概要
阪神大震災被災者の本当にあった怖い話
阪神大震災で被災した親族が前日に見た死神の話です。大国主命みたいな白装束を着た骸骨の集団が鎌を片手に天井の黒穴から一杯おりてきてこういったそうです。「大勢死ぬ」「今回は半分だけ収穫しに来た。あと半分取りに来る」
おすすめレビュー
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- ★ Good!作者の書きたいことと読者の知りたいことにズレがありそう…
この作品は叔父の説明パートと当時の体験談パートの二つに分かれています。
前半パートは、「私」が叔父の立場を説明しているのですね。ちなみに、作中に登場する「父」は「叔父の父親」であり「私の祖父」にあたる人物でいいのですよね? ごめんなさい。読解力が足りず混乱しまいました。他にも、叔父の説明をしているときに「私は巫女体質で…」といきなり「私」の説明が入り少しだけ困惑しました。おそらく作者は、幼かった頃の「私」から見ても叔父がヤバかったと伝えたかったのでしょう。それでも前半パートはいらないと思います。前半の叔父の説明と後半の叔父が体験した出来事は関係していません。「その日の夜の事だ。」からスタ…続きを読む