好きで殴られた

まずお詫び申し上げます。

黒井もちゃんと読んだのですが、びしゃごさんの意図を全て読み解く事は出来なかったであろうと思います。

でも小説ってそういうものですよね?

国語の授業でやった文豪達の名作も、たぶんそうであろうと読み解く事はできるが、細部まで、作者の思いを全て汲み取る事はできない。

その余白も、ズレも含めての小説ですよね?

びしゃごさんの『ドライアースⅣ — 瞼の向こうの太陽 ―』は圧倒的な好きで溢れています。

黒井は読んでて、あぁ、こういう展開あるよね。とか、いや、これは切ない。とか、こういう風に無駄に散るとやるせないなぁ。とか思いました。

圧倒的な好きで殴られた。

よし、ブラックな人がどんどん死んでいく話が好きな人はあつまって! まずは読もうか? 一番、びしゃごさんの思いを読み取れた奴が優勝ね。