、見捨てないところが骨アリですね。
    この不思議な少女も、訳ありの予感……!

    作者からの返信

    斑猫です。
     シリーズものという事で、丸鼠先生の後日譚もサラッと組み込んでみました。
     時々「正気」に戻って本来の文体の作品を書いているのだろうなと思っておりましたが、もしかしたら人気作家になってもさほど幸せではないのかもしれません。
     文鳥カップルも再登場させてみました。どうせなら今回の主人公とカップルの飼い主が兄妹だったら面白そうだったので(笑)

     裕司さんが身を張って助けた少女がもたらすのが何か、次回もお楽しみに。

     ではまた。

  • 祥平さんって、ヒトミさんのところに出てきた人形の方!
    お久しぶりです(*^o^*)

    邪な心で女の子達に接していたの、女の子は分かったのですね。
    集団でなくても、歩いていて男性に声掛けられるだけで恐怖ですもの……囲まれるのって相当なトラウマですよね💦

    作者からの返信

    斑猫です。
     実はヤツガシラ君(仮)単体でもあのメンズたちを蹴散らす事は可能なのですが、折角なので祥平君にも参戦していただきました。

     邪心があった事は女子たちにも見抜かれておりました。いやむしろ、女性の方が心の機微には鋭いではないかと思いますね。

     手痛いしっぺ返しを食らった郁夫君が愛されガールになれるのか……それは皆様のご想像にお任せします。

     ではまた。

  • 郁夫さん、とんでもない夢が叶ってしまったのですね(>_<)
    同性の友人として気を許していたのに、実はそんな目で見られていたなんてショック過ぎますよね!
    でも、女性だけれども恋愛の相手は女性の方もいるから、同性だから…というのは通用しないといえばそうなのですが。

    作者からの返信

    斑猫です。
     今回はテンプレ小説でありがち(?)なTSものにロックオンいたしました。
     後半部分も結構アレな展開ですので、不愉快と思われましたらご遠慮なく仰っていただいて大丈夫ですよ。

     実は「本当の」TSものには、作中にあります通り「俺美少女になったから美少女とイチャコラ(オブラート表現)できるぜ」みたいな内容が結構あるんですよね(汗) これはもちろん作者/読者のよろしくない願望でして、不快感を抱くのは当然の流れでございます。
     
     むろんLGBTが世にある事は私も存じておりますしそういう方々を否定する意図はございませんが……「TS百合ハーレム」はその辺りがあまりにも無頓着すぎるのです。

     ではまた。

  • 郁夫君はすんでのところで救われましたね。若干、なまぬるかったかなと思わなくもないですが。
    ヤツガシラ様も祥平君も、活躍がかっこよかったので、これからが楽しみです。

    作者からの返信

    斑猫です。
     今回の彼がすんでのところで助かったのも、「一応」女の子だからですかね。
     ちょっと女の子がひどい目に遭う所を書くのも抵抗がありまして(汗)

     祥平君には今一度登場していただきました。
     さて……今後の展開をどう持って行こうか、それがちょっと悩みどころですね。

     ではまた。

  • 今回は番外編のような、斬新なお話でしたね。
    文鳥がほしいって願いをした書き込み、あの美少女アニメ大好き君と絡んでいるものですよね?!
    この文鳥をもう一匹飼うことのできた方も、ネットの書き込みをするくらいの余裕がありますが、何らかの代償が……?
    検討違いでしたらお恥ずかしいですσ(^_^;

    作者からの返信

    斑猫です。
     この作品は実は「元ネタとなるテンプレ要素」を探すのに時間と気力がかかるため、パワーを溜めている最中はこうして番外編を挟む仕様となっております。
     ちなみに今回の話の形式は、「〇ちゃんねる型小説」というスタイルを踏襲しております。横書きならではの表現ですね。

     文鳥飼育ブログの人も、まぁ何がしかの代償があったのかもしれません。
    ……ですがすみません、私もあまり考えておりませんでした(汗)

     こちらは不定期になりますが楽しんでいただければ。

     ではまた。

  • 名無しの中にコテハンが交ざっているの気になりますね。
    今後、出番があるのでしょうか。

    作者からの返信

    斑猫です。
     コテハンにお気付き有難うございます。
    「オカルト先生」は普通の人、8の倍数のコテハンは例のあいつだろうなと考えて書いていた次第です。
     出番があるかどうかは……今後の展開次第かもですね。


     ではまた。

  • なんて悲惨な亡くなり方の主人公さん……!
    風牙君ではなくて、主人公だったら結末はもっと違っていたのかもしれませんね。
    原作の風牙君も、主人公サイドでこちらから傍目で見ているのと、この主人公の様に、風雅君になりきってみるのとでは感情の入れ方が違いますものね(・ω・)
    この場合だと、どう転がっても風雅君になった主人公が幸せになるのは難しいのでしょうかね(>_<)

    作者からの返信

    斑猫です。
     今回は前回と一転しかなりハードな内容をお送りしましたが、読んでくださり誠にありがたく思っております。もし不快に思われたら申し訳ありません。

     原作ルートの変更は、二次創作・一次創作に限らずウェブ小説上で跋扈していたので、これを皮肉るために執筆いたしました。
     今回の風牙君の境遇や末路の悲惨さはやや大げさなのですが、実際のウェブ小説やライトノベルでも割と「踏み台キャラ」や「咬ませ犬」は扱いが悲惨な事が多いのですね。(汗)

     ではまた。

  • 光輝さん、鳥になってしまったという自覚はないものの、人間でいたときよりも幸せになれたのですね(T_T)✨
    真実を知ってしまったときはびっくり仰天でしょうけどねぇ(^-^;
    美少女オタク趣味中の彼の描写や、美少女アニメの内容がものすごくリアルでした!
    美少女キャラがメインのアニメって、未成年なのに1人で暮らしてたり、親が外出しがちだったりとかという設定が言われてみれば多いなぁと思いました(゚o゚;

    作者からの返信

    斑猫です。
     今回はシリーズの中でも主人公がハッピーエンドに終わった(当社比)という所が最大の特色ですかね。ラブコメと言いつつもラブコメとは似ても似つかぬサスペンス風の内容と相成りましたが、鳥になった生活だったという事が判明すればまぁ納得の展開という感じでしょうか。

     美少女オタク趣味・美少女アニメの描写について、お褒め頂有難うございます。確かに美少女アニメで、親が出てこないって内容は多いですね。自分は十数年前から気になっておりました。

     ではまた。

  • ドラえもんの途中から登場した出木杉君が歴史の修正力によって生み出されたという説を思い出しました。出木杉君はあまりに優秀過ぎたため、のび太からしずちゃんを奪い返せなかったというのが論旨でした。
    でも、歴史は動かせないという結末がやはり綺麗ですね。面白かったです。

    作者からの返信

    斑猫です。
     コメントありがとうございます。
     この話は原作介入が下火になったのちの一次創作で見られる「作中作に主人公が介入する」という話をモチーフにしております。たいていは「原作知識」というものが割と役立っていたので……少し意地悪ですがそれを覆してみました。

     ではまた。

  • 今回は初期のころのプロットに戻ったような物語で面白かったです。光輝君も幸せになれましたね。
    個人的に思うこととしては、どんな趣味であろうと、堂々としていればどうにかなる、ということです。職場に嗜虐趣味の人がいましたが、その堂々たる態度に、人をいじめたり殺したりするのが好きな人を迫害する世の中は間違っていると感化されかけました。

    作者からの返信

    斑猫です。ありがとうございました。
     ラブコメとは似ても似つかぬテイストの、序盤はややサスペンス寄りの物語だった訳ですが、今回は光輝君サイドでは純然たるハッピーエンドですね。
     彼が望んだラブラブの生活を、色白のもっちりボディの美少女と共にできるのですからね! そういえば種族変更ってこの話で3度目な気がしますが、まぁ無問題ですね!
     
     このお話は結構ハードな展開になる事が多いので、ハード→ほっこり(当社比)を繰り返すのが上策かなと最近気づいた次第です。
     という訳で、実は次話はハード回だったりします。
    追記:職場の方、それはもう恐ろしい方ですね……

     ではまた。

  • 昭二くんの共感できそうな描写と共感を拒否したくなるような描写が絶妙ですね。自分と立場が近いからかもしれませんが、奇妙な読書感覚でした。
    ラストの思考がキメリエスに乗っ取られているにもかかわらず、本人は付き物が落ちた気分でいるというのがゾクッときます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。斑猫です。
     こんなことを書くのも少し恥ずかしいのですが……昭二君の気持ち(特に前半部分)は、かつて筆者が文学青年を目指していた時の気持ちを再現した次第です。
     ちょっと勢いで書いてしまった部分もあるにはありますが、ホラー小説好きのニャルさまに「ゾクッと来る」と評していただき感謝しきりです。

     ではまた。

  • タウィルはウムル・アト・タウィルが元でしょうか。「銀の鍵のものを越えて」で別次元の誰かに成り代わってしまう展開がすごく好きですが、このタウィルも怖いですね。

    誤字らしき箇所として、「実際にはそのような事は怒らなかった」というものがありましたので報告します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。斑猫です。
     タウィルの元ネタは正解です。家に丁度おうち時間用のクトゥルー神話短編がありましたので使用してみました。
     七つの首飾りのあいつとヨグ様は切っても切れない存在ですので。

     誤字報告もありがとうございます。訂正いたしました。

     ではまた。


  • 編集済

    あの時こうしていれば、今は違ったのにと振り返ってしまうことは、誰でも一度はあるかと思います。
    でも、それは現在この道に進んだことが間違っていることが分かっている前提での話なのですよね。
    違う道に進んだとしても、その先でぶつかる選択肢は分からない訳ですし……。
    それでも薫さん、もう一度学生時代できちんと努力して勉強し、憧れの大学に入学できたのがすごい。
    その上で今の微妙な生活で頑張っていこうと決心したのに、待っていたのが過酷な世界だと思うとやるせないです。
    一度ズルをしてしまった罰は重たいですね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     最新話もお読みいただきありがとうございます。
     もともとは話の流れはちょっと違っていたのですが、生真面目な薫さんの内面を書いているうちに、公開した内容に落ち着きました。
     過去の失敗を知っているから「二度目」は上手く行ったけれど、そうして得た未来が「一度目」と違う事で慄いてしまった……という感じですね。

     主人公をほめていただきありがとうございます。
     そして暗い気分にさせてしまいすみません。筆者が好むクトゥルー神話は、この話の根幹になっている訳ですが、本家からして結構暗い話だったりするんですね。

     ではまた。

  • キメリエスに乗っ取られたのは、パソコンだけでなく昭二さんの作品……いや、昭二さん自身だったのですね。
    評価されているのが自分の書きたかった作品ではなく、見下していたテンプレだと分かったときの昭二さんの焦り方が印象的でした。
    「何でもいいから有名になればいい」のではなく、「自分しか書けない作品を読んで評価してもらいたい」と思っている彼は、本当に物書きが大好きなのでしょうね。
    ただ自分の名前だけ売りたいのなら、「キメリエス万歳!」となりますもの(^^;)

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつも丁寧なコメントありがとうございます。
     こちらの話はデッドエンド・バッドエンドばかりだったので、少し明るめ(当社比)にしてみました。
     確かに主人公は物書きが好きだったんですね。ああ、もしかすると筆者自身の思想が彼に投影されていたのかもしれません。
    「キメリエス万歳!」……こちらの展開もホラーとしてありだったかもですね。

     ではまた。

  • ロイコ錠、ものすごく怖いお薬……。
    普通は得体の分からないようなものは口にしないと頭では分かっているものの、コンプレックスが勝ってしまったのでしょうね。
    悲惨な結末ではありましたが、彼にとっては一瞬でも恍惚を味わえて幸せだったのでしょうか。

    作者からの返信

    斑猫です。
     ロイコ錠は元ネタからして怖いからですね。詳細はロイコクロリディウムで調べれば出てきます(閲覧注意ですが)
     しかし結人(仮)のロイコ錠の説明もあながち嘘でもなかったんですね。
     
     まぁ彼がつかの間の幸せを味わった可能性はあります。そのツケは大きなものでしたが。

     ではまた。

  • すごく不思議なお話で、一気に読んでしまいました!
    祥平さんのヒトミさんへの想いは、歪んでいながらも愛だったのでしょうか。
    作られた人形・祥平さんの本心はどうなのかが何通りも解釈できると思いました。

    作者からの返信

     うぱ子様
     斑猫です。この度は拙作を読んでくださり誠にありがとうございます。
     皆に夢と希望をもたらすと思わせて絶望と悪夢のどん底に突き落とすような外道展開の物語を高評価いただき感謝しております。
     
     祥平君は本心からヒトミさんを愛していたのでしょう。但し彼は人形であり、人とは異なる存在だったので、愛し方はヒューマンには理解しえないものがあったのかもしれません。
     まぁ、ヒトミさんがほれ込んでいた男も大概だったので、どう足掻いても絶望って感じですかね。

     ではまた。

  • びっくりするほど欲望に忠実な主人公ですね
    ある意味好感がもてそうです笑

    作者からの返信

    mikazuki様
     初めまして、斑猫です。早速のレビューありがとうございます。
     この作品は一話完結型で主人公は話の都度変わってしまう仕様になっております。ですが、誰も彼も欲望に忠実なのでご安心を。
     引き続き、夢と希望(意味深)に満ち溢れた物語をお楽しみください。

     ではまた。