まず初めに、相変わらずレビューというより感想っぽくなってしまうのは
申し訳ないです…。
本作を読む前に
「ドライアースはシリーズ4作目で、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲはすでに書いてあり、カクヨムにアップしてるこれでシリーズ完結となります。時間軸は過去からⅣ➡Ⅲ➡Ⅱ➡Ⅰ」
とびしゃごさんから既に聞いた状態で読み始めたので
それを踏まえた上で、シリーズ1つでここまでまとめ上げるのは凄いと思いました。。!
ぁ、分からないことがあったらコメントで補足してくれるので理解しやすかったです!(*´ω`*)
シリーズ2以降、一体どこから物語が始まるのか気になる。。!
にしても聖騎士さんがたくさん出ているのにもかかわらず
各々忘れられずに最後まで綺麗に書き切っているのが素晴らしい!!
何と言っても最終決戦の結果が熱かった☆☆
最後に、視点がコロコロ変わって最終的に一つに繋がっているという
構成が滅茶苦茶好きでした!!(*´▽`*)
わたしの好きな構成の仕方です(n*´ω`*n)
まずお詫び申し上げます。
黒井もちゃんと読んだのですが、びしゃごさんの意図を全て読み解く事は出来なかったであろうと思います。
でも小説ってそういうものですよね?
国語の授業でやった文豪達の名作も、たぶんそうであろうと読み解く事はできるが、細部まで、作者の思いを全て汲み取る事はできない。
その余白も、ズレも含めての小説ですよね?
びしゃごさんの『ドライアースⅣ — 瞼の向こうの太陽 ―』は圧倒的な好きで溢れています。
黒井は読んでて、あぁ、こういう展開あるよね。とか、いや、これは切ない。とか、こういう風に無駄に散るとやるせないなぁ。とか思いました。
圧倒的な好きで殴られた。
よし、ブラックな人がどんどん死んでいく話が好きな人はあつまって! まずは読もうか? 一番、びしゃごさんの思いを読み取れた奴が優勝ね。