前編と後編で読んだ後の印象がガラリと変わる。短編小説ならではの引き込み方に感嘆してしまいました。最後まで読むと、いい意味で裏切られますよ!
関西在住の社畜。 ※良いと思った作品には唐突にレビュー書く事があります。驚かせてしまったらすいません^^; 読むもの、書くもの →異世界/現代ファンタジー…
日本は火葬だから骨しか残りません。 「ぼくとあの人」は骨に独自の観点をもつ僕と、僕に選ばれた(ネタバレ防止の為、言い回しが変です)お姉さんの着飾ってほしい願望などが顕著にでています。独特な雰囲気…続きを読む
タイトルと題材的に何を考えてるんだって話ですが、お姉さんの発想と語りがカワイイので、終わりももっと狂気なりにカワイイ話かと思い込みました。実際は三者三葉の狂気フルコースだったんですが。骨にかかっ…続きを読む
少年時代の一目惚れ。病弱なお姉さんは骨を遺してくれることを約束した。心は掴めなくても、骨はその手で掴むことができる。着飾ることだって。いつも一緒にいることだって。心が執着するのは――い…続きを読む
骨は語る。なにを? ――愛を。ならば、愛とはなにか。与えるのが愛か、欲するのが愛か。――奪うのが愛か。素晴らしい小説を拝読させていただきました。ありがとうございます。なにを語ってもこの小説…続きを読む
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