ほんとうの友達

読後すぐに良い言葉が思い浮かばない、そのくらい素晴らしい作品でした。
重たい内容が話の筋にありますが、それをあまり重たく感じさせない主人公の性格も魅力的。

暗い背景を背負った少女と、その少女と話をするもう一人のごく普通の少女。
彼女達の話は他愛もないことです。だらだらっと。
でも二人の関係は、
友達という存在がどんなものか、改めて認識させてくれます。

すぐに読めます。おすすめです。

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