想像するだけでゾクゾクするような結末だけが無機的に書かれています。読者に白紙の部分を残してくれた作り方が最高でした。ここから新たに始まるホラーがあらわれそうな気すらしました。
ミステリーとホラーが好きです。「十角館の殺人」を前情報無しで読んで打ちひしがれた、幸せな読者です。 基本、好きなお話を読み散らかしてるだけなので、読み返しなど…
新作が増えて嬉しいです!!怖くて泣きそう
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(425文字)
とても面白いです。何かあったけど、とっくに終わってしまった話の数々の残響が今なお残り続けているところに、後からじわじわと恐怖を覚えます。
この発想できなかったのが悔しいです。オチが美味しいんだからひたすらオチだけ抽出するって作り方、考えてみればありだった筈なのに俺はできなかったのか……と書き手として悔しい……!そして悔しいことに面…続きを読む
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