file.9 発生イベント

 ふと思ったんですけど、花恋さんのお母さんの旧姓を今まで「飯島」にしていたのですが、「飯島苺」並んで「飯島檸檬」だとなんか食べ合わせが良くない気がするので、旧姓を急遽「波多野はたの」に変えます。



・波多野苺


・波多野檸檬



 なんか実際に発音してみても、それぞれ頼もしいイメージのある女性な感じがしますね。檸檬さんのキャラクター設定も考えなくてはなりませんね。





 さて、作中内で起こるイベントを考えていきます。思いっきりネタバレになりますので、作品で楽しみたい人はブラウザバックをお願いしますね。





 現時点で考えている物をとりあえず挙げておき、その後文字数や展開的に省くハブ家内を決めていこうと思います。




[発生イベント(仮)]※大きなものだけ、時系列不問。


・高坂君、花恋さんを救う。


・同棲開始。


・高坂君、生田くん・安達さんと友達になる。


・すみれちゃんと知り合う。


・球技大会で無双。


・高坂君と花恋さんの誕生日。


・花恋さんのお母さんが亡くなる。


・みんなで元気づける。


・花恋さん、高坂君に告白。


・花恋さん、吹奏楽部の合宿へ。


・吹奏楽コンクール。


・すみれちゃん、高坂君に告白。


・葵が遺した手紙が高坂君の元へ届く。


・高坂君、生田くんの妹のことを知る。


・高坂君、花恋さんに告白することを決意。


・花恋さん、連れ去られる。


・高坂君、檸檬さんと一緒に助けに行く。


・二人がお互いに幸せを約束する。



・三毛猫のゼラ(葵)が拾われる。(アフターストーリー)





 ざっとこのような感じです。後は展開を組み立てるうえでなんとなく考えていることですね。



Q1 ケーキ屋さんでアルバイトしている花恋さんはいつから[天竺てんじくまい]として活動を始めるべきか。


 同棲を始めるにあたって、花恋さんは泊めてもらうための「条件」を提示しなくてはと考えるでしょう。もちろん高坂君は無条件でもいいと思うところなんですよね。


 流れとしては、花恋さんは助けてもらった果てに連れてこられたマンションに高坂君しかいないことに疑問を持ち、


「一人暮らしなの?」


 と伺います。それに対して高坂君が、


「あぁ、ここはなんだよ」


 と話して、制作スタジオになっている部屋を見せることで、花恋さんは高坂君が[天竺葵]として活動していることに気が付くんですね。全然エロ画伯じゃないことも気が付きます。



 声優として手助けをしてくれること、を条件として提案してする高坂君に対して、花恋さんも乗り気で行く感じがいいですかね。まあ、少しは不安ありそうですが、そこは高坂君が花恋さんの声を褒めてあげれば大丈夫かなと思います。



 ちょっと続きは次回に回しますね。



 あ、ちなみに花恋さんの方はキャラクターデザインが完成しました。高坂君の方が出来上がり次第公開しますのでお楽しみに。(めっちゃ可愛いです。)

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