吸血鬼譚の原点が語られる

正直、吸血鬼について詳しくないのですが、よく聞く真祖とはどこから生まれるのか疑問を持っていました。本作品ではその回答がしっかり用意されており、目から鱗が落ちる思いでした。まだまだ、それだけで終わりそうにありませんが。
二人の主人公もキャラクターが立っており、特に、虚弱で後ろ向きな性格でありながらも自信家な若き研修医・来栖龍人の成長と活躍を期待しながら読んでいます。

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