本当に優しくて、心が温かくなると同時に切なさに泣いてしまいそうになる。文字数が少なめでサクッと読めるのも良い。個人的にはもう少し文字数の多い方が好みだが、この長さでしか描けなかったものがあったように感じた。次作に期待!
凄く優しい話でした。※以下ネタバレ注意でもそれは少年が少年として会わないという選択肢を取ったから見れる世界であって、少し彼にとっては残酷な物語だなと感じました。
彼の思いやりがなかったら、彼女の物語はハッピーエンドではなかった。
綺麗なお話で感動しました。好きな人に手を握ってもらったまま、最期を迎える。これは、とても幸せなことですね。お孫さんの優しさも心に染みる作品でした。良作をありがとうございました。
葉桜の季節、「俺」は施設で暮らすナオを訪ねる。“あの頃”の話に花を咲かせる二人だが、かけがえのない時間はやがて終わりを迎える……。二人の関係性がポイントの作品なのですが、読了後に冒頭の一文を読み返すと、グッときます。詩的な文章にはしっかりと意味があり、それが分かったときに、作品の魅力がさらに増すという……味わい深い短編小説です。人の一生について考えさせられる優しい物語、おすすめです。(カクヨムWeb小説短編賞2020“短編小説マイスター”特集/文=カクヨム運営)
読む度にこみあげて涙が、こうして書こうとしても涙が、だからレビューが書けません。それがレビューです。是非読んで、こころが創る温かい力、あなたのこころに何かが生まれます。
ゲフン! ゲフン!短めの作品なので、とりあえず、最後まで読んでみましょう。
とっても素敵なお話です。人の一生は棺を蓋うまでわからない…。その事を教えてくれるお話です!
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