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概要
すれ違いの恋は、実はここから始まったのです。
ぼくとヒロミはあれ以来、廊下ですれ違っても、挨拶を交わすだけで、どこか距離が感じられた。そして放課後、屋上にいるヒロミにぼくが校庭から手を振ると、彼女も手をふるようになっていた。心は、通じあっていたのだ。
けれどオートバイ。ぼくはその夏、オートバイに魅せられ、いつしかオートバイに乗りたいと思うようになった。
けれどオートバイ。ぼくはその夏、オートバイに魅せられ、いつしかオートバイに乗りたいと思うようになった。
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